窓辺の「花台」をつくる

 一気に冷えこんできました。ベランダの鉢が、リビングの窓際に引っ越してきました。胡蝶蘭には定位置のスタンドがありますが、新顔のデンドロビュームは居場所が定まりませんでした。
「花台をつくって」というリクエストに応えました。ホームセンターで桧集成材を買ってきて、簡単、短時間の大工仕事でした。

 表面を焼きました。まだらになってますが、これはデザインということにしておきます。

 桧集成材は、100×10×450mmが3枚。1枚は側板用に長さ180mmで2つ、切ってもらいました。スマホにホームセンターのアプリを入れているので、無料サービスです。底板用には120×8×450mmを1枚購入しました。
 トーチ型のバーナーはないので、アウトドア用のバーナーで表面を焦がしました。
 ワイヤーブラシでこすると、炭化した部分がとれて、表面がきれいになりました。
 ボンドで接着した後、飾りも兼ねて銅くぎで固定しました。
 この後、底板にキャスターもつけて、移動が楽なようにしました。
 桧集成材やキャスター、くぎなど合わせても予算2000円という目標を軽くクリアーしました。

 胡蝶蘭には、早くも花芽が伸びています。開花が早くなるかもしれません。楽しみです。