6日目は、エステージャまで22kmほど。これくらいの距離は、フツーに歩けるようになった。
ブドウ畑を抜けていくと、シラウキの村が丘の上に浮かんでいた。
11世紀、羊飼いが天から降り注ぐ星の流れに導かれて聖母マリア像を発見。その地が「星」を意味するエステージャだ。
フエロス広場で少年にカメラを向けると、笑顔でポースを取ってくれた。
【06:32】
この日も暗いうちから出発。
町を出る前に開いていたカフェに飛び込んで簡単に朝食。
【06:54】
まだ寝静まっているプエンテ・ラ・レイナを振り返った。
【07:20】
マニェルの村が遠くに浮かぶ。
マニェルの村が夜明けを迎えていた。
壁面が芸術的。
ブドウ畑の向こうに丘の上の村、シラウキが。
「絵本のような村 Cirauqi」で書いた。
約2000年前に敷かれたローマ時代の石畳の道が残っていた。自転車が苦労して通過した。
上り下りを繰り返しながら巡礼は続く。
【10:10】
暑い。喉が渇く。ロルカの村で一服。
ビジャトゥエルタの教会。
道標はいろいろあった。
ロバの親子が仲睦まじい。
【12:23】
もうすぐエステージャ。
【13:06】
昼食は、アルベルゲの前のカフェで。
【15:28】
シエスタ(昼寝)の後、町へ散歩に出る。
城壁のようなサン・ミゲル教会。
13世紀にできた古い教会。
かわいいパイプオルガンが。聴いてみたかった。
教会から町を見下ろす。
アルベルゲの中庭。巡礼者の洗濯物で満艦飾。
広場のカフェで定食を食べる。
この日、初めて出会ったK氏と一緒に。次にレオンで出会ったときには短髪に。
レンズマメのスープ、生ハム入り。
何かのステーキ。豚か。それともマグロのような魚か?
デザートもついている。もちろんハーフワイン付きで15€はおトク。
「エステージャの広場にて」には、わたしも少年たちと写っている。
「Paso a paso Dos 6日目=8/30 星降る町・エステージャ」への1件のフィードバック
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