「数」ある欧州旅 『26』

 スイス・モントルーのレマン湖畔にかっこいい像が立ってました。フレディ・マーキュリー。それ、だれ?
 ロックとは縁がありません。クイーンのボーカリストでした。最後の作曲、レコーディングをモントルーのスタジオで行ったそうです。
 肝心の「26」は、幟の中です。

 わたしが好きなのはこちら。
 ドイツ・ライプツィヒで6月に行われる「バッハ・フェスト(音楽祭)」で、バッハ・コレギウム・ジャパンの「マタイ受難曲」を聴きました。バッハの仕事場だった、そして地下に眠る聖トーマス教会の中央から2列目の特等席でした。

 「26」が2カットしか見つかりません。そこで、用意していたオールマイティ―の出番です。
 ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会でダヴィンチの「最後の晩餐」を鑑賞しました。借りた音声ガイドには、0から9までの数字が並んでいます。日本語が26であったかどうかは忘れました。