ドレスデン 「クロイツカム」のバウムクーヘン

 バウクーヘンは、ドイツ東部が発祥のお菓子だそうです。みやげに買って帰りました。
 ドレスデンのカフェ兼ケーキ店「Kreutzkamm/クロイツカム」は、バウムクーヘンの店として有名と「地球を歩く」に紹介されていました。

 うーん。どんなものなんでしょう。悪くいえばパサパサです。
 「クラブハリエ」なんかのしっとり、ふんわりとしたのを食べた口からすると、これがバウクーヘンの本当の味なのかと思いつつも…。

 1825年創業の老舗です。

 altemarkt/旧市場と呼ばれる市内中心部のビルに入ってます。隣がカフェのようです。


 
 Kreutzkamm

 バウムクーヘン→リンデンバウム(菩提樹)→ウンター・デン・リンデン(「菩提樹の下」といった意味のベルリンの目抜き通り)→街路樹
 こんな連想で、ドレスデンのneuestadt/新市街にきれいな街路樹があったのを思い出しました。これは菩提樹ではなく、プラタナスでしょうか。

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ドレスデン ちょっと不思議な2態

 ウィーンのケルントナー通りあたりでならよく見た風景です。
 フラウエン教会の前で見たときは、ちょっとびっくりしました。
 見とれているのは、存じあげないかたです。

 ゼンパー・オーパーの前にもいました。
 足下の入れ物がキーです。ですから、あまり近づかずに「ただ撮り」しました。

 ちょっとびっくりしました。
 目の前に止まっていたトラバントのパトカーです。こんなのが現存するんだと感心していると、突然、サイレンを鳴らして走り去りました。あわててカメラを構えたので、車体後部しか写ってません。
 まさか、容疑者の乗ったポルシェを追跡! ってなことはありませんでしょう。

 トラバントは、旧東ドイツ製の国民カーでした。その昔、ブダペストで出合った記録は「馬にも喰われずに」です。
 それがリムジンに改造されて健在でした。ま、あまり乗ってみたいとは思いませんでしたが。

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ライプツィヒ、ワイマール メンデルスゾーンとリストを訪ねる

 【6/8】
 ライプツィヒはバッハだけでなく、メンデルスゾーンにとってもゆかりの町です。
 聖トーマス教会の正面側にメンデルスゾーンの立派な像があります。
 1809年2月3日にハンブルクで生まれ、1847年11月4日に、ライプチィヒで亡くなっています。
 20歳のとき、バッハの「マタイ受難曲」の公開演奏を作曲者の死後初めて行ったことで知られます。

 メンデルスゾーンが指揮者をつとめたゲヴァントハウス管弦楽団の本拠地、ゲヴァントハウスからそれほど遠くないところにメンデルスゾーン・ハウスがあります。メンデルスゾーン家は、銀行業で成功していたため、家もこの通りに立派です。

 建物の手前に入り口はあります。

 メンデルスゾーン資料館に残されているピアノです。

 旅行用バッグが置かれています。

 気持ちのよい中庭です。右手にはメンデルスゾーンが開校し、校長となったライプツィヒ音楽院の施設があります。

 木陰でくつろぐ音楽院の学生たちです。

 メンデルスゾーンの胸像が、ハウスを見上げています。

 環状道路沿いにはメンデルスゾーン音楽演劇大学がありました。
 メンデルスゾーンは1843年にドイツ初の音楽高等学校であるライプチィヒ音楽院を創設しました。同校の日本人留学生第1号は瀧廉太郎でした。

 【6/9】
 ワイマールにはリスト・ハウスがあります。1869年から亡くなる867年までここで暮らしました。
 ワーグナーやブラームスもこの家を訪れているそうです。
 

 内部の撮影は許可されていませんが、リストのデスマスク、作曲に使用したピアノなどが展示されていました。
 

 マルクト広場からそれほど遠くないところにワイマール・フランツリスト音楽院はありました。
 ブダペストのリスト音楽院と比べると、ちょっとこぢんまりとしていました。

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「青龍三年の丘 安満宮山古墳」に出くわす

太閤道をわが家のある島本町の若山神社から歩きました。先週は、高槻市側の金竜寺跡を通って下山しました。今回は、途中から「悠久の丘」という表示し従って歩きました。この10年ほどで山腹に墓地が整備されたのを、通勤電車から見ていました。
大阪市内が見渡せる山肌を降りてきて、「青龍三年の丘 安満宮山古墳」に出くわしました。古墳にはあまり興味がありませんので、そんなのがあることすら知りませんでした。
平成9年に発掘調査したところ、長大な木棺を納めた古墳が発見されました。棺内には青銅鏡5面や装飾品などが納められていました。

墓抗はガラスで覆われていて、内部の様子を見ることができます。

青銅鏡が見つかった場所などがわかるようになっています。
カメラを構えるわたしが写ってます。

墓地に沿って下ると、高槻市内から大阪平野が一望できます。

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自分でつくる アスパラガスとトマト、ベーコンのパスタ

 この暑さの中、自宅近くの「太閤道」を歩いてきました。昼前には高槻に下りましたが、熱いラーメンはご勘弁、中華は脂ぎってるしと考えているうちに面倒になって、そのままJRで島本へ。いつもの生協に寄って材料を仕入れてきました。万願寺とうがらしでもと思ったのですが、あいにく並んでおらず、アスパラガスにしました。
 トマトはベランダ産のシシリアン・ルージュです、湯むきして使いました。それほど甘さはありませんが、トマトの味がします。

 いろいろあるなと缶ビールを見ていて、黒ビールを発見。味見しました。マイルドな味わいです。

 帰宅後、シャワーを浴びてから調理したのに、また汗びっしょりです。

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プラハ 天高くそびえる城

プラハ城の中心にそびえる聖ヴィート大聖堂です。930年に着工し、数世紀かけて完成したゴシック建築です。
ここに入るのは2度目でしたが、やはり圧倒されました。

いくつもあるステンドグラスの一つが、アルフォンス・ミュシャ(ムハ)の作品です。

バラ窓も豪勢です。

外部から見た同じバラ窓です。

2005年にやってきたときは、壁面は工事中でした。きれいになっています。

城の入り口です。衛兵が立っています。

「王の道」を下っていくと、城下町のマラー・ストラニに着きます。

ストラホフ修道院から見たプラハ城です。ここからの眺めが、一番きれいです。

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プラハ 地下鉄は地下深くを走る part2

 「BACH 音楽三昧の旅」もさすがにネタが切れてきました。
 プラハの地下鉄です。地下深くを走ります。2005年の旅でも「地下鉄は地下深くを走る」と書いてます。
 ホテル最寄りのマロストランカー駅です。

 エスカレーターは、地下深くに吸い込まれます。階段なんてありません。しかもかなり高速です。

 プラハの地下鉄は、A、B、C線の3本です。

 チケットは自動券売機で買います。1区間とか、24時間有効とかがあります。券売機は英語表示もありますので、それほど難しくはありません。

 改札口がないので、使用済みのチケットは手元に残ります。

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京都・向日 「すき家」のたまごかけごはん朝食

 朝から車で出かけました。国道171号を京都へ向かい、途中の「すき家 171号向日店」で朝飯です。たしか200円朝食をやっていたはずと。
 店のPOPなどでその朝食は宣伝してませんが、メニューを見るとありました「たまごかけごはん朝食」(200円)です。さっそく頼みました。
 卵かけご飯は大好物です。温かなご飯に、生卵。これだけで大満足です。

 みそ汁も、揚げとワカメがはいって、いい味してます。あとは、ちょっと量は少ないでですがじゃこおろしです。

 

 のりやおしんこ、納豆、さらにみそ汁を豚汁にアップグレードがあったり、塩鮭を追加したりとバリエーションは豊富です。でもここはシンプルに200円ですませました。結論は、価格を通り越してなかなかいけます。コンビニでサンドイッチ1個を買っても、もっとします。

 牛丼は、やはり吉野家に軍配を揚げます。でも、ファストフード店としては、すき家が勝ち組と認めます。

 すき家 171号向日店
 京都府向日市鶏冠井町清水7-1

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ベルリン 迷路のような中央駅

 【6/10】
 ベルリンにやってきました。真新しいHauptbahnhof/中央駅に到着です。ここが初心者にはなかなか手強い駅でした。

 ライプツィヒのホテルは、朝食前にチェックアウトの勘定をすませました。7時からの朝食でしたが、駅前とあって7時51分発のICEにゆっくりと間に合いました。
 74分でベルリン中央駅です。到着したホームは地下にあります。

 とりあえず地上に上がりましたが、駅全体のイメージがわきません。当然、どちらに行ったらいいのかもわかりません。

 「地球を歩く」の交通路線図を見て、中央駅からポツダム広場駅までの電車に乗ろうとしました。それがどこから発車するのかがわかりませんでした。今になって調べるとやってきた路線を1駅戻るだけでした。
 で、うろうろ。結局は3階を直行する近郊列車に乗ってひと駅先のフリードリッヒシュトラーセ駅まで行き、そこからSバーンに乗り換えました。

 Sバーンのブランデンブルク門駅です。
 この電車、どちらに向いて走り出したと思われますか。向こうです。走り去る最後尾を写しているのです。日本の地下鉄とは走行方向が逆です。これだけで、方向感覚が失われるのです。
 「Burandenburg Tor」と駅名表示はありますが、日本のように次の駅の表示はありません。これも初心者には困りものです。列車の行き先表示を見ても、その行き先がどこにあるのかわかりません。大阪・地下鉄の御堂筋線なら、行き先はなかもづか千里中央、たまに天王寺か新大阪くらいです。南北どちら向きかは、意識せずともわかります。それがわかりません。
 あきらめて、隣の駅まで行くのに「Does this train go to ○○?」と隣の人に確認しました。

 ベルリンの地下鉄はこんな色です。

 Regio/近郊列車は2階建て車両も多いです。日本のように大混雑するラッシュアワーってないのでしょうか。

 スーツケースを回収して、Sバーンでホテル最寄り駅のフリードリッヒシュトラーセ駅に向かいます。
 中央駅のコインロッカーは、大きなロッカーはほとんど空きがありませんでした。行きつ戻りつ2カ所でやっと見つけましたが、次は小銭が足りません。近くにあった両替機は「故障中です」と先客のおばさん。そのおばさんについて、ホームのコンビニまで行って、ガムを買って釣り銭を手に入れました。

 旅の最後の日。テーゲル空港に向かうタクシーから見た中央駅です。2006年のサッカー・ワールドカップに合わせて開業しました。
 空の玄関口も、ブランデンブルク空港が開港予定でしたが、直前に延期になってしまいました。

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京都・四条河原町 「喜の屋」の九条ねぎ焼

 平日ですが「京都の昼飯」でした。雑誌「サライ」8月号にのっていた「九条ねぎ焼」を思い出しました。
 昭和23年創業という「㐂の屋(きのや)」です。わたしとほぼ同年代です。かつてすぐ近くに「美松名劇」といった映画館がありました。そういえば、そんな店があったかなというほどで、入ったのは初めてです。
 もちろん「九条ねぎ焼」(900円)です。「たっぷりの九条葱とキャベツ、豚肉、卵、天かす、紅生姜を混ぜて焼く。九条葱と酢橘入りの自家製醤油ダレがよく似合う」(「サライ」より)とあります。
 サクッとしています。あまり粉を感じさせない、ねぎの甘みを感じる味わいです。

 材料が出てきましたが、店員に焼いてもらいました。
 醤油だけで、さっぱりといただきました。

 「焼きそば」も頼みました。こちらはソース味です。

 京風お好み焼 鉄板焼 喜の屋
 京都市中京区新京極通四条上ル東入中之町577
 075-221-5005

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