今夜の一献 コハダの酢締めと焼き野菜

 舞鶴で暮らす義母の様子をうかがいに行きました。帰りには、いつものようにJR西舞鶴駅前の魚屋「「丸富士食品」に立ち寄りました。遅かったので店じまい寸前でしたが、冷蔵庫から出してくれたのがコハダの酢締めです。売れ残りではなく、わたしを待っていてくれたのだと、「それちょうだい」。
 コハダといえば、江戸前の肴です。京都人にはあまりなじみがありませんが、鯖の生寿司が好物ですから、こちらもうまいです。昨夜の残りの赤ワインでいただきました。

 京都縦貫道が貫通してからは通らなくなった国道27号沿いの和知の道の駅「和(なごみ)」に、久しぶりに行ってみました。相変わらずいろんな野菜が並んでいて安心しました。きょうも「大人買い」してしまいました。
 その中から小粒のタマネギとジャガイモを、そのまま魚焼き機で焼きました。甘いタマネギには、岩塩を振っただけです。

 ジャガイモにはバターをたらしました。
 焼くというのは原始的ですが、甘みを逃さないおいしい調理法であることを再確認しました。

 セリにルッコラ、キュウリ、ズッキーニ、スナップエンドウなどなど。これだけ買い込んで2000円ほどでした。