ウィーン 朝の光景

 【Day 13rd 2019/09/19】
 
 「朝の調教」を終えて厩舎に戻るスペイン乗馬学校の白馬、リピッツァナー。195年創設の、王宮内にある世界で最も古い乗馬学校です。
 ひと息ついて、優しい顔をしています。

 昼間は、観光客やフィアカー(観光馬車)でにぎわうホーフブルク(王宮)も、まだ静か。

 アウグスティーナ教会に朝日が差し込む。
 皇妃・エリザベートとなるシシーもここで結婚式を挙げた。

 王宮の彫像にも光が。

 デメルの本店は、8時から営業している。

 モーツァルト像のト音記号も赤くなった。

 リンクをトラムで走るたびにレンズを向けていたシュタットパーク(市立公園)のヨハン・シュトラウス像。朝の光で、やっと撮影できた。

 シュテファン大聖堂の壁面も明るくなってきた。

 別の日の早朝。ホテルの窓から東の空を眺めた。映画「第三の男」でも有名なプラーターの大観覧車が目の前だった。