「ウィーンでのんびりと」の旅に出発します。
ウィーン1カ月滞在が夢でした。そこは思うに任せず、半月ほどの旅になりました。
リタイア後には、スペイン巡礼45日の一人旅には出ました。でも、奥さまとゆっくりと旅するのは久しぶりです。夫婦でのヨーロッパは8回目(わたしは11回目)になります。
このところ続いていたユーロ安も、5日には一服したようです。わたしは2日に当座の現金支出のために高槻の銀行窓口でユーロを購入しました。当日の外為は1EURが118円台でした。それに手数料が加わって120円ちょっとでした。
1EURがたった100円だったときもあり、140円したときもありました。ちょうど中間です。
さて、旅の方は「ウィーンでのんびりと」といいながら、なかなかゆっくりとはしておれない性格です。まずはインスブルックに飛び、チロルの秋を楽しみます。
ウィーンの楽友協会(ムジーク・フェライン)では、ベートーベンの第9を聴きます。
王宮礼拝堂の日曜ミサも聴きます。ここではウィーン少年合唱団が天上からの歌声を聞かせてくれます。
最後のベルリンでは、ベルリンフィルハーモニーの響きに浸ります。