メスティンでつくる 照り焼き鶏で簡単親子丼

 照り焼き鶏があったので、親子丼にしました。ご飯は冷凍されていましたが、せっかっくなら炊き立てをと、メスティンを使って1人分(1合)を炊きました。
 タマゴが全体を黄色くソフトに覆ったようにはなりませんでした。1個では少なかったようです。ルックスはイマイチですが、お味はなかなかのもので、ペロリと平らげました。
 連日の暑さで、アウトドアは敬遠です。涼しくいただきました。

 きゅうりの水漬けもつくってました。小さなきゅうりがあったので、半分に切っただけで2%の塩に漬けていました。ポリポリと食べ進みます。

 洗って水分を含ませた米をメスティンに入れます。水はリベットの頭の中間までが目印です。
 アルコール燃料に火を着けると、あとはすることがありません。
 15分ほどで火が消え、同時に炊きあがります。
 そのまま15分ほど蒸らしておけばできあがりです。

 丼用の小さな専用鍋が見つからなかったので、フライパンを使いました。麺つゆや出汁、砂糖でタマネギを煮て、小さく切った照り焼き鶏を散らしました。
 この後、タマゴを入れましたが、表面積が広すぎて、タマゴがうまく層をつくってくれませんでした。
 茄子と揚げのみそ汁もつくりました。

自分でつくる ルッコラのペペロンチーノ

 採りたてのルッコラ(ロケット菜)が手に入ったので、ペペロンチーノにしました。
 朝から、京都・竹田にある「じねんと市場」をのぞきに行きました。ナスやキュウリ、トマトと旬の野菜が並んでいました。
 ルッコラを見て、昼飯のメニューがすぐに決まりました。

 ほのかにゴマのような香りがする、ちょっと渋めのハーブ野菜です。熱いパスタの上に載せておくと、やがてしんなりとしてしまいます。

 「京都丹波で生まれた銘柄豚 京都ぽーくを使ったこだわりのベーコン」という長いネーミングのベーコンも買ってきました。なるほど、いい脂が出てこだわりの味がします。

 ナスに大葉にトマト。それぞれのタグには生産者の名前が記されています。「武ゆか修」という生産者を追いかけてきたのです。
 新聞社時代の先輩である生産者のTさんとは先日、ポンポン山の竃ケ谷で出会いました。現在は麓の大原野小塩で農業をしておられます。ネットで調べたら、自宅で無人販売しているとのことで、遠いところでもないと車で訪ねました。残念ながら外出中で、奥さまから「じねんと市場」に出荷に行ったと聞きました。
 後を追いましたが、そこにTさんの姿はありませんでした。手塩にかけられた野菜だけが並んでいました。

 野菜から米、肉、魚といろんな地場産品が並んでいます。

 セルフ・キャッシャーがあり、自分で商品のバーコードを読み込ませて精算、支払いをします。

 同じ敷地内にはスーパー銭湯、スポーツ施設、地産地消レストランもある複合施設です。

 じねんと市場
 京都市伏見区竹田青池町125
 075-646-0831

八幡 京都吉兆 松花堂店の松花堂弁当

 ちょっと豪勢に八幡の松花堂庭園・美術館内の「京都吉兆 松花堂店」で松花堂弁当をいただきました。
 造りや揚げ物などが、4つのマスにきれいに並んでいます。
 江戸初期の文人、松花堂昭乗が小物入れや煙草盆として愛用した四つ切塗り箱からヒントを得て、吉兆の創業者、湯木貞一が考案したそうです。

 先付けは、車海老に焼きナスやトマトが添えられた冷製です。

 椀には、大きな鱧が浮かんでいます。温かな汁がいい香りです。

 左上のマスです。
 ローストビーフにはゴボウを刻んだのが載ってます。とろけるようです。
 出汁巻きは、京料理らしくきわめて薄味です。

 笹寿司も優しい味です。

 右上は、鯛とイカの造りです。トロリとしています。

 右手前の揚げ物は、サーモンの芳香揚げとイカです。唐辛子も振られていて、アクセントになっています。

 左手前は、夏野菜が冷たいあんをまとっています。

 ご飯には、ちりめん山椒を振りかけていただきました。

 デザートは、アイスクリームをお茶の和菓子、シナモンの香りがする焼き菓子でした。

 松花堂庭園の一端が眺められる静かな店内です。

 いただきもののお食事券がありました。土産までついていました。

 松花堂庭園は、割引料金(100円)で入園できましたが、あまりの暑さに遠慮しました。

 京都吉兆 松花堂店
 075-971-3311
 京都府八幡市八幡女郎花43-1

酷暑の打見山で、ギンギンに冷やした素麺を食らう

 比良山系の打見山に登りました。正確にいうと、向こうにそびえる蓬莱山を目指していました。
 でも、運動不足でコロナ肥りのわたしだけは、暑さに負けてここまで。元気なお二人が頂上を往復してくる間、涼しいベンチで昼寝してました。ああ、軟弱!!

 昼飯は、ノドを通りやすいようにと素麺を準備しました。
 茹でた素麺は、水を切って、ひと口大に丸めて容器に。食べるときに氷と戻し水を加えました。
 具材の錦糸卵、ネギ、ショウガは凍らせておきました。ペットボトルのそうめんつゆも前夜から凍らせておきました。
 途中のコンビニで仕入れたアイスも、保温袋にいれてかついできました。2.5人分(1人は少食です)を用意してました。

 ギンギンに冷えています。火照った体に流れ込みます。
 Kさんにも「山であんなに冷たい素麺を食べたのは初めてです」と喜んでもらえてよかったです。

 M子さん恒例のデザートは、甘~いブドウでした。兵庫・吉川町産の「藤稔」だそうです。あまりにおいしくて、みんな食べてしまいました。

続きを読む 酷暑の打見山で、ギンギンに冷やした素麺を食らう

空きビール缶でアルコール・ストーブをつくる

 アルコール・ストーブをつくりました。アルコール・バーナーともいいます。アウトドアでメスティンなんかを加熱するコンロです。燃料には燃料用アルコールを使います。
 わたしのメスティンと同じトランギアの製品もありますが、そこそこの値がします。
 YouTubeを巡っていると、缶ビールのアルミ空き缶を使ったアルコール・ストーブの作り方が、いくつもアップされています。これなら材料費はタダです。さっそく挑戦しました。
 照明を落としたキッチンで、気持ちよく燃え上がりました。炎を見ているだけで、気持ちが良いです。 

 燃料用アルコール(メタノール+エタノール+α)は、500mlで500円ほどです。
 近くのホームセンターでは見つからず、ドラッグストアも欠品中。3軒目のドラッグストアで見つけました。コロナの消毒には使えませんが、一緒に品薄になっているそうです。

 空き缶の底に、小型ルータを使って直径1.5mmのドリルでズラリと穴を開けました。
 ニッパーで切り取ります。
 ネット上で「円 16等分」で検索した画像から適当なものをケント紙にプリントアウト。空き缶のそこの直径に合わせてサークル・カッターで切りぬきました。
 両面テープで円板を底に張り付けて、ドリルで16か所に穴を開けます。
 ルーターの刃を砥石に代えて、空き缶のバリを削りました。 

 高さが35mmとなる台の上に、カッターナイフの刃を置きます。
 空き缶に刃をあてながら、缶の方をぐるぐると回します。缶に深い筋目を入れて、あとはグシャグシャと折り曲げて切り離しました。
 中央に、境となる壁をつくります。(この辺りの作業の詳細は、YouTubeの動画を参考にしてください)
 2つの空き缶の底を合体させれば完成です。
 一番搾りのプリントが残っていても、それはそれでおもしろかったです。でも、ついでのことなので、ルータの先に堅いワイヤブラシをつけて、塗装をはがしてしまいました。

 燃料用アルコールを、カップで測りながら注入します。
 ライターで火をつけると、最初は底にたまったアルコールが直に燃え上がります。
 やがて、熱せられて気化したアルコールが、周囲の16か所の穴から噴き出します。そこに火がつけば本格燃焼で、火力が安定します。

 メスティンを載せてみました。いい具合です。

 300ccの水が、3分ほどで熱くなりました。沸騰するまでの時間とアルコール量の関係は、これから調べます。
 炎の立ち上り方が、予想以上に高いです。16か所の穴は、直径1.5mmのドリルで開けました。これを1.2mmくらいにしたものと比較してみるのもよいかもしれません。

自分でつくる バルサミコ酢風味のきゅうり浅漬けとざるそば

 ざるそばで簡単に昼飯にしました。
 箸休めに、まずは「バルサミコ酢風味のきゅうり浅漬け」をつくって、冷蔵庫で冷やしておきました。
 バルサミコ酢の酸味と、オリーブオイルの香りで、ピクルスのようです。先日の「水漬け」とはひと味違って、これはこれでおいしいです。

 そばは、氷水でギンギンに冷やしていただきました。

 きゅうりを板ずりします。

 適当に乱切りします。

 バルサミコ酢とオリーブオイルを小さじ1ほど入れました。
 バルコニーのバジルも摘んできて、細かく切って混ぜました。

 ジップロックに入れて冷蔵庫で冷やせば、簡単にでき上がりでした。

今夜の一飯 メスティンで「ご飯」を炊いてみた

 万能型クッカーとして、いまやネットにはメスティンを使ったレシピがにぎやかです。でも基本は西洋版の飯盒といったところです。得意科目はご飯を炊くことです。
 わたしも試してみました。アウトドアでの出番が待ちきれずに、今夜の夕飯です。
 うまく炊けました。予想以上の出来です。お焦げなんかありません。ご飯が立っています。

 ちょっと堅めですが、これはわが家の炊飯器以上です。
 和久傳ノ森で買ってきた生姜糀でいただきました。うーん、和久傳のご飯にも負けてません。

 朝から買い物に出かけてついでに百均(セリア)に寄りました。
 ありました。アルコール固形燃料と、メスティンを支える五徳です。もちろん、100円です。

 3枚のプレートを組み合わせると、メスティンを載せるのにぴったりです。

 残念だったのは、プレートがほんの少し大きすぎて、メスティンに収まりません。
 今やメスティンは、わたしが買った本家・スウェーデン製のトランギアだけでなく、ダイソーやニトリなどでも類似品が売られています。そちらのどれかのサイズを参考にしているのかもしれません。
 ハンド・ニブラーという道具で、右側のようにコーナーを丸く切りました。
 これですっぽりと治まりました。

 待ちきれずに夕飯に炊いてみました。
 白米1合(180cc)を炊きます。
 無洗米ではないので、水で洗います。
 よく水切りしてから200ccの水とともにメスティンに入れて、半時間ほど待ちました。

 アルコール固形燃料に点火します。25gの燃料は、燃焼時間が約15分と書かれています。
 メスティンを載せれば、あとはすることがありません。
 最初は意外に火力が強く、3分ほどで湯が沸いたようでした。7分ほどすると隙間からシューッと蒸気も漏れます。そのころから、測ったように火力が落ちます。
 15分を前に火力は弱まり、やがて鎮火しました。

 冬に鍋料理を作るときに使う保温用の綿帽子にメスティンを入れて、15分ほど蒸らしました。
 これで完成でした。

滋賀・信楽 ブラウンライス&ウォーターの季節のプレート

 宇治・興聖寺で墓参りをしました。涼しいうちにと、朝早くに出かけました。そのまま宇治川に沿ってドライブして、信楽まで走りました。
 いくつかの窯元を見ました。でもこの暑さでは、のんびりと歩いて回るような状況ではありません。「陶芸の森」の信楽産業展示館の涼しいショップでほっとひと息つきました。
 昼飯は、併設のカフェ・レストラン「ブラウンライス&ウォーター」でいただきました。「無農薬玄米と地元のお野菜をたっぷりと」という「季節のプレート」(1400円)です。
 メーンは、自家製塩麹で味付けした鶏のフリットです。洋風の唐揚げといったところですが、シコシコとうま味のする鶏です。 

 付け合わせは、青菜のゴマ和えとカボチャのシナモン煮です。
 どちらも器がきれいです。

 デザートは、ほうじ茶のプリンでしょうか。

 大きな窓から、まわりの山々が見渡せるゆったりとした空間です。

 ブラウンライス&ウォーター(BROWN RiCE AND WATER)
 滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7 県立陶芸の森
 0748-83-2882

 信楽高原鉄道の信楽駅に行ってみました。「近畿の駅百選」の認定証を確認したくてやってきたことがあります。
 鉄ちゃんグッズが並んでいます。

 探していた「鉄印帳」は、やはり売り切れでした。18日から再発売されるそうですが、そちらには早すぎました。
 寺社仏閣を巡る朱印帳の鉄道版です。全国の第3セクター鉄道40社の共同企画で、この帳面をもって全国の3セクを乗り鉄体験しようというわけです。
 スタンプラリーには、すぐにノセられてしまう性格です。

アンチョビをつくる 2020 オイル漬け編

 アンチョビをつくろうと、イワシを塩漬けにしてちょうど1カ月がたちました。オイル漬けに進むタイミングでした。

 冷蔵庫から取り出した塩漬けイワシです。ラップをはがすと、重石もしてないのに、ぴっちりと重なり合ってます。
 薄茶色の液体は、ナンプラーです。回収するとエスニック料理の調味料になります。わたしは、ナンプラーを使う料理とはあまり縁がないので捨てました。

 1枚づつはがし、薄い食塩水で洗って塩抜きします。

 水分を飛ばしたイワシを2枚におろします。
 胴からロール状にして、瓶に立てていきます。こうしておくと、使うときに取り出しやすいからです。

 ベイリーフを置いて、2層目のイワシも敷き詰めます。

 オリーブオイルを、イワシがかぶるまで注ぎます。

 某スーパーで特売していた1リットルで600円台の格安エクストラバージンです。
 「ガルシア」と表記されていたので飛びつきました。スペイン北西部のガリシア州のことでしょう。サンティアゴ巡礼のゴール、聖地・サンティアゴ・デ・コンポステーラがある地方です。

 これを2週間ほど冷蔵庫で保存しておけば、食べごろとなります。

 アンチョビをつくる 2020 塩漬け編はコチラ

 

京丹後 「工房レストラン wakuden MORI」のお魚のセット

 京都・高台寺の料亭「和久傳」といえば、あまりに敷居が高いです。創業の地、京丹後の和久傳ノ森にある「工房レストラン wakuden MORI」なら、ちょっと奮発したら届きます。
 「MORI お魚のセット」(2700円)をいただきました。
 きょうのメーンは「間人(たいざ)産 えてかれいの天婦羅」です。頭から尻尾まで一匹がきれいに揚がっています。
 サクッとした白身は、左下にわずかに写っているキュウリかなにかが摺りこまれたジュレをつけていただきました。
 骨もサイコー。頭もかぶりつきました。香ばしくて、せんべいを食べているようです。

 冷製の前菜です。
 剣先イカの雲丹味噌和えと丸茄子の揚げ浸し、丹後の夏野菜にゼリーがかぶさっています。

 トマトのアイコはお菓子のように甘いです。

 丹後産のコシヒカリは釜炊きです。
 オプションで久美浜産平飼い卵(160円)を頼みました。プリンとした濃いたまごです。大好物の玉子かけご飯を味わいました。
 ちりめん山椒をかけて、これだけで軽く一杯です。

 「残ったご飯はお持ち帰りください」とのこと。いただいた透明フィルムにご飯をのせ、一番おいしかった生姜糀(しょうがこうじ)をトッピングしました。
 夕食に食べましたが、冷えたご飯もうまかった。

 5種の塩や醤油などが並びます。あれこれと試してみました。

 生姜糀は、たっぷりのショウガと丹後産コシヒカリのこうじ、それに醤油から作られています。ちょっと甘い調味料です。
 小瓶入りをみやげにしました。

 奥さまが食べたのは「間人産 ひらまさの漬け丼」(2000円)です。写ってませんが、小鉢はタコの南蛮漬でした。

 広いテーブルのアチラとコチラに座っているだけです。

 舞鶴の奥さまの実家の墓参りに行きました。汗だくの墓掃除を覚悟してましたが、思いのほか雑草も少なく助かりました。
 昼飯は、魚料理のうまい店に行きました。ところが人気店らしく、店はいっぱい。肩が触れ合いそうなカウンターしか空いていなくて、敬遠しました。
 高速を車で飛ばして1時間余りと、ちょっと離れていましたが、こちらにやって来てよかったです。

 ゆっくりと併設されている「森の中の家 安野光雅館」を楽しみました。
 「和久傳150周年・森の中の家開館3周年」という記念展示は「物語を愉しむ」でした。「赤毛のアン」や「あしながおじさん」のかわいい表情に見とれました。
 「洛中洛外」(産経新聞連載)で切り取られた京都の18景には、ひとつづつ相槌を打ちました。

 奥さまは、一筆箋をみやげにしました。

 「アンの家」のような煙突が素敵なレストランです。

 右の白い塀の向こうが、安藤忠雄設計の安野光雅館です。

 これまでの和久傳ノ森

 和久傳ノ森 
 工房レストラン wakuden MORI
 0772-84-9898
 京都府京丹後市久美浜町谷764 和久傳の森