紅葉のリトル比良 タフな縦走

 比良山系の北端にあるリトル比良の縦走路を山友6人で歩きました。13キロほど。高低差1000mにしては、十分に歩き応えがありました。
 大きなピークが4つ。その間にも激下りなダウンアップもあり、汗をながして登ると雄大な眺めも。びわ湖を終始、眼下にするようなルートではありませんでした。
 それでもあちこちで出くわす紅葉や黄葉、そして真っ青な空に感嘆の声をあげました。

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大阪・島本 「かぎ卯」の自家製鶏そぼろごはんセット

 大山崎山荘美術館からの帰り道です。西国街道沿いの「かぎ卯」で昼飯にしました。
 新しいメニューが出てました。「自家製鶏そぼろごはんセット」(1200円)です。温かいうどんとセットしてもらいました。
 いつ食べても安心のお味のうどんです。

 シンプルな味付けの鶏そぼろが、大葉とマッチングします。

 谷崎潤一郎の「蘆刈」に登場する古くからの店です。

 地元・島本町の「With コロナ みづまろくん事業者応援商品券」で支払いました。
 この秋、第2弾として1人4000円分の商品券が配布されました。町内の商店で使えます。ありがたいことです。
 2月にも、こちらで、この商品券で食べています。

 かぎ卯
 075-962-0700
 大阪府三島郡島本町山崎3-4-1

大山崎山荘美術館 紅葉と絵本展

 お隣の大山崎町にあるアサヒビール大山崎山荘美術館まで散歩しました。きょうも良い天気でした。
 広い庭から山荘を見上げました。山荘3階のベランダから三川合流域や、向かいの男山を見下ろしました。
 どちらを向いても真っ赤な紅葉でした。 

 白く塗り直されたのでしょうか。望楼の白雲楼が、ひときわ鮮やかです。
 山荘内から庭園越しに眺めます。

 宝寺の五重塔が頭を見せています。

 大山崎山荘は、実業家の加賀正太郎によって建てられました。スイス・アルプスのユングフラウに日本人として初登頂しています。

 やってきた目的は紅葉と、「こわくて、たのしいスイスの絵本」でした。
 スイスの3人の作家の絵本原画やリトグラフなどが並んでいます。 

 惹かれたのは、ハンス・フィッシャーの「こねこの ぴっち」です。ギフト売り場に絵はがきなどと並んでいたので買ってしまいました。

 病に倒れたぴっちを、大勢の仲間が見舞います。

 ぴっちは、大きなベッドに埋もれています。

 アロイス・カリジェの「ウルスリのすず」も見たかったです。

 ゆっくりと歩いてきました。わが家からの往復は約1万歩でした。

 アサヒビール大山崎山荘美術館
 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
 075-957-3123

若山神社から尺代 秋 まっ盛り

 若山神社まで散歩しました。
 山の中腹にあります。太陽が照り、寒暖の差が大きい本殿の前は、真っ赤に紅葉してました。

 裏山は、まだ緑です。「そちらは十二月にはいってからですね」と神主さん。
 光が射しこむ枝に、一輪のツバキが花を開けていました。

 古い木の枝に落ち葉が。追加のドングリは、わたしの仕業です。

 ちょっとした山道を尺代に下ります。いつもコースです。

 お地蔵さまにあいさつします。

 ポツリとした赤い点に気づきました。今ごろ咲いているのはフユイチゴでしょうか。

 ♫ 赤い鳥 小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた

 ♫ 青い実を食べた

 セージが紫の花をつけています。

 白くて小さな花です。

 ハナニラが咲いてます。

 フワリと綿毛を広げたタンポポのようです。今ごろ?

 尺代漁協のマス釣り場がオープンしていました。

 眺めていると、ヒットしました。

 あちこちで立ち止まり、カメラを構えながらのんびりと歩いてきました。

奈良 「題名のない音楽会」公開録画と平宗の柿の葉ずし

 「題名のない音楽会」(テレビ朝日)の公開録画を、奈良県立文化会館で見学しました。ピアノの反田恭平が出演するとあって、申し込み殺到。ラッキーにも当選して、無料で反田くんを楽しみました。
 その前に小腹を満たすため、猿沢の池の近くにある柿の葉ずしの平宗奈良店に直行しました。
 「焼さば盛り」は赤だしとのセットです。ほどよい酢加減の、柔らかいお味です。 

 奥さまは「柿の葉ずし盛り合せ」でした。薄い鯖と鮭が、寿司米と馴染んでいます。

 猿沢の池からちょっと入ったところですが、あたりは暗いです。

 平宗奈良店
 奈良市今御門町30-1
 0742-22-0866

 午後5時過ぎの興福寺南円堂と猿沢の池です。日が暮れるのが早いです。

 興福寺の五重塔が、まだ池に影を写していました。

 平宗で食事をした後に見上げると、五重塔がライトアップされていました。

 公開録画会場の奈良県立文化会館にやって来ました。

 テレビの撮影機材がセットされています。

 2日分の録画が行われました。
 「反田恭平 恩返し音楽会」(2023年1月14日放映予定)は、反田くんがジャパン・ナショナル・オーケストラを指揮しました。
 反田くんはこの番組と縁があり、32回目の出演です。少年のころ、指揮棒を振って音楽デビューした思い出など、司会の石丸幹二らとのトークも絶妙でした。
 指揮ぶりも、堂に入ってきた感じです。

 「放送2800回記念4週SP 反田恭平が描く未来の音楽会」(3月18日放映予定)には、ピアノのSHIGERU KAWAIがステージに運び込まれました。
 まずはショパンのワルツ第4番「華麗なるワルツ」です。軽井沢の大賀ホールでのアンコールで聴いた「猫」ほどには跳びはねてませんでしたが、かわいさ満点でした。
 ベートーベンのピアノ協奏曲第4番は第2、3楽章だけでした。1楽章のピアノの出だしが聞きたかったです。それにしても、大曲のP協を立ち上がって振り、座って鍵盤に向かう2役を当たり前にこなしていました。
 オケの響きも素晴らしく、このホールって、こんなにいい音だったかなと感心するほどでした。

 公開録画の無料入場券は、郵送申し込みでした。知り合いを合計すると延べ10通ほども申し込みましたが、当選したのは名義借りしたわたしの娘だけでした。くじ運が驚くほどによく、これまでもお世話になっています。おかげで、ありがたくもリラックスした反田くんを楽しみました。

 
 

京都の渋~い時 阿弥陀ヶ峰と「土を喰らう十二ヵ月」

 映画なるものを独り、久しぶりに見ました。「土を喰らう十二ヵ月」です。何かやってないかなと、たまたま見つけただけです。
 京都で半日を過ごすプランを考える必要が生じました。ところが太陽が顔を見せてくれません。これではシーズンを迎えた紅葉も映えません。
 たどり着いたのが、渋~いメニューでした。

 マイカー・プジョー208の12ヵ月点検でした。それだけのことです。京都・西京極近くのディーラーに車を預けました。夕刻に引き取りにくるまで半日の時間がありました。
 まずは近くのバス停で京都市バスを待ちました。すぐにやってきたのは紅白の京阪バスでした。

 京都駅行きの市バスに乗り、「1日バス券」を買いました。700円ですから3回(230円×3)乗れば、ほぼ元は取れます。
 最初の降車時に日付がプリントされ、あとはこれを見せるだけです。
 京都市民だったら「敬老優待パス」がもらえるのですがね。

 烏丸五条で下車しました。

 五条通をさらに東へ向かう市バスに乗り換えました。向こうに清水寺が見えていました。

 大谷本廟の前もきれいに色づいています。
 清水坂は、観光客や修学旅行生でものすごい混雑でした。

 南西に1ブロックほど路地を入っただけです。静かなたたずまいの「河井寛次郎記念館」です。ここをゆっくりと見学するつもりでした。
 大正・昭和にかけて京都を拠点に活動した陶工、河井寬次郎の住まい兼仕事場を公開したものです。民藝運動の理論的指導者となった柳宗悦や、二人を取りもった濱田庄司らの息吹を感じることができるはずでした。

 なんと休館日でした。1日の計画が崩れました。

 東山通を南に七条近くまで歩きました。豊国廟の参道を上ります。「女坂」と呼びます。この先に京都女子大・女子高があります。

 女子学生の姿が少ないと思ったら、皆さんはこの「プリンセス・ライン」という京都駅、四条河原町に直行する真っ赤な専用バスにご乗車でした。

 豊国廟は、太閤さん(豊臣秀吉)の墓所です。

 麓から563段もある石段を登って行きます。「そうですね、往復したら半時間はかかりますよ」と、落ち葉を掃除していた神社の人。

 一直線に石段はまだ続きました。

 頂まで上がってきました。 
 巨大な石造五輪塔は、豊太閤三百年祭が大々的に挙行された明治31(1898)年に建立されました。
 ここは東山三十六峰の第31峰である阿弥陀ヶ峰の頂上でもありました。

 大勢の参拝者で埋まっている清水寺の舞台が見下ろせました。

 山頂で1人、アマチュア無線を楽しんでいる方がおられました。しゃべりこみました。

 市バスに四条河原町まで乗りました。ぎゅうぎゅう詰めのバスでした。
 寺町通を三条まで上がり、「常盤」に直行しました。こじゃれたカフェ飯は敬遠して、ここは渋く「焼き魚定食」です。

 びっくりするほどおいしいわけではなく、当たり前の定食です。

 ふりかけがついているのがごあいきょうです。

 明治11(1878)年創業という、れっきとした百年食堂です。

 780円の、安心の味でした。

 常盤
 075-231-4517
 京都市中京区寺町通三条上る天性寺前町523

 本日のメーンイベントは映画観賞でした。新京極の「MOVIX 京都」です。12スクリーンと関西最大級の規模です。高校生のころ、映画鑑賞でやってきた昔の松竹座です。

 「土を喰らう十二ヵ月」は、水上勉の原作を映画化しています。主演の沢田研二はともかく、松たか子に魅かれました。
 ストーリー性はあまりありませんが、「土を喰らう」そのままに土井善晴の料理が並びます。「おいしい」と松たか子が何度も繰り返します。えらく老けてしまったジュリー(わたしより1つ年長)の日々に、わが渋~い1日を重ね合わせてしまいました。

 河原町の丸善書店に寄って水上勉の「土を喰う日々-わが精進十二ヵ月-」(新潮文庫)を買いました。

 三条河原町からの帰りは、1本でカーディーラーの最寄バス停を通る市バスが発車したばかりでした。別ルートを3回も乗り継ぎました。これで1日バス券を有効に使うことができました。

京都・裏寺町 「百練」の鉄皿ステーキ

 東山三十六峰の吉田山などを巡りました。昼飯は四条河原町まで戻ってきていただきました。
 裏寺町の「百練」は久しぶりです。すでにランチタイムは終わっていましたが、名物の「鉄皿ステーキ」を定食にしてもらいました。
 リーズナブルなステーキです。柔らかいはずはありません。そんなことは承知です。シコシコと噛むほどに、旨い肉汁がしみだします。

 これが飲めるようになって、うまさ百倍です。

 「百練」と焼き印が入った割りばしでいただきます。

 居酒屋メニューがいっぱいです。

 狭い階段を上がった2階にあります。喫煙OKで、隣で吸っている女性もいましたが、離れていてそれほど煙たくは感じませんでした。

 ネットで住所を調べていて、この建物にしのぶ会館という立派な名前があることを知りました。

 百練(ひゃくれん)
 075-213-2723
 京都市中京区裏寺通四条上ル中之町572 しのぶ会館2F

東山三十六峰 その8 椿ヶ峰から紫雲山、吉田山へ

 東山三十六峰のウォーキングも終盤です。鹿ヶ谷(ししがだに)にある第15峰の椿ヶ峰から黒谷の金戒光明寺にある第13峰、紫雲山、そこから丘続きの第12峰、吉田山へと歩きました。
 吉田山の山頂展望台からは、目の前に京都五山送り火の大文字の火床が見えます。目をこらすとハイカーの姿が点になって数えることができました。

 椿ヶ峰に登る人は多くないようです。参考にしているToshiさんのホームページ「東山三十六峰」では、『お玉の橋を渡って登る』とあっけないほど簡単です。
 ところが、別のネット情報では、そのルートは『わかり難い道』と記されています。北側のノートルダム女学院の方から登りましたが、そちらもルートを見つけられず、YAMAPの位置情報と方向だけを頼りに雑木の中を汗だくで頂上を目指しました。

 紫雲山は光明寺の文殊塔の裏にあります。最高点には、清和天皇火葬塚があります。ここも宮内庁による「立入禁止」でした。

 哲学の道の紅葉も、疏水の上で真っ赤になってました。

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東山三十六峰 その7 御生山と赤山 赤山禅院の紅葉

 東山三十六峰を巡るウォーキングも未踏峰は数えるほどです。北の端の比叡山の麓にある第2峰の御生山(みあれやま)と3峰の赤山を歩きました。
 御生山には、期待していなかった山名のプレートもぶら下がっていました。「三十六峰」という文字まであってうれしくなりました。

 御生山という難読の説明は、麓の御蔭神社に書かれていました。
 『当神社は、賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ=下鴨神社のこと)御祭神の荒御魂(あらみたま=御生(みあれ)されたばかりの御神霊のこと)を祈祭する摂社である。』
 この御蔭神社の背後にあるご神体ともいうべき山が御生山でした。御蔭山とも呼び、山名プレートの1枚はそちらでした。

 赤山(せきざん)禅院の背後にあるのが赤山です。こちらのピークは、修学院離宮の境内にあり、宮内庁の「立入禁止」のフェンスの内側です。遠巻きにしました。

 赤山禅院は、御所から見て表鬼門の方角(北東)に当たるため、方除けの神として古来信仰を集めてきました。早くも真っ赤な紅葉に彩られていました。

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大沢山から釈迦岳 水無瀬までのウォーク

 きょうもよい天気でした。急に思い立って山歩きに出かけました。
 目指したのは「大沢山」です。そんな山名を最近、YAMAPで知りました。わが町・島本にあります。
 登ってみると、見晴らし抜群の知っている展望台でした。最高の風景を前に、昼飯をいただきました。

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