パソコンの胃袋拡張 SSDを換装する

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 悪名高いVistaの時代から、7は飛び越して8、10へと乗り継いで10年以上も使っているデスクトップPCです。ブログ更新がメーン作業ですので、この程度の性能でもさして不満はありませんでした。
 ところが、Cドライブに使用しているSSDがデータ容量の満杯に近付き、警告が出るようになりました。その都度、不要なファイルを削除したりしてしのいできましたが、それも限界がきました。容量の大きなSSDと交換することにしました。
 Amazonで注文すると、翌日には届きました。

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 SSD(Solid State Drive)は、電子メモリー・チップに記録します。HDD(Hard Disc Drive)が、回転するレコード盤(?)のようなものに記憶させるのと比べて、高速、無音が特徴です。
 HDDは何度も交換し、数年前からCドライブにはSSDを使ってました。発売当初は高価でしたが、今ではグーンとや安くなってます。
 このSSDは、240G(ギガ)で7000円しませんでした。

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 PCケースを開けると、埃だらけです。
 SSDを仮配線します。ブランコ状態ですが、軽くて振動もないので短時間なら大丈夫です。

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 同梱の移行ソフト(正確には入っているのは換装ソフトのシリアルナンバーだけ、プログラムはネットからダウンロードする)を起動すると、即座にクローンの移植作業が始まりました。所用時間は10分ほどでした。これで、これまでと同じ環境で使い続けられます。
 可能ならクリーン・インストールしたかったのですが、なんせOSが変遷している古いPCですので、リカバリー・ディスクはありません。

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 これまで搭載していたSSDを、新しいものに交換すれば、あっけなく作業は終了です。
 古いSSDが容量が60Gしかありません。データは、DドライブのHDDに保存していました。

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