アルプスの3大名花@六甲高山植物園

エーデルワイス

 「アルプスの3大名花」といわれて、真っ先にあげるのは、この花でしょう。
 エーデルワイス 学名 Leontopodium alpinum/レオントポディウム・アルピヌム キク科
 スイスの国花であり、アルプスの草花の女王。外に開くのは綿毛に覆われた葉で、花は中側の部分(昭文社まっぷる「スイス」より。以下同じ)
 映画「サウンド・オブ・ミュージック」の同名の歌であまりに有名です。でも、初めて実物をみたときは、ちょっとずっこけました。清楚なイメージが膨らみすぎていたのでしょう。

アルペンローゼ

 アルペンローゼ 学名 Rhododendron ferrugineum/ロードデンドロン・フェルギネウム ツツジ科
 アルプスを代表する花。通称はバラだが、実際はシャクナゲに近い。姿のほか、芳香も楽しみたい。
 初めて見ました。ツツジ科といわれれば納得です。ちょっと離れたところに咲いていたので、花弁の詳細まではわかりませんでした。

エンチアン

 エンチアン 学名 Gentiana kochiana/ゲンティアナ・コチアナ リンドウ科
 ラッパ型で深い青が美しい花が目を引く。内側にある暗緑色の斑点が同様多種と見分けるポイント。
 残念ながら開花シーズンが終わってました。プレートだけが残ってました。

スイス3名花

 赤いアルペンローゼ、白いエーデルワイス、青いエンチアン。3色の花を刺繍したハンカチが、「スイス3名花とアルプスの花々フェア」を開催中の「ショップ・アルピコラ」に並んでいました。
 植物園に咲いていた他の花は、「続き」でご覧ください。

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大阪・難波 「とみ多」の本日のおすすめ

とみ多1

 イワシは、今年は豊漁とか。高級魚にならずによかったです。
 メニューに「いわし」の文字を見て、飛び込みました。本日のおまかせ(900円)は、天ぷらか塩焼きのチョイスです。
 厚くて油ののったのが、3匹も熱々で出てきました。おいしい! 

とみ多2

 冷や奴は半丁あります。温泉玉子もついてます。ご飯は「茶碗、丼どちらに入れましょうか? どちらでもおかわりしてくださいよ」とのことです。

とみ多3

とみ多4

 「南地 とみ多」です。
 北の新地は「北新地」、略して「新地」です。南の新地は「南地」。でもあまり聞かなくなりました。
 この店も両横、裏の三方は駐車場です。かつては、同じような店があったのでしょう。
 とみ多   地図
 06-6211-5263
 〒542-0076 大阪市中央区難波2丁目1-9

大阪・木津市場 「大和」の海老天カレー

大和1

 大満足です。味もボリュームも。暑い中を歩いてきた値打ちがありました。
 木津市場の中にあるうどんの「大和(やまと)」です。その存在は、ネットで知りました。「伝説ののカレーうどん」があると。
 迷うことなく「海老天カレー」(1570円)を頼みました。ほどなく、ドーンと出てきたのがコレです。大きなエビ天がそり上がってます。そこにグリーンアスパラの天ぷらが。まるで前衛芸術のようです。 

大和2

 90度回転させてみると、牛肉が表面を埋め尽くしています。
 ルーがたっぷりのカレーがおいしいです。ひとつひとつ探検すると-
 大きな海老天は2匹。口いっぱいにほおばっても3口はあります。手前は貝柱でした。後はナスにレンコン。トッピングはシメジに貝割れ、ネギ。肝心のうどんははるか底にに沈んでいます。
 紙エプロンをつけて食べましたが、いくら食べても減りません。

大和3

 「ご飯、どうですか」の声に、思わず「小」と頼みました。満腹具合からは不要ですが、箸休めには白飯と漬け物がちょうどよかったです。
 ジョッキも登場してますが、泡の液体ではなく、ただの冷たいお茶です。

大和4

 看板は店内にあります。
 隣には赤い「SB」のカレー缶がズラリ。これが入っているのでしょう。

大和5

 どれもそんなに安くはありません。でも、味はほんまもんです。

大和6

 12時半に行ったときは、大将がザーザーと水を流して床を洗ってました。「もう、終わったの」と聞くと、「ちょっと客が途切れたから」。
 テーブル3卓の小さな店です。私の次に入ってきたOL2人連れは、天ぷらうどんを頼んでました。あれもおいしそう。

大和7

 おおかたの店が営業を終えた市場内です。
 でも明かりがついているのは、おいしそうな鰻屋だったり。また探検にやってきます。
 

大和8

 木津市場は、かなり遠いと思ってましたが、食事をして往復1時間という「きょうの昼飯」のコースに収まってました。
 大和  地図
 06-6632-0494
 〒556-0012 大阪市浪速区敷津東2丁目2-8
       大阪木津地方卸売市場内

初めての「けん引」

けん引1

 ちょっと恥ずかしい事態となりました。「駐禁」でのレッカー移動なんてことではありません。「故障」です。
 
 「阪急阪神1dayパス」の有効利用をしていました。西宮北口まで来たところで携帯がなりました。運転免許を取ったばかりの息子からです。「車のエンジンがかからない」というSOSでした。あれこれ指示しましたが、どうしようもありません。三宮から急きょ、帰宅となりました。
 エンコしたのは、島本町の「ふれあいセンター」駐車場です。図書館に行っていたようです。カーディーラーに連絡し、JAFに救助を頼みました。
 念のため、バッテリー上がりだけはチェックしてもらいましたが、だめです。「イモビライザー不良」というアラームが出ています。ディーラーに運ぶしかありません。初体験の「けん引」となりました。

けん引2

けん引3

 ディーラーでは即入院ということで、きょうは診断が受けられません。コンピューターを初期化しただけで直れば、たいしたことはないのです。コンピュータそのものを交換となれば、フランスから取り寄せです。時間と経費がいくらかかることやら。頭が痛いです。
 代車がなかったので、自宅まではデビューしたばかりの「C6」で送ってもらいました。なにせ690万円もするシトロエンのフラッグシップカーです。さすがの乗り心地でした。

「阪急阪神1dayパス」の有効利用

1day1

 阪急と阪神が統合しました。それを記念して「阪急阪神1dayパス」という1日乗り放題チケットが売り出されています。通勤途上でこの中吊りを見たのがウンのつき。学生時代からお世話になっている阪急です。「乗せてもらいましょう」という気になりました。同じことなら、できるだけ有効に。
 というわけで水無瀬をスタートして、桂-嵐山-桂-河原町-淡路-天神橋六丁目-北千里-十三-石橋-箕面-石橋-宝塚-西宮北口-今津-西宮北口-夙川-苦楽園-夙川-三宮…と乗り継ぎました。

1day ticket

 「1dayパス」は1200円です。磁気カードの裏面に、途中下車駅が刻印されるのを楽しみにしていました。ところが、8時45分に水無瀬で乗車したときに「乗車」と記録されただけで、あとはフリーパスでした。

1day3

 河原町です。四条通りに上がって、パチリと撮影。ホームに取って返りました。

1day5

 北千里です。

1day7

 宝塚です。ファミリーランドは跡形がありません。
 「近畿の駅百選」に選ばれています。

1day10

 三宮です。
 ここで中華を食べて、帰りは阪神を走破する予定でした。ところが思わぬハプニングで、あわてて帰宅することになってしまいました。
 続きは、またの機会にします。
 旅の詳細は、HP版「阪急阪神1dayパスの有効利用法」をご覧ください。

大阪・豊中 「阪急そば」のきつねそば

阪急そば1

 まさかこれが「きょうの昼飯」になるとは、思ってませんでした。
 阪急・石橋駅の構内にある「阪急そば」です。梅田駅の店(京都線ホームと茶屋町口)では、ときどき食べますが、ここは初めてです。
 なぜ「まさか」で、なぜ「ここ」なのかは、他のページで書きます。

阪急そば2

 「きつねそば」(280円)です。大阪では、これを「たぬき」といいます。どこで食べても同じ味のはずですが、微妙に違うようです。

阪急そば3

京都・嵐山 「錦味」の野点弁当

錦味1

 「野点(のだて)弁当」(1575円)です。京都・嵐山にある料亭「錦」が、「錦味」のブランドでデパ地下などで売ってます。
 ちまちまと、いろんな料理が詰まってます。さすがに彩りがきれいです。

錦味2

 

錦味3

 ご飯、炊き物(南瓜、海老、蓮根、その他)、出し巻き玉子、蒲鉾、鯖黄味焼、野菜こんにゃく串打ち、小芋けしの実揚げ、甘鯛(キング)、真引き揚げ、小松菜胡麻和え、湯葉まんじゅう、かに団子、しそ葛餅、さつま芋甘露煮、青唐、おくら浸し、黒豆串打ち
 シールに書かれていた内容物です。豆ご飯は、しっかりと塩味がついており、ギューッと詰まっています。

錦味4

 京都・洛西のラクセーヌ高島屋洛西店で買いました。

大阪・湊町 お食事処「菊」の焼きさば

菊1

 昼イチに約束があったので、急いで食事に出ました。近場で。で、わが社の階段から見えているお食事処「菊」です。ちょっと早いだけで、まだガラガラでした。
 きょうの黒板は、「焼きうどん」に「焼きさば」と「カレー」。迷わず鯖にしました。焼きたての鯖に、玉子焼き、冷や奴に豚汁風の味噌汁。これでたったの500円です。上出来です。

菊2

菊3

 前回(06/05/02)は、「不思議な定食」でした。

大阪・道頓堀 「久乃家」のカマス定食

久乃家1

 きのうの昼食です。ちょっと散歩するのに気持ちがよい天気です。道頓堀まで歩きました。
 久乃家の「カマス定食」(800円)です。注文してから焼いてくれますので、ずいぶん待たされました。しかたないです。そのかわり、かなり厚い、食べ応えのある干物です。

久乃家2

 ごはんは、小櫃にはいってきます。ゆうに茶碗2杯分はあります。

久乃家3

久乃家4

久乃家5

 夜に2階で食べたこともあります。外見どおり、かなり傾いた座敷でしたが、それなりに風情はありました。
 久乃家   地図
 〒542-0071 大阪市中央区道頓堀2丁目2-9
 06-6211-1891 
前回(05/10/14)、紹介したのははサンマ定食でした。

京都・裏寺町 「百練」のステーキ定食

百練1

 きょうも買い物があって京都に出かけました。
 裏寺町というのは、河原町と寺町の間にある細い通りです。昔は何もなかったのですが、最近はおしゃれな店がたくさんできています。
 若者が入ってきそうでない雰囲気の「百練」です。夜は焼き肉がメーンの飲み屋です。ところがどうして、結構、若いのが。
 「ステーキ定食」(900円)は値打ちものです。ちょっと堅い肉ですが、量はあります。焼きたてはやはりおいしいです。

百練2

百練3

百練4