ベルリンを流れるシュプレー川の遊覧船に乗りました。これまで2回のベルリンはどちらも雨。遊覧船日和ではありませんでした。
1時間のクルーズで、博物館が集結した博物館島やベルリン大聖堂を川面から見上げました。
フリードリッヒ・シュトラーセでSバーンを降りて、シュプレー川に向かいます。橋まで来ると、遊覧船乗り場があちこちに見えます。11時30分発と看板の出ていた乗り場に向かいます。
1時間ツアーの乗船料は1人15EUR。料金表には出てませんが、「DO you have a senior ticket?」と聞いてみると、15%引きの12.8EURとなりました。トクした気分。
乗り込んだときはガラガラだった遊覧船も、かなりの席がうまります。
いざ出航。
振り返ると「ホテル メリア」がそびえています。ここは最初にベルリンにやっていた時に泊まりました。シーズンオフの6月だったせいか1泊100EURの格安料金。おまけに1EURがたったの100円という円高の時代でした。もう、こんな高級ホテルには泊まれません。
上部にドームのような展望スペースをかぶったドイツ議会です。ということは、すぐ横がブランデンブルク門です。
地球温暖化への対策を求める抗議活動が行われていて、橋の上はプラカードを掲げた人たちの行列が。ブランデンブルク門の前には主催者の推計で8万人が集まったそうです。
Sバーン(国鉄の近郊路線)のフリードリッヒ・シュトラーセ駅です。
博物館島の先端にあるボーデ博物館です。
向こうにテレビ塔がそびえます。
「ペルガモンの大祭壇」があるペルガモン博物館の裏側は、工事中です。
1時間、退屈せずにあちらにこちらにとレンズを向けました。歩き疲れることもなくベルリン名所を巡るのに最適です。