自分でつくる 明太子スパゲティー

 明太子スパゲティーです。あまり汁気のないパサパサのは好みではないので、ネットでレシピを調べました。明太子をバターで和えるのが基本ですが、日本酒で解いたり、マヨネーズを入れたり、わずかな差はあります。そんなことならと、白ワインとマヨネーズを加えました。ゆで汁もいれたので、まずは思いの汁加減になり、満足です。

 サラダと、デパ地下出身ながらニシンのマリネが並びました。立派なランチです。

 マリネは、パンにトッピングして食べました。甘酸っぱいのがアクセントになりました。

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自分でつくる Pancetta di maiale e cavolo

 冷たい雨が降っています。アーリオ・オーリオでも作るかと活動開始ですが、肝心のパスタが足りません。折角、買い物に行くのなら、違ったレシピをと「ラ・ベットラの定番スパゲティ」から選んだ「Pancetta di maiale e cavolo(豚バラとキャベツ)」です。豚バラを弱火でじっくりと炒めて、脂をだしてうまいソースにするのがコツと書いてあります。
 その通りにいったかどうか。でも濃厚な味でうまい、うまい。調味料は塩しか使ってませんので、タバスコを用意しましたが、使うことなく食べ終えました。

 調理の最後に加えたEXバージンオイルは、ミラノの「PECK」製です。

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第3番札所 大阪・門真 「三ツ島 真打」のカレー釜カルボ

 朝から雪が舞って、たちまちクルマが真っ白になりました。すぐに晴れ渡りましたが、寒い一日でした。
 クルマで出かけた続きにうどん巡礼しました。第3番札所の「三ツ島 真打」は、門真市にあります。あまり土地勘のないところです。
 巡礼者限定メニュー(巡礼シート持参が条件)というのがありました。せっかくですからその「カレー釜カルボ」(750円)にしまいた。

 濃厚な味です。もっちりとした麺に、卵黄と溶けたチーズが絡んでいます。こんなうどん、食べたことがありません。
 ネットを調べていると、作り方の記述がありました。器に卵黄とチーズを入れ、ゆでたてのうどんを入れてかき混ぜるそうです。チーズなしなら讃岐うどんの釜玉です。イタリアンのカルボナードと同じです。そこにカレーをかけています。

 カレーも最高です。ピリ辛程度のルーに、イベリコ豚ベーコン、タコ、エビ、それにタマネギがゴロゴロと入ってます。なかでも分厚いベーコンの燻製の香りがアクセントになってます。これをうどんにからめると、もうイタリアンです。

 

 カレー系が人気のようです。

 駐車場が広いので、すぐにとめられましたが、店に入るとかなりの行列でした。予約リストに名前を書いて待ちました。でも回転が早いので、それほど待たされませんでした。

 すぐ近くで第二京阪高速道路の建設が進められています。

 三ツ島 真打
 門真市三ツ島772-3
 072-884-4250

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第19番札所 京阪・滝井 「踊るうどん 滝井本店」の肉まいたけ天ぶっかけ

久しぶりにうどん巡礼しました。帰宅途中に回り道をして京阪・滝井までやってきました。京阪は学生時代には通学に使っていたほどですが、ここで降りたのは初めてです。
 「踊るうどん 滝井本店」は、改札口すぐ近くです。メニューを見ると「まいたけ天」がウリのようです。「肉まいたけ天ぶっかけ」(850円)にしました。薬味(おろし大根、ネギ、ショウガ)が出汁とともに別皿で出てきました。

 薬味を中央のドバーとふりかけます。出汁をかけて、勢いよく混ぜれば準備完了です。

 うまい。プリプリで、口の中で「踊るうどん」です。

 サクサクのまいたけ天です。3個もはいってます。

 

 近くに関西医大があります。そこの学生が大挙して座ってました。ちょっと待たされました。若い主人がひとりでうどんを茹で、天ぷらを揚げてと大奮闘です。スタンプを頼み、巡礼とわかると、「ありがとうございます。がんばってください」とていねいにあいさつしてくれました。

 駅前とはいえ、周りは真っ暗でした。青いテントがちょっと異様に光ります。

 踊るうどん 滝井本店
 守口市紅屋町6-7
 06-6996-3007

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第8番札所 大阪・中津 「たけうちうどん店」のおろしぶっかけ

 寒い一日でした。それでも帰途の地下鉄をひと駅乗り過ごして中津まで行きました。うどん巡礼です。
 「たけうちうどん店」は、この巡礼が始まる前から何人かのブログでその存在を知り、気になっていた店です。 
 「とり天ぶっかけ」が名物のようです。周りもそれを食べてましたが、夕食を前にしているので、あっさりとした「おろしぶっかけ」(630円)にしておきました。

 冷水でしめたうどんに大根おろしがかかってます。あとはネギ、ショウガ、スダチをのせて、濃厚な出汁がかかってます。ものすごくシンプルです。うどんの味がもろに出てきます。もっちりとしたうどんが、つるつるとのどを流れます。

 さして広くはない店です。中央にU字型カウンターがあります。風呂屋のようなタイル仕上げです。

 本格手打 たけうちうどん店
 06-6375-0324
 大阪市北区豊崎5-2-19

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第14番札所 大阪・中津 「うどん屋きすけ」の鯛ちくわ天と温泉たまごのぶっかけ

 大阪・梅田まで買い物に出かけた続きのちょっと遅い巡礼です。JR東海道線のガード下を5分ほど歩きました。「うどん屋きすけ」はビル1階の路面店です。人気の「鯛ちくわ天と温泉たまごのぶっかけ」(780円)です。
 頼んでから周りをみると、いろいろとおいしそうです。「野菜天ぶっかけ+鯛ちくわ天」にすべきだったかなと、あれこれ迷います。

 うまい。ぶっかけです。冷水でしめてますので、コシの強さがひきたちます。ちょっと濃いめで甘辛い出汁との相性もぴったりです。

 このちく天は最高です。前回のみせでも「最高」と書いたようですが、優るともひけをとりません。

 温泉たまごをを崩すと、ひと味違ったマイルドな味が広がります。

  

 うどん屋きすけ 
 06-6375-5656
 大阪市北区鶴野町4-11  コープ野村梅田A棟

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第32番札所 京都・竜安寺 「中野屋」は臨時休業

 京都に出かける用件がありました。昼食は当然、巡礼です。京都・竜安寺近くの「中野屋」を探し当てました。でも営業してないようです。やって来た野球部員も「おい、休みやで」と声をあげました。

 関西讃岐うどん 西国三十三ヶ所巡礼の最新店舗情報には、「急病の為しばらくの間休業」と書かれていました。出直しとなりました。

 【追記】 長期療養のため、営業再開の目途がたたないようです。「讃岐うどん巡礼」の札所からはずされ、巡礼は32カ所で行われることになりました。

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第2番札所 大阪・豊崎 「情熱うどん 讃州」のちく天きつねうどん

 今年初めてのうどん巡礼です。帰宅途中の地下鉄をひと駅先の中津まで乗りました。2番札所の「情熱うどん 讃州」は、駅から5分とかかりません。
 夕食前なので、人気のカレーなんかは敬遠して、比較的軽そうな「ちく天きつねうどん」(670円)です。

 熱い出汁につかってますので、コシはそこそこですが、ツルリとのどを滑ります。手打ちらしく、太さがちょっと不揃いなのもご愛嬌です。
 出汁は薄味です。讃岐うどんの常道のいりこではなく、昆布、鰹でとってるのでしょう。うまい。

 ちく天は揚げたての熱々、さくさくです。これまでに食べたちく天のうち、多分最高でしょう。

 新御堂筋の高架下にあります。元は喫茶店だったような造りです。
 近くに他の札所が2カ所あります。またやってきます。

 情熱うどん 讃州
 大阪市北区豊崎3-4-12
  06-6377-5555

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第31番 京都・井手町 「たなか家」の生醤油うどんと釜あげ玉子うどん

 京都府南部の井手町にある「京都のおうどん屋さん たなか家」まで巡礼しました。晴れ上がった気持ちの良い天気の中、半時間ちょっとのドライブでした。
 以前は製麺所(場所は別)だったというだけに、セルフの正統的讃岐うどんスタイルです。「小」というのがあったので、「生醤油うどん」(360円)と「釜あげ玉子うどん」(370円)の冷、温の組み合わせです。天ぷらももらいました。

 よく締まったうどんを、大宮町(京都府の北部、丹後地方)産の醤油が引き立てます。やはりうどんの素性がよくわかります。
 生醤油にも釜玉にも初めから天かすが入ってます。

 天ぷらは、ちくわと鶏です。揚げ置きなので、ちょっと冷めているのは仕方ありません。

 讃岐うどんには珍しく七味が並んでいます。しかも「原了郭の黒七味」まであるというこりようです。

 別棟の温かいテラス席で食べました。

 豪邸の庭の一部のようです。かつては保育園でもあったかのようなたたずまいです。

 京都のおうどん屋さん たなか家
 京都府綴喜郡井手町玉ノ井20-1

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第30番札所 京都・岡崎「山元麺蔵」の牛と土ゴボウのおうどん

 「関西讃岐うどん西国三十三ヶ所巡礼」に、京都の店は3店しか入ってません。そういえば、京都ではあまり讃岐うどんの店にはお目にかからない気がします。
 その1店は、岡崎公園にあります。「手打ちうどん 山元麺蔵」です。地下の市営駐車場にクルマを預けて、動物園に通じる東側の出口を出ると、目の前でした。
 並んでいると、メニューを配ってくれました。ゆっくりと選んだのは「牛と土ゴボウのおうどん」(945円)です。店内は暗かったのと、あまり色彩のない牛肉とゴボウの組み合わせとあって、写真写りはイマイチです。

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 味は絶品です。ささがきゴボウがいい味を出してます。牛肉も薄味でたいてあるので、出汁のじゃまをしません。熱々なのがなによりです。

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 うどんは、京風にアレンジされているのでしょうか。熱い汁うどんだったせいもあるのでしょうが、無闇にコシとかを強調するのでなく、しっとりとした味わいです。

aRIMG0632

 天ぷらが自慢のようです。ちょっと変わったメニューが並びます。

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 店内はテーブル2つに8席ほどのカウンターだけです。そこにどっと客が詰めかけます。ネットで「待たされる」ということは調べていたので、午前11時半ごろに並びました。テーブルに着くまでに、やはり1時間近くかかりました。暖かに日和だったので助かりました。

aRIMG0652

 手打ちうどん 山元麺蔵
 京都市左京区岡崎南御所町34
 075-751-0677
no30

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