「数」ある欧州旅 『3』

 ニッポンでは「3」は縁起の良い数字でですが、欧州ではどうなんでしょうか?
 
 スペイン・サンティアゴ巡礼の中盤、フロミスタのアルベルゲ(巡礼宿)で食べたカップ麺です。「YATEKOMO」は意味不明ですが、スペインではどこにでも売っている人気商品のようでした。味の素フーズの関連会社製で、同社のコンソメスープの素の味がしました。3の意味もわかりませんが、「3分間、待つんだよ!」ではなさそうでした。

 スイスの首都、ベルンを走るトラムです。まっ赤が素敵です。

 ドイツ・ハンブルクの港湾倉庫を改修した「ミニチュア・ワンダーランド」です。鉄道模型とジオラマの驚愕スポットで、計12kmにもなるHOゲージ線路が敷かれ、890両の機関車、20万体の人形、21万本の樹木などが設置されていました。

 スイス・サンモリッツのホテルで購入したLAN接続カードです。3時間、有効でした。WiFiが普及する前の時代です。
 エンガディン・サンモリッツカードは、周辺のポストバスはもちろん、ロープウエーまですべての交通機関がタダになる優れものでした。連泊する客にホテルがサービスで貸し出してくれました。

 地中海上をドーハに向かうカタール航空機内です。日本語の映画はなく、音楽を聴きました。日本のアーティストは山口百恵くらいしか見つかりませんでした。「Edo Dancer」は、「伊豆の踊子」でした。