今夜の一献 新ごぼうのリゾット

 スーパーに新ごぼうが並んでいました。ごぼうは好物です。京都・裏寺町の居酒屋ではフィーラーで薄くそいだのをからっと揚げた天ぷらを頼んでしまいます。きんぴらも大好きです。
 リゾットにしていただきました。水菜とチーズをトッピングしました。
 25年も前に通った料理教室で教わったレシピです。教本で復習しました。

 何度もつくってますので、安定のお味に仕上がりました。 

 これまた好物のピーマンの肉包みです。こちらは奥さまの作です。

 赤はデキャンターに入って、毎夜のごとく食卓に登場します。

 ささがきからスタートです。

 みじん切りしたタマネギをバターで炒め、1カップのコメもそのまま炒めます。
 ゴボウも追加。白ワインとコンソメスープでひたひたにして炊き込みます。
 スープが少なくなると、隣のコンロで温め続けているスープを追加して、20分近く煮込みます。コメに芯がなくなったらできあがりです。

 コンロ3口がフル稼働でした。

My memory 旅ランチ リスボンのバカリャウ・ア・ブラース

 トラムに乗ってバカリャウ(干したら)を食らうこと。それがリスボンを訪れたワケでした。
 で、いただきました。バカリャウ・ア・ブラースです。
 あれれ!? フィレではなかったので、ちょっと戸惑いました。でもれっきとしたバカリャウの家庭料理でした。

 トラムを降りて路地を抜けて公園に。木陰の素敵なレストランでした。

念願叶ったバカリャウ・ア・ブラース

 カラフルな坂道です。

 青空にこれまたカラフルな傘です。

 おいしかった味を、自分でつくりました。
 バカリャウの代わりに簡単に手に入る生のタラでも試しました。大成功でした。

バカリャウ・ア・ブラース リスボンの懐かしの味

雲ヶ畑山歩き俱楽部 雪の惣谷林道から惣谷山

 「雲ヶ畑山歩き俱楽部」の2月例会に参加。京都北山の惣谷(そうだん)林道から惣谷山へ。さらに林道を詰めてオ梅谷林道を下りました。
 ルートの大部分が林道、これといったビューポイントもない初めてのルートでした。そこが積雪に覆われて一転していました。気温が上がり青空が広がる好天気もあって、素晴らしい山歩きとなりました。

続きを読む 雲ヶ畑山歩き俱楽部 雪の惣谷林道から惣谷山

堂本印象美術館 モダンなときめき 智積院襖絵の魅力

 京都・衣笠の京都府立堂本印象美術館で、没後50年記念の「モダンなときめき 智積院襖絵の魅力」を楽しみました。
 東山の智積院では、長谷川等伯の国宝襖絵を拝観したことがあります。それと対抗するように描かれた襖絵です。
 それが「婦女喫茶図」(「鑑賞の手引き」より)です。
 こんな襖絵って、初めてお目にかかりました。びっくりしました。

 よくぞ、こんな襖絵が許されたものだと驚愕します。それを許した智積院の懐の深さに、唖然とします。
 「伝統も大事だが宗教活動は時勢と無縁であってはならない」という当時の管長の要請に応じて、印象は批判も覚悟で「思い切りモダン」な襖絵にチャレンジします。(「鑑賞の手引き」より)

 作品の一部は、写真撮影が許可されていました。

 わたしが引きずりこまれたんは、美術館の至る所に施された印象のデザインでした。

 エントランスから印象の作品であふれています。

 壁にはさりげなく。

 ステンドグラスに見とれます。

 ペザントチェアの木彫も、同じものはありません。

 3階の展望フロアからは比叡山が臨めました。

 ガラス戸にも描かれています。

 ドアの取手も印象デザインです。

 庭のベンチまで主張してます。

 京都府立堂本印象美術館
 075-463-0007
 京都市北区平野上柳町26-3

京都・出町 出町ろろろのお昼のろろろ弁当

 出町の枡形商店街からすぐの出町ろろろでお昼のろろろ弁当(1500円)をいただきました。
 1段目には野菜のおばんざい8品がちまちまと並びます。すべての味付けが違います。冬のかきあげ、出し巻七味あんかけ、土鍋で炊いたごはんが2段目です。みそ汁がつきます。

 京野菜がパリッと揚がったかき揚げです。

 上からほうれん草の海苔浸し、人参削り粉煮、畑菜煮干し和えです。

 何かなと口に入れると、トロリとしています。ゴマトーフのいそべ揚げでした。

 小松菜のじゃこ浸し、白菜に柑橘みそだれ、九条ねぎしょうが煮と、それぞれが個性を発揮していました。
 肉や鶏といった動物性たんぱくはなし。玉子とじゃこ、削り粉くらいでしょうか。

 あまりのおいしさに、ごはんをおかわり(100円)しました。上手に焦げています。せんべいのようにちょっと噛み応えがあります。

 箸置きや箸巻きまで「ろ」です。

 ごちそうさまでした。きれいに完食しました。

 コの字型のカウンターが8席、窓際にテーブル2卓のこぢんまりとした店です。
 奥さまが予約しておいてくれました。というか、一緒に食事するはずのお友だちの都合が悪くなったので、お呼びがかかりました。
 近くの大学病院で33回の放射線治療を受けていたときにやってきて以来です。
 
 京の三十三食 九番 出町 出町ろろろの「お昼のろろろ弁当」

 商店街から路地に入ってすぐの古い民家を店舗にしています。

 出町ろろろ
 075-213-2772
 京都市上京区今出川通寺町東入一真町67-1

自分でつくる スキレットでナポリタン

 「喫茶店のナポリタン」が食べたくなりました。スパゲティーの味を知った学生街の喫茶店のお味です。
 でも鉄板がありません。ジュルジュルと鉄板から上がる湯気を再現できません。
 スキレットで試しました。ほぼ思い通りに仕上がりました。
 パスタは、規定の7分間、茹でました。もう少し長く茹でて、くたーっとさせたほうがベターだったかもしれません。 

 スペインのブドウ、テンプラリーニョの赤ワインです。ワンコインです。クセがなくて、水のように飲みやすいです。
 カミーノ巡礼で毎日飲んで、すっかりはまってしまいました。

 スキレットでウインナー、ピーマン、タマネギを炒め、茹で上がったパスタを放り込み⋯と、調理から食事までスキレットの上で完結です。食後に洗う食器が少ないのもありがたいです。

 ケチャップ、ウースターソース、牛乳、砂糖、コンソメであわせソースをつくっておきました。

My memory 旅ランチ マッターホルンとアンズ

 総選挙と冬季五輪と、テレビ&タブレット画面に釘付けでした。新しいブログ・ネタはなく、きょうも My memory です。

 マッターホルンの麓の町ツェルマットからケーブルカー、ロープウェーと乗り継いでロートホルンへの中間駅、ブラウヘルトまで登ってきました。
 駅を出ると、マッターホルンが眼前に飛び込んできました。
 テーブルに座り込んで、最高の気分で昼飯にしました。丸のままかじるアンズが甘かったです。 

 ツェルマットのスーパーで買ってきたパンとジュースです。これだけで十分でした。

マッターホルンを眺めながらアンズをかじる

 スマホをかざしています。

 見つけました。エーデルワイスが自生していました。

 エーデルワイスという花を知ったのは、高校生の時に歌った「サウンド・オブ・ミュージック」のあのメロディーでした。45年ほどたっての、ホンモノとの出会いでした。

永年の夢、エーデルワイスと出会う

 絶景のハイキングルートを歩きました。足元にはエーデルワイス、目を上げれば、ずーっとマッターホルンがそびえていました。

MY memory 旅ランチ ミラノのドゥオーモとピッツァ

 ミラノ・コルティナ冬季五輪が開幕しました。
 ミラノを象徴するスポットとしてドゥオーモ(大聖堂)が、テレビ画面に映ります。思い出の地です。

 威厳に満ちたゴシック大聖堂、ドゥオーモ

 ランチは、ドゥオーモ近くの路地にテーブルを並べていた店でピッツァ・マルガリータをかじりました。パリッとうまかったです。

 椅子のすぐ後ろをトラムが走り抜けました。看板に「昼食」と漢字です。

 ミラノで乾杯! トラムに乾杯!!
 My memory トラムは素敵 ミラノで乾杯!

 なんと17年も前のことになりました。

 優雅なアーケード、ガッレリア

自分でつくる 菜の花のペペロンチーノ

 もうすぐ春~ですね。菜の花のシーズンとなりました。パスタにしました。
 ペペロンチーノ・オイルで軽く炒めるだけで、菜の花のシャッキリ感を残しました。

 菜の花のちょっとしたほろ苦さがおいしいです。

 赤ワインのソーダ割りが、脂ぎった口に爽やかです。

 彩りに真っ赤なパプリカとシメジを追加しました。最後にパルミジャーノ・レッジャーノを振っています。

京都・下鴨 たまご京都北山のBランチと「京童」

 京都府立植物園でスプリング・エフェメラルと出会いました。北泉門を出ると、京都府立大学のキャンパスです。
 稲盛記念会館の1階にあるDeliCafeたまご京都北山でBランチ(650円)をいただきました。
 コロッケと白身フライ、鶏のから揚げのワンプレートです。汁気がほしかったっですが、ぜいたくはいいません。このお味。この価格からすれば十分に満足です。
 

 広くて明るい空間です。学生の姿は多くありませんでした。
 わたしの学生時代の「学食」のイメージとは程遠いです。

 午後1時をまわっていたせいか、自慢のたまごを使った目玉焼きハンバーグプレートやふわ玉オムプレートは売り切れでした。

 キャンパス内ですが、学生でなくても自由に出入りできます。

 DeliCafe たまご 京都北山
 075-708-5890
 京都市左京区下鴨半木町1-5 京都府立大学 稲盛記念会館 1F

 植物園の北泉門です。わたしが子どものころにはありませんでした。すぐ近くに住んでました。

 食事の前にすぐ横にある京都府立京都学・歴彩館へ直行しました。京都関連の図書、雑誌、古文書などを閲覧することができます。 

 江戸時代に刊行された初の京都観光ガイドブックである「京童」は、国立国会図書館のデータベースからネット上で閲覧することができます。でも読めません。
 「京童」を活字化した「新修 京都叢書 第一巻」の閲覧を頼みました。「開架図書ですので」と、すぐにその本が置かれている本棚まで案内してくれました。

 テーブルで読み始めましたが、100ページほどもあります。セルフ複写も可能で、モノクロA4判は1枚10円。500円ほどですべてをコピーすることができました。
 ゆっくりと読んで、次回からの「京童歩き」に反映させます。

 同じ京都叢書の第十二巻は、もっています。江戸時代中期の儒学者にして本草学者の貝原益軒が記した「京城勝覧」が収録されています。
 「京城勝覧を巡る」のタイトルで、5年ほど前に京都のあちこちを歩いています。

 昔は京都府大の農場があったところです。向こうは京都コンサートホールです。さらに向こうには、府立総合資料館がありました。受験勉強でお世話になりました。