バッハの「マタイ受難曲」を聴きました。ライプツィヒの聖トーマス教会です。バッハが400年前に作曲して演奏した作品が、その同じ教会で同じスコアーが再現されました。
鈴木雅明が指揮するバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)。ライプツィヒでも評価されているのを証明して、教会は満席でした。
素晴らしい演奏でした。ドームに響くバッハの音。バッハの祈りが聞こえてきました。
終演後、カウンターテナーの青木洋也さんにもあいさつできて、女房は大満足です。ここまで追っかけてきました!!
静かになった聖トーマス教会です。
8時に始まった演奏が終わったのは11時。それからホテルに戻り、冷蔵庫に冷やしていたワインで乾杯しました。3EURほどのワインですが、とにかくおいしいです。
最高の夜です!!