シクラメンの赤 古いレンズで遊ぶ

 わが家のリビングを彩っているシクラメンです。
 古いレンズで接写しました。

 こちらはLUMIX GX7mk2につけて常用している12-60mmのズームレンズの最接近画像です。ここまでしか近づけません。

 シクラメンの全体はこの通り。最初の1枚は、中央左端の開口部を写しています。

 懐かしいレンズです。
 フィルムカメラのNIKON F2 につけていた当時の標準レンズ、NIKKOR 50mm F1.4です。

 こんな構成で撮影しました。
 向こうからLUMIX GX7mk2 + マイクロフォーサーズ-NIKON F変換アダプター + NIKON PK13(接写リング) + NIKKOR 50mm + NIKON HS-9(レンズフード)です。
 絞りを連動させる「カニ爪」が懐かしです。
 NIKONのレンズは、シリアルナンバーから製造年代を特定することができます。このレンズは1977年から81年にかけて製造されており、シリアルは最後の方なので80年前後となりそうです。ということは40年近く前のレンズということになります。それがデジタル時代の現代でもこの通り撮影できるというのは、ちょっとした驚きです。