フェルメールにベラスケス、ブリューゲルなどと大好きな名画が目白押しの美術史美術館。併設のカフェも「世界一きれい」との折り紙つきです。
昼飯はここと決めて入りました。街にはチャイニーズがあふれてますが、ここにくるとわたしたちと同じ日本人の老夫婦がやけに目立ちます。
「ローストビーフ・サンドイッチ」を頼みました。かたいパンを二つに切って、ローストビーフなんかが挟まっています。ばらけなきようにナイフがグサリと刺さってます。
スペイン巡礼で毎日のように昼飯に食べていたボガティージョを思い出す、懐かしい味です。
奥さまのジョッキは0.2L。「これなら飲み干せる」というかわいさです。
大きなドームの下にあります。
見上げればこの通り。
正面玄関から階段を上がると、グスタフ・クリムトが意匠を仕上げた壁があります。その向こうがカフェです。
フェルメールの「絵画芸術」が、あまたの絵の1枚として当たり前に飾られています。「マルガリータ王女」とも再会しました。購入した絵はがきです。