26kmのステージ。大聖堂があるブルゴスで2回目の休養日を予定していた。そこまでで歩いた距離は286km。気分的には4分の1という感じだ。
アタプエルカの丘の上に立つ木の十字架で。
天候には恵まれた。この日も良い天気。
世界遺産のブルゴス大聖堂。巡礼路の大都会。
【06:08】
この日も出発は早い。
【07:01】
最初に開いていたアヘスのカフェで朝食。
クルマはヘッドライトをつけている。
【07:40】
アタプエルカの盆地。このあたりで約80万年前の人類の化石が見つかり「アタエプルカの考古学遺産」として世界文化遺産に登録された。
ヒコーキ雲がいっぱいだ。
公園には、前日に子どもが遊んだチョークの跡が。なんだか懐かしい。
日時計でもなさそうだ。何のモニュメントか?
古代人のモデルか。今も発掘が続けらている。
やってきた平原を振り返った。
スパイラルに石が置かれていた。入口で願い事を思って石に沿って歩き、真ん中のゴールに達するとその願いがかなえられると教えられた。
これから下っていくカステージャの平原を一望。
【09:34】
一緒に歩いてきたふみさんとカルデニュエラ・リオピコのカフェに入ると、顔なじみになっている弘前大くんの姿が。若いふたりは大きなボガティージョにかぶりついた。
教会に入るとマリアさまが。
道端の花にハチがいそがしく飛び回る。
【11:29】
カスターナレスの水飲み場で一服。
アルランソン川に沿ってブルゴスを目指した。
【12:48】
ブルゴスの市街地に入ったが、大都会だ。目指す大聖堂はまだまだ先。ビールをのんでちょっと休憩。
【15:05】
Bookingcomで見つけた大聖堂近くのホテルにチェックイン。大聖堂の見物に出かけた。その前に喉を潤す。とにかく暑い。
ブルゴス大聖堂のバラ窓。繊細で華麗だ。
高いドーム。
祭壇。どれも立派で荘厳。
夕食は、名物のモリシーリャを食べて「ブルゴスの夜に大満足」と書いた。
歩いた距離は表示では36kmに達している。ブルゴス着後も記録しているスマホアプリのRunKeeperをオフにするのを忘れていた。