寒い朝でした。起きたときは、外気温は氷点下でした。それでもウォーキングに向かいました。
昨夜、久しぶりに体重計に載りました。なんとなんとのコロナ肥りです。5年ほど前に年齢が体重を上回りました。ところが体重が再逆転しようかという勢いです。コロナが怖くて、スポーツジムを退会したのも影響しているようです。よし、歩くぞとなったわけです。
わが島本町を周回する全長6.8キロの「ツール・ド・大阪 しまもとウォーキングコース」というのがあります。ここをウォーキングしました。
スタートは島本町ふれあいセンターです。ここから山側に向かいます。
若山神社への案内もあり、バリエーション。ルートになっています。
水無瀬神宮は、3が日に歩いて初詣にやってきたばかりです。
きょは門前で一礼して、淀川に向かいました。
阪急水無瀬に近い自宅マンションを出て、楠公通りを北西に進みます。すぐの交差点にあるのが最初の案内板です。
そのまま進むとJR京都線を越えます。背後の尾根が太閤道です。
島本町役場の手前で左折して、後ろに見えているふれあいセンターに向かいます。
ふれあいセンターがコースのスタート地点です。でもツール・ドを示すような案内は見つかりませんでした。
ツール・ド大阪は大阪府下の自治体と大阪府国民健康保険団体連合会が共同で設置したウォーキングコースで、現在は19コースあります。すでに廃止されたものも多いです。
名神高速の下をくぐります。
コースには、このようなルートを示す案内板が設定されています。
UR若山台住宅を抜けていきます。
保育園が新しく建て替えられていました。そのためか、かつてはあったはずの案内板が見当たりませんでした。
水無瀬川に沿って下ります。
すれ違うウォーカーも結構いるものです。
左に行くと水無瀬の滝です。
JR京都線にぶつかり、左下を迂回します。
向こうが、撮り鉄のお立ち台として人気のサントリー・カーブです。
この辺りには案内板がたくさん並んでいます。
水無瀬川上の堤防をさらに南に進みます。
橋を渡ってさらにー。
向こうに水無瀬神宮が見えます。そちらに向かて堤防を下ります。そこにあった案内板は、どうしたことか矢印が逆の方向を指しています。
広瀬公園の前にもありました。トイレのマークもあります。
水無瀬神宮を通り過ぎたあたりにもあります。
阪急京都線と東海道新幹線の下をくぐり、国道171号を渡るよう指示しています。
案内板の方が、手前のガードより先に立っていたということでしょうか。
案内板の紹介ようですが、実はこの案内板はここで見たのが最後です。
谷崎潤一郎の「蘆刈」に登場する淀川の渡しがあった場所です。対岸の橋本には遊郭がありました。
これより淀川です。裏側は桂川です。向こうが三川のうちの宇治川と桂川の合流地点です。
淀川の堤防上を、強風に対抗して歩いてきました。
振り返ると、比叡山の向こうに比良山系の蓬莱山、武奈ヶ岳が真っ白く光っていました。
28ミリの広角カメラで撮った画像をトリミングしているので、画像が乱れています。
国道171号の水無瀬交差点です。新幹線がやってきたので、あわててカメラを向けました。
阪急水無瀬の北側ロータリーです。
ここにツール・ド大阪の大きな案内看板があったのですが、いつの間にか姿を消していました。
5年ほど前に撮影した大きな案内板です。ぜひ復活させてもらいたいものです。
歩き始めて1時間半でゴールのわがマンションに戻ってきました。
うっすらと汗をかくほどで、心地よいウォーキングでした。
スタート時の気温です。
1万歩を超えていました。