おいしい中華を食べたくて、久しぶりに神戸まで出かけました。「劉家荘」は、かれこれ10年ほど前に食べて以来です。
昼どきで込んでいて、1階のカウンター席でした。その代わりに、向こうで調理している様子がよく見えました。
「季節野菜と海老の炒め物」は、ゴーヤやスナップエンドウといった旬の野菜と海老を油通しして、大きな中華鍋に放り込み強力火力で炒めてます。これはわが家では再現できないプロの仕業です。
たっぷりの量です。2人でとはいえこれが3皿目だったので、食べきれるかなと心配したほどですが、ゆっくりと平らげました。おいしいものは、いくらでも手が伸びます。生ビールもお代わりしました。
さすがに仕上げに頼もうと思っていたチャーハンまでは到達しませんでした。
「豚ミンチのレタス包み」は、これまで食べたレタス包みとはちょっと違う味付けです。何が違うのかはわかりませんが、これもおいしいです。
パリパリの大きなレタスが、これでもかというほどついてきました。
大昔に中華街で初めて食べたレタス包みについてきたレタスの量にびっくりしたことを思い出しました。
こちらの名物は「焼鶏(しょうけい)」です。カウンターの目の前に鎮座してました。これをメーンにしたランチもあって、隣に座ったサラリーマン風氏は、それを食べてました。
わたしは、「鶏の唐揚げ」を頼みました。パリッと揚がったそちらの写真は、うまく写ってませんでした。
元町から南京町に抜ける路地にあります。
これまでの劉家荘
劉家荘 (りゅうかそう)
050-5869-1285
神戸市中央区元町通1-4-8 カナエビル 1F