かつての勤務地の隣のビル、大阪・OCAT5階の食堂街です。ミナミでの昼飯はなんとコロナ以前の3年前の3月以来。OCATは、まだ現役だった2014年以来でした。
ひと回りしましたが、かなりの店が入れ替わっています。そんなかで一番無難な選択で、昔からある「アサヒ スーパードライOCATモール」です。ここなら店内が広々としていることがわかっていました。
「ミックスグリルセット」(980円)です。びっくりするほどのことはありませんが、アタリ・ハズレはありません。
ランチは1000円オーバーがあたり前の中でがんばっています。スープと飲み物がセルフで飲み放題です。
昔と同じ店構えです。
アサヒビアレストラン スーパードライ OCATモール
06-6635-3234
大阪市浪速区湊町1-4-1 大阪シティエアターミナル5F モール街
昼飯の後、OCAT4階にある大阪市立難波市民学習センターで行われたセミナー「古地図のススメ~伏見から八軒家まで、三十石船に乗ってみよう」を聴講しました。
大阪くらし今昔館「町家衆」の酒井裕一さんが講師です。東海道五十七次の大津の宿から伏見、淀、枚方、守口を経て終点の高麗橋までのルートを、古地図や江戸時代のガイド本「淀川一覧」などの図画をふんだんに使って教えていただきました。
ほとんどのルートを歩いたことがあります。それでも木津川、宇治川、桂川の三川合流域の河川付け替えの変遷など興味深い話がいっぱいでした。いただいた「京街道ウオーキングマップ」を頼りに、もう一度、歩きたくなりました。