柚とうがらしをつくる 材料編

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 「ばーさんがじーさんに作る食卓」は、いつも楽しみに見ているブログです。そこに「柚とうがらし」が紹介されてました。メーカー製の「柚胡椒」なら冷蔵庫にありますが、赤い唐辛子と黄色い柚で作っているのがミソのようです。
 ちなみに「柚胡椒」の胡椒は大分県の方言で、胡椒はペッパーではなく唐辛子のことのようです。

 ネットで調べたレシピで作ります。
 材料はこれだけです- 柚5個、赤いとうがらし6本、塩大さじ1杯

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 一昨日、京都の愛宕山に登りました。帰りには水尾に下るつもりでした。そこは「柚の里」といわれる柚の産地です。安い柚を仕入れようと思っていたのです。ところが、途中で雨が降ってきて、参道を清滝に下りました。
 もうそこで清滝という民家の庭に、柚がたわわになってます。ちょっと欲しいなと民家の庭を見ると、一面に柚が干してありました。

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 おじさんに話しかけました。
 「ちょっといただきたいのですが」
 「いいですよ、どのくらいいるの」
 「柚とうがらしを作ろうと思って」
 「柚味噌なら白味噌入れるけど、柚とうがらしは作ったことないな」
 ビニール袋にいっぱい詰めて500円でした。おまけに「風呂に入れたらいいよ」と形の悪い柚をたっぷりもらいました。

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 赤とうがらしは韓国産です。
 昨日の朝、京都市内の韓国食材店に電話を入れました。どこにも置いている店はなく、「取り寄せならできるけど、1箱1キロです」。
 そんなことならと大阪・鶴橋の鶴橋商店街に行ってみると、すぐに見つかりました。「辛い」と注意書があります。500円でした。

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