Bachfest Leipzig 2018 ネット中継で楽しむ

 Bachfest Leipzig 2018(バッハ音楽祭)が、今年もドイツ・ライプチィヒで始まりました。聖トーマス教会でのカンタータ・リングに鈴木雅明率いるBCJ(バッハ・コレギウム・ジャパン)が登場しました。そのコンサートが、Bach-Archivでインターネット中継されていました。
 わが家のリビングで、居ながらにしてライプチィヒの夜を楽しみました。
 ノートパソコンでネット中継を受信。画像と音声をテレビ入力して、音声はさらにステレオに接続しました。大画面、大音量で臨場感もたっぷりでした。 

 ピストンのない古楽器のナチュラル・トランペットが鳴り響きました。

 カウンターテナーの青木洋也さんも歌ってます。
 10日昼前に記録画像を見ると、アクセス回数は早くも1万回に達しそうでした。全世界で注目されていたことがわかりました。

 2時間に及ぶ演奏が終わり、聖トーマス教会は大拍手に包まれました。

 6年前に、ここでBCJのマタイ受難曲を聴きました。あの時の感動がよみがえってきました。もう一度、行きたいです。

 コンサートは10日午前零時30分(日本時間)から始まりました。眠いのをこらえて待っていると、ご覧のような静止画像が。30分を数分過ぎたたところで聖トーマス教会のLIVEが飛び込んできました。
 ネット中継は、FacebookのBachArchivで見ることができます。
 https://www.facebook.com/bacharchiv/?fref=mentions