熊野灘に面した九鬼まで旅しました。
原生林の頂山(いただきやま)から大西洋に向けて下り、お目当てはオハイ(大配)の断崖絶壁からオハイブルーと称されるエメラルドグリーンの海を眺めることでした。
わたしもへっぴり腰で崖の上に立ちました。
いつもの山仲間7人で歩きました。「頂山山頂」です。
太平洋に向かってジャ~ンプ!!
内海の向こうには熊野の山々が連なっていました。
熊野灘に面した九鬼まで旅しました。
原生林の頂山(いただきやま)から大西洋に向けて下り、お目当てはオハイ(大配)の断崖絶壁からオハイブルーと称されるエメラルドグリーンの海を眺めることでした。
わたしもへっぴり腰で崖の上に立ちました。
いつもの山仲間7人で歩きました。「頂山山頂」です。
太平洋に向かってジャ~ンプ!!
内海の向こうには熊野の山々が連なっていました。
世の中はGWです。毎日が日曜日のおジイさまも誘ってもらって山の仲間と三重の山と海を楽しみました。1泊した夕食は、尾鷲駅前のお食事処「鬼瓦」の2階大広間に陣取りました。
なにはわともあれ、カンパ~イ!! よく晴れた山で汗をかいてきました。生がうまいシチュエーションは整っていました。
「当店イチオシ」という、夜にも頼める「鬼瓦定食」(1980円)です。お造りの4種盛りがメーンです。
タイにカツオとムツ(?)、それにヅケです。どれも獲れたてのピチピチが感じられる絶品です。
付け出しは醤油味のスパゲティでした。こんなので大丈夫なのかと、ちょっと先の不安がくすぶるで出だしでした。それが見事に覆りました。
メーンの造りの他に、焼き魚、煮魚、エビフライ、から揚げから1品を選べます。
わたしは「煮魚って何ですか?」と、愛想はよいけれどちょっと頼りなげなアルバイト風の兄ちゃん聴きました。二転三転して「さっぱです」。「それ何?」、「さっぱは・・・」。ネットで調べると「ままかり」と出ました。
運ばれてきたのは、予想以上に大きなニシン科の一匹が濃い味に煮られてました。さっぱり! とおいしかったです。
付け出しに魚のフライもついていました。
2杯目は焼酎の水割りでした。
店が立て込んで大忙し。かわいいお嬢ちゃんが助っ人に入ってました。まだ小学5年とのことですがしっかりとしていて、将来の女将さん候補に推薦いたします。
大将からサービスで、アラ煮も出てきました。大好物です。骨についた身をしゃぶりました。
一品に鯛しゃぶを頼んで仲間には、うどんもサービスで出ていました。
鬼瓦
0597-22-8055
三重県尾鷲市野地町12-31
京丹波の「わち山野草の森」にイワカガミなどの山野草を見に行きました。その前にすぐ近くの「道の駅 和(なごみ)」に寄りました。昼飯の調達でした。
炊き込みご飯、稲荷ずしなどをテイクアウトして、山野草の森の日陰のテーブルでいただきました。
採れたてのワラビや丹波産の大シメジが炊き込まれていました。即席のみそ汁でほっこりとしました。
出汁巻き玉子は京風の薄味でおいしかったです。
和知にある北大路廬山人とも縁がある料理店のものでした。
弁当類は、昔と比べるとちょっと減ったような気がします。
ワラビ、ゼンマイにコゴミにと、採れたての数々に目移りします。
いつものことながらいっぱい買い込んでしまいました。
わたしが欲しかったのはこちら。出回る時期が限られている花山椒です。でも2000円という値札に躊躇しました。
山野草の森を散歩してもう一度、戻ってきました。奥さまが召し上がった「苺の生シュークリーム」です。
ひと口、いただきましたが、イチゴがフレッシュでした。
窓の向こうには由良川が流れています。
鯉のぼりが由良川を横断して泳いでました。
手前の方がちょっと違うとよく見ると、鮎のようでした。
そういえば、近くに鮎ガーデンがオープン間近でした。
京都縦貫道ができて、国道27号の通行量は減ったはずです。辺りのドライブインはおおかたが閉鎖しましたが、ここだけはいつも大繁盛です。
道の駅 和
京都府船井郡京丹波町坂原上モジリ11
京丹波町の和知までドライブしました。お目当ては「わち山野草の森」でした。
「満開は過ぎましたが、まだ咲いていますよ」と入場料、350円を支払った窓口嬢。イワカガミ、いや正確にはオオイワカガミがいっぱい咲いていました。
山道では何度か見たことがありますが、これほどに密集して咲いているの初めてでした。
黄色いからキエビネ(黄海老根)です。凛とした花の美しさから人気の高い野生ランです。
森の最高地点の天蓋山(173.9m)には、大きな松の木にブランコがぶらさがっていました。しばし、ユラリ、ユラ~リ。ブランコっていつ以来でしょうか。
太閤道を歩きました。わが町・島本から高槻に続く尾根道です。
ことしもキンラン(金蘭)の花に出会うことができました。名前のごとく黄金色に輝いていました。里山の春です。
筍のシーズンは終わった竹林の道に、突如現れる不思議モニュメント1です。「トナカイ」と彫られています。でも、なぜに?
太閤道(尾根)から北の山腹にある岩神神社へ下る山道です。分岐点に立っている不思議モニュメント2です。なぜに「車」。近くに自動車が通れるような道は存在しません。
スマホの地図アプリ、YAMAPのフォローさんが不思議がっておられました。わたしも行ってみました。
京都北山の大原の奥にあるシャクナゲ尾根です。シャクナゲ(石楠花)が咲き始めたばかりでした。
花木の女王とも呼ばれます。そのプリンセスたちは、初々しいピンクに染まっていました。
尾根がシャクナゲのトンネルとなるには、もう少し時間がかかります。それでも咲き競う花々に、レンズを向け続けました。
イワウチワにも出会うことができました。
シャクナゲ尾根を通り、天ヶ岳のピークを踏み、大原に下山しました。
初夏を思わせる天気でしたが、ほとんどが木陰を歩くルートで助かりました。
近くのスーパーにホタルイカがたくさん並んでいました。今シーズンは「菜の花の温かいサラダ」を食べていないなと、菜の花も探しました。でも、もうシーズンは過ぎたのでしょうか。並んでいませんでした。ならばパスタにしようと、水菜といっしょに買ってきました。
パスタを茹でる塩以外に調味料の類は一切、使っていません。ホタルイカの腹(?)だけでもいいお味です。
味変でイワシのへしこフレークをパラパラしました。これはこれでイケます。
いっしょに缶を1本、カゴに入れてました。アルコール度は9度でした。飲みごたえがありました。
量によって価格は微妙に違っていました。333と縁起が良さそうなのを選びました。
面倒ですが、目と軟骨はピンセットで取り除きました。
ポンポン山の花の谷、竃ヶ谷を春の花々を求めて歩きました。
咲き始めていました。ニリンソウ(二輪草)です。ただ辺り一面というほでにではなく、イチリンソウ(一輪草)は文字通りに1輪しかレンズに収めることができまんでした。
昨年の今ごろは、すでに満開でした。今シーズンは3月の寒さの影響で開花が遅れているようです。
それでも一斉に開花した可憐な花々を追いました。
ヤマブキソウ(山吹草)も、まだ1か所に10輪ほどだけでしたが、山吹色の花弁を太陽に向けて開いていました。
トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)も見つけることができました。直径5mmほどの小さな花です。
フタバアオイ(双葉葵)は、大きな葉の下に隠れて可愛い花を開いていました。
たったの231円でした。郵送料込みでした。あまりの安さに、思わずAMAZONをポチリとしてしまいました。
FMラジオの組み立てキットです。本当に音が出るのだろうかと半信半疑でした。
小さな音でしたが、スピーカーから女性アナの声が聞こえました。はるか昔となった中学生のころ、紙箱の上に組み立てた2球真空管ラジオが鳴り始めたときの感動が蘇ってきました。
4月1日にAMAZONで発注。到着予定は今月末から来月初めの間ということでした。それが昨日、到着しました。
小さな封筒にビニール詰めのパーツが入っているだけでした。
いずれ中国か台湾辺りから送られてくるのだろうと思っていました。袋にはMade in Chinaとありました。
なんと送付元はカリブ海のドミニカ共和国の首都、サント・ドミンゴ(ドミニカ共和国国家地区)にある業者でした。それが船便で迷子にもならずにわが家にやってきました。改めて書きますが、送料込みで231円です。
マッチ箱くらいの大きさのプリント基板と抵抗、コンデンサー、スイッチなどのパーツが入っています。
心臓部のICチップ、Hex3653です。16本足のゲジゲジか何かのようです。
取扱説明書や組み立て解説書の類は何もついてきませんでした。
ネットで探すと英文マニュアルが見つかりました。プリントアウトして組み立て手順を確認しました。
プリント基板を固定して、ICチップの16本の足をはんだ付けしました。
細かな作業です。眼鏡(遠近両用)を老眼鏡に取り換えて作業しました。
1.2mmほどの間隔を、隣と接触しないように気を付けてはんだ付けする必要がありました。
他のパーツはそれほど難しくはりません。表からパーツを差し込み、裏側をはんだ付けです。
ボリュームや選局に使用するプッシュ・スイッチなども付けました。
1時間もかからずに組み上がりました。でもすぐには音は出ませんでした。
ネットの情報から緑色のインダクターというパーツを疑いました。これを取り去り、銅線をクルクルと巻いたコイルを付けました。
ラジオ(受信機)といえばコイルとバリコンの組み合わせで同調させることに慣れ親しんだ世代です。このコイルが、広い空間から電波を拾い集めててくれるというイメージを膨らませてくれます。
銅線をドライバーの軸に巻き付けてつくりました。
さて、受信に成功した証拠の画像です。聞こえているのはFM845(京都リビングエフエム)です。他の局は聞こえませんでした。
仮アンテナは、緑色のクリップから窓際に延びたコードです。わたしの部屋は北西を向いています。そのため京都の放送局しか受信しなかったのでしょう。
実用には程遠いですが、充分に遊ばせてもらいました。
【追記】
南向きのベランダで試しました。MBSラジオ(FM補完放送)の甲子園中継など数局が鮮明に聞こえました。
ポンポン山に登りました。きょうのお目当てはカタクリの花です。
お隣の小塩山でたっぷりと楽しんだばかりです。それでも飽きることなくシャッターを切りました。
良い天気になりました。気温はそれほど上がらず、そのせいかクルリンパーとイナバウアーしている花よりも、ヒラリと乱舞しているのが目立ちました。
このツインズは仲良くシンクロしています。
株数が圧倒的に多くて、うす紫のジュータンを敷いたようでした。これだけの群生は、小塩山よりすごいです。