天王山ーサントリー山 山の会に特別参加

 山友の多くが加わっている三田の山の会の例会に特別参加して、天王山からサントリー山~小倉山~十方山と巡りました。
 春がやって来たのを感じる温かさで、青空が広がる絶好の日和でした。
 24人もの多数のメンバーと歩いたのは初めてです。元気な女性メンバーのにぎやかな話し声に包まれながら、楽しい1日でした。

 【2023/02/11 09:33】
 JR山崎に集合しました。
 わたしは15分ほどでしたが、メンバーの多くは兵庫・三田からやってきました。遠いところをご苦労さまです。

 初めての皆さんは宝積寺で発行してくれる登頂証明書(100円)を記念にされました。

 境内の梅が開いていました。

 展望所から大阪方面を見下ろしました。

 いつもは通り抜ける酒解神社にもまいっていきます。

 【10:52】
 ゆっくりと登って来て、天王山の山頂です。

 大学の山登り同好会「どたぐつ」同期のSくん、後輩のMくんとの3ショットです。M君とは、ネット上では交流を深めてきましたが、会ったのは初めてです。

 山に何度もご一緒しているIさん、M子さんは、幟を翻してポーズです。

 ちょっと早いですが昼飯となりました。
 わたしはチキンラーメンでした。

 「来来亭」の葱ラーメン風に、繊維にそって切ったねぎをぶち込みました。七味も振りかけました。

 チキンラーメンが大化けします。いいお味です。
 スープを飲みつくことを考えて、山専ボトルから注いだお湯は少なめです。

 おにぎりもかじりました。

 サントリー山にやってきました。
 看板の上にサントリーの缶ワインなどが載ってます。ご自由にどうぞというわけではなく、きょうのリーダーの撮影のための仕込みでした。

 小倉山の頂上には、おいしそうな菜の花が咲いていました。

 若い2人組が鍋をつくっていました。シカ肉だそうです。わたしも試食してみたかったです。

 十方山がきょうの最高地点でした。

 見晴らしスポットでの、超元気なメンバーです。

 竹林を抜けて下りました。もうすぐ筍のシーズンですね。

 水無瀬の滝まで下ってきました。

 スイセンが咲いていました。

 【14:13】
 JR山崎に戻ってきて、解散となりました。

 高槻の王将で、Mくんら4人で乾杯しました。

今夜の一献 STAUBでつくる豚肉ラグーソースのペンネ

 豚肉のラグーソースがおいしいペンネを、料理が上手な娘婿が振舞ってくれました。どんな風につくったの? とレシピを伝授してもらいました。
 さっそく復習しました。おいしくでき上がりました。
 ペンネにこってりとしたソースがまとわります。豚肉が、その存在を隠して、裏方に徹しているようです。タマネギの甘みを吸収したトマト味がひきたちます。

 STAUBの魔力でしょう。これなら簡単です。

 キャロットラぺ(ニンジンのサラダ)とほうれん草のごま和えは奥さまの作です。口直しにぴったりです。

 STAUBにオリーブオイルとニンニクをいれて熱します。
 薄切りしたタマネギとセロリを炒めます。
 豚肉も細切りにして投入です。
 トマト水煮缶を入れます。
 空き缶に赤ワインを注ぎ、缶をきれいにしながら注ぎます。
 ベーリーフを放り込み、1時間ほど、弱火で煮込みました。
 味を確認したら、ちょっとパンチに欠けたのでスープの素を入れました。塩コショウもしました。

 ペンネを煮込みました。
 ソースの半分ほどは取り置いて、残りと茹で上がったペンネを和えると完成です。
 彩にパセリと粉チーズを振りかけました。

イオンモール京都桂川店 スガキヤの味噌ラーメンと「レジェンド&バタフライ」

 イオンシネマ京都桂川で映画「レジェンド&バタフライ」を観ました。3時間近い大作です。その前にイオンモールのフードコートにあるスガキヤの「味噌ラーメン」(520円)で簡単に腹を満たしました。
 小学校の給食を思い出させるキャラメルのような包みのバターがついています。これをトッピングして、一味もふりました。
 平均的なスガキヤの味です。和風とんこつですが、こってり具合も深みもほどほど。まあ安心していただきました。

 この先割れスプーンはどうなんでしょう。これ1本で麺をすくい、スープが飲めるとうたってます。
 「スガキヤラーメンフォーク スプーン MoMA ノリタケ」というネーミングで、Amazonで1本2800円です。MoMA(ニューヨーク近代美術館)でもその機能美が認定されているそうですが、さすがにこれはいりません。

 真っ赤な意匠のおなじみの店舗です。

 スガキヤ イオンモール京都桂川店
 京都市南区久世高田町376-1 イオンモール京都桂川3F

 ラーメンで腹を満たして、0時15分上映の「レジェンド&バタフライ」を観ました。

 平日の昼間でしたが、想像以上の入りでした。

 信長(木村拓哉)と濃姫(綾瀬はるか)の生涯を描く作品です。
 京都、兵庫、滋賀、三重、岐阜、山形、宮城と各地でロケ撮影されたダイナミックなシーンの連続です。

 一昨年の秋、京都・高雄の神護寺を訪れました。その日(2021/10/26)は、境内で大規模な映画ロケが行われていました。自由に拝観できませんでしたが、拝観料は無料でした。
 そこで、その日に撮影されたのが、平民に扮した信長らが市を見て回り、濃姫が気に入った小物をプレゼントするシーンでした。
 ロケバスも止まっていました。そこに綾瀬はるかも待機していたのかもしれません。そうと知って、あまり見ない映画鑑賞となりました。

 京城勝覧を巡る 第九日 紅葉には早い三尾を訪ねる

ポンポン山 福寿草に会いに行く 2023

 ポンポン山に登りました。ことし初めてです。
 お目当ては「雪割り福寿草(フクジュソウ)」でした。頂上から北へ40分ほどにある保護地は、一昨日の4日にオープンしたばかりです。雪の中から顔をのぞかせる福寿草の写真が、YAMAPにアップされていました。
 わたしもと駆けつけましたが、時すでに遅かったです。雪の中の福寿草は幻でしたが、晴れ上がった太陽を浴びてゴールデンイエローに輝く姿を楽しむことができました。

 ネコノメソウもつぼみを開いていました。

 降雪に埋まっていた南天でしょうか。冷たそうでした。

続きを読む ポンポン山 福寿草に会いに行く 2023

自分でつくる 塩鮭とたらこの和風パスタ

 食べ残した焼き塩鮭が冷蔵庫に入ってました。冷凍庫で凍っていたたらこの半分も加わりました。赤い2品とのバランスを考えて、緑の小松菜も添えました。
 カメラを携えてキッチンに立つと、映えを考えてしまいます。
 お味はペペロンチーノに出汁しょうゆを加えて和風です。鰹節もあったので、振りかけました。

 なかなかのお味ですが、ちょっと塩辛かったです。
 塩はパスタを茹でる湯に入れただけです。甘塩だったはずですが塩鮭、それにたらこも加わっています。この辺りのバランスは難しいです。

 ニンニク、タカノツメとオリーブオイルから、いつものスタートでした。

 

またも京都一周トレイル その2 粟田口~銀閣寺 吉田神社の節分祭

 またも京都一周トレイルのその2は、粟田口から大文字山に登り、鹿ケ谷を下って銀閣寺までの8.4㌔ほどを歩きました。
 大文字山の頂上で簡単に食べた昼飯は、志津屋の「ペッパーカルネ」と温かいインスタントのカフェラテでした。
 カルネというのは、京都人にとっては懐かしの味です。カイザーゼンメルというドイツ風パンにマーガリンを塗り、ハムとタマネギがはさまれています。シンプルな味わいですが、これがなかなかいけます。

 240円と手ごろなお値段も人気の秘密でしょう。

 阪急烏丸で下車して、京都市営地下鉄の四条に乗り換える改札口のすぐ前にあります。

 志津屋四条烏丸店 
 京都市下京区二帖半敷町地先 京都市営地下鉄四条駅構内
 075-343-6710

 【2023/02/03 10:25】
 地下鉄東山からスタートです。前を山伏スタイルの男性が歩いていました。

 粟田口の粟田神社の門前にある「東山29」が前回のゴールでした。

 きょう歩く山並みが見えています。

 蹴上のねじりまんぽをくぐります。
 このすぐ先が、わたしが出生当時に住んでいたところです。

 寒風のインクラインには、人影はありません。

 日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)は5世紀末に、筑紫の日向の高千穂の峰の神蹟を移したのが起こりと伝わる古い神社です。
 伊勢神宮のように外宮と内宮があります。

 天岩戸(あまのいわと)を潜っていきます。

 木の根っこがむき出しになった歩きにくい区間です。

 七福思案処という五差路までやってきました。山科から登ってくるルートなどと合流します。

 大日山を過ぎたところで京都市街の視界が開けます。

 トレランの男性に追い抜かされました。

 山科方面の視界が開けたポイントで、初めての休憩をしました。

 トレイルは左の鹿ケ谷方面に下ります。ガイジンさん2人組がいました。

 そのまま大文字山を目指しました。如意ヶ岳に続く道は、残雪に覆われていました。

 【12:17】
 2時間弱で大文字山に到着です。

 立ち止まるとやはり寒く、脱いでいたダウンジャケットを羽織りました。

 視界はそれほどよくありませんが、小塩山からポンポン山にかけての西山が連なっていました。

 昼食を済ませて鹿ケ谷への分岐まで戻りました。ちょうど登ってこられた男性にルートの状況を確認しました。大丈夫そうでした。

 残雪でぬかるむルートをスリップしないように慎重に下りました。

 ウォーキングポールをもってきてよかったです。

 俊寛僧都の碑まで下ってきました。昔は、もっとうっそうとした樹木の間にあったような記憶があります。

 後白河法皇の側近だった俊寛は安元3(1177)年、平氏打倒の陰謀に加わり、鹿ヶ谷の俊寛の山荘で密議が行われました。これが密告により露見し俊寛は鬼界ヶ島(薩摩国)へ配流されました。その謀議が行われた場所です。

 真新しいお地蔵さんが祀られています。

 鹿ケ谷まで下ってくると、黒人の2人連れとすれ違いました。

 霊鑑寺で右折します。椿の寺として有名で、花のシーズンに撮影にやってきたこともあります。
 映画「レジェンド&バタフライ」の1シーンは、ここで撮影されています。

 静かな哲学の道を進みます。

 銀閣寺の門前までやってきました、流石にこの人出です。

 【13:45】
 白川通今出川の角に立つトレイル道標「東山52-1」で今回のゴールとしました。

 ルートアプリのYAMAPはそのまま作動させて、スクショだけ撮りました。

 そのまま歩いて吉田神社までやってきました。きょうは節分で、大勢の参拝者でにぎわっていました。

 本殿で参拝するために長い行列ができていました。列には加わらず、後方から拝んでおきました。ご霊験が薄いかな。

 各種のお守りが並んでいます。

 わたしは「厄神斎(えきじんさい)」をいただきました。

 門前にはズラリと屋台が並んでいます。

 京都大学の正門前も、この狭さです。

 大阪名物のたこ焼きがありました。ただし、たこ焼きの店は探すほどでした。人気が薄れているんのでしょうか。

 焼きたての熱々を、冷たいビールとほおばりました。

 博多のはしまきというのがブームのようで、何軒もありました。
 それにしてもご当地モノが目立ちます。

 東一条から市バスに乗り、阪急に乗り継いで帰宅しました。

またも京都一周トレイル その1 伏見稲荷~粟田口

 きょうから早くも2月です。年が明けてからは、京都の神社巡りでロングウォークはしましたが、山には登っていませんでした。これはイカンと反省しきりながら、どこに登るかさしてアイデアは浮かびません。
 何度目かの京都一周トレイルに、またも挑むことにしました。
 京都一周トレイルは、盆地となっている京都の町を取り囲む東山-北山-西山をグルリと巡る80㌔ほどのトレイルコースです。
 初回は、東山コースの伏見稲荷から清水山を越えて粟田口まで10キロほどを歩きました。
 だれもいない清水山の頂上で自撮りした画像からのスタートです。

 【2023/02/01 10:17】
 京阪・伏見稲荷から歩き始めました。右下に立つのが京都一周トレイルの道標です。
 わたしはJR京都から稲荷まで乗車してやってきました。

 「東山1」の道標です。
 伏見深草コースが後に追加されるまでは、ここがトレイルの第一歩でした。

 伏見稲荷大社の参道です。初詣は過ぎたとはいえ、にぎわっています。

 簡単にお参りを済ませて千本鳥居を進みます。
 チャイニーズの声がかしましく、コロナ以前に戻ったようです。

 四つ辻まで登ってきました。こで見かけたのもガイジンさんでした。

 広い稲荷大社の境内には、あちこちに末社があります。北向きの日陰には雪が残っています。

 道が分岐するととろには、必ずといっていいほど道標が立っています。

 民家のフェンスにも、こんな道標がくくり付けられています。
 スペイン・サンティアゴ巡礼のモホン(石柱の道標)や黄色い矢印を思いだします。

 東山三十六峰のピークハントをしていた昨秋、恵日山や光明峰を踏破しようとウロウロした辺りを横目にします。

 東山三十六峰 その5 秋海棠咲く稲荷山ほか2座

 こんなルートは、道標がなかったらわかりません。

 右手が雲龍院への道です。
 テレビの「京都人の密かな愉しみ」でロケ地として登場した寺です。

 御寺(みてら)と呼ばれる泉涌寺は、きょうも荘厳です。

 西国札所の今熊野観音寺の参道の下をくぐって北上します。

 鳥辺野(鳥戸野=とりべの)は、嵯峨野の化野(あだしの)とともに平安時代の京の風葬地でした。

 防護壁の排水管に突きこまれた道標とも出会いました。

 京都から山科に抜けるルートの一つ、渋谷街道を横切ります。
 この辺りの地下を、東海道新幹線のトンネルが走っています。

 「京女鳥部の森」の案内板がありました。ここから山道になります。
 京女とは京都女子大のこと。鳥辺野が「鳥部の」でしょうか。それで理解できました。

 日陰には、かなりの残雪です。山道はぬかるんでいます。

 太閤秀吉公を祀る豊国廟も近くです。

 五条バイパス(国道1号)を潜り抜けます。

 この看板、見覚えがあります。
 2005年にトレイルを歩いた記録が残っていました。同じ光景です。18年もたっています。

 京都一周トレイル 東山 その1

 いわゆる(狭義の)東山に入ります。

 尾根へ出たところが東山三十六峰の30峰、清閑寺山です。

 清閑寺山にはかつて、枝に右下のような山名表示がぶら下がっていました。
 昨年5月にやって来たときは、その枝そのものがなくなっていると記していました。
 今回は折れた枝に新たに赤いビニールテープが巻かれていました。

 東山三十六峰 その2 清水山から清閑寺山・・・とプレートはなし

 フラットな稜線から30㍍ほど東に入ったところが清水山です。

 清水山の標高は242.2㍍です。三角点がありますが、表面が摩耗して判読できません。

 トレイルはさらに北に向かいます。

 東山山頂公園展望台までやってくると、京都の町並みが一望できます。

 立派な展望台がある将軍塚青瀧殿を横目に北へ下ります。

 東山三十六峰のピークを探して何度も歩いたところです。

 20峰の粟田山の山名表示です。

 その横に、前回は気づかなかった古いプレートを見つけました。文字は不明です。

 こちらも山というには若干の違和感があるルートの途中です。

 蹴上(けあげ)のウェスティン都ホテル京都の右上に雪をまとった大文字が見えます。左は比叡山です。
 次回以降に小さくピッチを刻んで歩いて行きます。

 岡崎の平安神宮の大鳥居の向こうには北山が連なっています。ここを歩くころは春でしょうか。

 京都十六社朱印めぐりでやって来たばかりの粟田神社です。 

 ここを今回のゴールとしました。次回は蹴上から大文字山へ登り、銀閣寺に下ります。

 東山三条まで歩いて天津飯の「マルシン飯店」で昼飯にしました。その後、阪急・京都河原町まで歩いたので、この日の総歩行距離は11.5㌔ほどでした。

京都・東山三条 マルシン飯店の天津飯とギョーザ

 京都一周トレイルの東山コースを、伏見稲荷から粟田口まで歩きました。ちょっと遅くなった昼飯は、行列覚悟で東山三条のマルシン飯店にしました。1時間ほど並びました。
 ほとんどの客が注文している定番の天津飯(850円)です。
 フワリとした分厚い卵が、たっぷり熱々のあんをまとっています。
 天津飯だけで行列の絶えない超人気店に押し上げただけのことはあります。最後まで飽きずにスプーンを口に運びました。

 ちょっと遅れてやってきたギョーザ(360円)です。熟成肉を使ったスペシャルバージョンもありますが、これで十分です。

 底がカリッと焼けています。あんがうまいです。

 テーブルの前の席とを隔てるシールドスクリーンは、透明ではなくテイクアウト・ギョーザの広告です。
 こんな寒い日でも、体を動かした後の生中はサイコーです。

 メニューは、驚くほど何でもありです。ところが、わたしが目撃した注文は天津飯とギョーザと、あとは2、3品でした。

 ショーケースにもいろんな料理が並んでます。ここには天津麺はあっても天津飯がないのが不思議です。

 店を出たときも行列の長さは変わっていませんでした。

 マルシン飯店
 075-561-4825
 京都市東山区東大路三条下る南西海子町431-3

 (追記)
 YouTubeを見ていたら偶然、登場しました。
 【BS11】「おやじ京都呑み」その3 餃子、ビールとぬる燗とマティーニ/ 出演:角野卓造、近藤芳正
 いや、おもしろかった。マルシン飯店の餃子が熱く語られてました。一澤帆布も祇園サンボアも。
 https://www.youtube.com/watch?v=ZJF8D14dLsQ
 

京都・桂 中村軒のお雑煮

 桂離宮のすぐ南にある「御菓子司 中村軒」に「お雑煮」(1040円)を食べに訪れました。
 白味噌がこってりとした京都の雑煮です。昆布と鰹節で濃厚に摂った出汁が、他では食べられません。
 そこへ別皿でついてくる削りたての鰹節を追加します。たまりません。

 軟らかい丸餅が2つに小芋がはいっています。とろけるように伸びる餅です。

 赤飯もいただきました。

 奥さまが頼んだ「にゅうめんセット」(1380円)です。こちらに赤飯がついていました。単品で頼むよりはリーズナブルでした。
 こちらの出汁も、薄味ながら濃厚でした。

 「みたらし団子」を1本、デザートに追加して、シェアしました。

 白味噌に山椒がきいています。甘さは控えめです。皿にに残った味噌を、楊枝ですくって食べ尽くしました。

 京都・宮川町の山利の白味噌を使用しています。
 わが家も、ここでその白味噌の存在を教えられて以来、正月のお雑煮に使っています。

 2年前の正月には、京都・北野にあった仮店舗で食べています。この店が改装中でした。
 外観は昔のままですが、内部がきれいになっています。2階座敷は、土足のまま上れるテーブル席になっていて、きょうは初めてそちらでいただきました。
 通りに面した虫籠窓あたりの内部です。桂離宮の緑を目の前にできる魅力的な空間です。

 朝からの雪が残っています。中2階風に見える左が虫籠窓です。

 中村軒
 075-381-2650
 京都市西京区桂浅原町61

自分でつくる タマネギ、ブロッコリーとアンチョビのパスタ

 きょうも朝から雪が降り、クルマが白くなりました。どこにも出かけずに昼飯はパスタです。
 手作りアンチョビでおいしくいただくためにネット検索しました。タマネギを使ったレシピに決めましたが、「茹でたブロッコリーが残ってるから使って」の指示がでました。
 薄切りしたタマネギをアンチョビとともにしっかりと炒め、白ワインと茹で汁で煮込んでソースにしました。最後にブロッコリーも加えました。
 タマネギの甘さと、アンチョビの程よい塩気が効いたなかなかのお味です。

 ニンニクは必須です。

 食後のコーヒーもいいものです。