「小さな改札口」のある田舎駅は、「草軽駅」という名前にしました。
コッペルBタンクが客車1両を従えて停車しています。
改札口越しには、折り返し線に停車する単端が見えます。
「草軽駅」というのは、ちょうど図書館で借りていた鉄道グラフ誌「草軽のどかな日々」からの拝借です。
草軽、正式には草軽電気鉄道の略で、信越線の軽井沢と草津温泉間55.5キロを、3時間半かけてつないでいた高原軽便鉄道です。「くさかる」という響きがきれいなので、気に入りました。草津と軽井沢の頭文字ですから。当然、そんな駅は存在しませんでした。
パソコンで「草軽駅」といく種類も印刷して、その1枚を切り取って駅舎にはり付けました。
ベース部分です。線路を敷設し、バラスト(砂)もまいてます。次はホームの塗装です。