サンティアゴ巡礼路のひとつ、フランス人の道のスタート地点となるフランス南西部の村、サン・ジャン・ピエ・ド・ポー。旅の2日目に到着した。
ノートル・ダム教会で献灯して、旅の安全を祈願した。
夕食は、宿泊したアルベルゲ近くのレストランで。スパゲッティ・カルボナーラは、こってりとおいしかった。
【06:15】
バルセロナのホテルを出発。まだ辺りは真っ暗。
【06:29】
renfe(スペイン国鉄)のバルセロナ中央駅にあたるサンツ駅。地下鉄も走っているが、早朝なのでタクシーを飛ばした。
時間ができたので、駅構内のカフェでモーニングセットの朝食。
【07:17】
予約を取っていた優等列車、ALVIAはビルバオ行き。美食の町として知られる。一度は訪れたい町だ。
【12:00】
何もない平原を突っ走ってパンプローナ着。
【12:07】
駅前から路線バスに乗り、バスセンターに向かった。
バスセンターには日本語表記もあった。
まずは昼食。翌日からの英気を養うためにステーキを奮発。
価格からしてそれなりの肉だが、まずまずの味。
バスセンターの待合室横のカフェで食べた。
その後、時間があるので市内をちょっとブラブラ。
【14:23】
乗車するサン・ジャン・ピエ・ド・ポー行きのバスがやってきた。
バスはフランスのバイヨンヌとを往復していた。パリーバイヨンヌ経由でやってくる巡礼者が多い。
【15:31】
巡礼の2日目にやってくるズビリを通過した。
【16:25】
サン・ジャン・ピエ・ド・ポーに到着。どこの観光地かと思うほどの人出の多さにびっくり。
巡礼事務所に直行して、クレデンシャル(巡礼パスポート)に出発地のスタンプを押していただく。
ここでクレデンシャルを発行してもらう巡礼者が多いが、わたしは日本で準備してきた。
【19:26】
巡礼前日の夜は、つつましやかにパスタひと皿ですませた。
翌日のピレネー越えを控えて、早々にアルベルゲに戻り、すぐに寝た。