Grindelwald(グリンデルワルト)駅です。第3のレールが敷かれています。あまりの急勾配に、2本のレールではずり落ちるので、歯車をかみ合わせて登っていくのです。
グリンデルワルト駅を出ると、すぐにポイントがあります。時間があったので、どんな風になっているのか、見に行きました。
写真をゆっくりと見て、その構造がわかりました。
ラックの方式がシュトルプからリッケンバッハ(たぶん)に変わります。こんなことってあるんでしょうか。
ラック式鉄道を説明した写真(長真弓著「スイスの鉄道」JTBキャンブックスより)です。日本では碓氷峠のアプト式が有名ですが、いろいろとあるようです。
Wengen(ヴェンゲン)駅には、高いホームはなく、どこでも歩けるように板が敷いてあります。