自分でつくる ホタルイカと新キャベツのパスタ

 ホタルイカでパスタってできるかな? とネットを検索すると、あるものです。新キャベツとあわせた和風味のレシピがヒットしました。いつものペペロンチーノにホタルイカと新キャベツを入れ、最後に出汁しょうゆで味付けしただけです。
 加える具材が変わるたびに、パスタの味は変わっていきます。

 春の香りを運んでくれるホタルイカです。いまやシーズンは終盤かもしれませんが、好物のお味です。

 1舟づつピンセットを使って目を取り、腹の舟(軟骨?)を取り出します。ちょっと面倒な作業ですが、これで口触りが変わります。

 「菜の花の温かいサラダ ホタルイカ風味」も、わたしが毎年のように作っているレシピです。ことしも1カ月ほど前にいただきました。このブログには紹介してませんでしたので、1カットだけ張り付けておきます。

自分でつくる タケノコと春菜のペペロンチーノ

 タケノコのシーズンです。名産地の京都西山にも近いので、自宅近くの野菜屋さんにも朝掘りタケノコが並びます。
 茹で上がったタケノコが冷蔵庫に残っていたので、パスタの具材にしました。彩に黄色い花をつけた春菜やトマトもいれました。
 仕上げに出汁しょうゆをかけて、和風の味付けにしました。

 好物の若竹煮に欠かせない葉山椒は、ベランダで育っている植木鉢の木から必要なだけもいできます。
 スーパーなどで買うと、ほんのちょっぴりの葉が結構な値をします。苗を買って育てた方が経済的です。ところが、山椒は土壌を選ぶようで、これまではなかなか育ちませんでした。今回は根付いたようです。

自分でつくる 「一つ覚え」のパスタ2題

 きょうも飽きずにパスタです。「ほうれん草のペペロンチーノ」です。
 自家栽培の採れ立てで柔らかいほうれん草をいただきました。湯がきもせずにそのままフライパンに放り込みました。すぐにしっとりとして、いいお味です。

 長い軸を食べるブナシメジもいれました。ニンニクたっぷりです。

 3日前の昼飯です。この日は、舞鶴で買ってきて冷凍していたイカを使いました。

 茎ブロッコリーの緑が鮮やかです。

 言われる前に、「馬鹿の一つ覚え」であります。

けさの朝食 とりあえず挟んで焼いてみた

 毎朝の日課は、スマホでニュースやメール、FB、LINEをひと通り読み流すことです。そんな中に「とりあえず挟んで焼いてみた」(YAMA HACK編集部)という、ホットサンドメーカーでコンビニのパンを焼いてみるという記事がありました。
 わたしも食べたくなって、前に使ったのはいつなのかわからないホットサンドメーカーを引っ張り出してきました。
 ハムやゆで卵、キュウリにキャベツ、ニンジンととりあえずはさんで焼いてみました。

 外はバターが焦げてパリッ。中はしっとりとしたサラダです。コーヒーとともにじっくりと読む朝刊片手に、たまにはこんなのも良いですね。

 パンがこんがりと色づくのをゆっくりと待ちました。

自分でつくる カキのオイルパスタ

 舞鶴で買ってきたカキが、まだたくさん残っています。昼飯は「カキのオイルパスタ」にしました。
 カキの旨さが麺に絡んだ、我ながらの絶品です。

 大きくて、ふっくらとしたカキです。食べ応えがあります。

 たっぷりのオリーブオイルにニンニク、タカノツメを入れたフライパンで、動かさずに弱火で両面をじっくりと炒めました。
 味付けには、オイスタソースでした。

 昨夜の鍋の残りのマイタケと水菜、それに小松菜を入れました。

自分でつくる 明太子と茎ブロッコリーのパスタ

 「冷蔵庫に明太子があるよ」と言って奥さまは外出です。それで十分でした。
 一緒に見つけた茎ブロッコリーとともにパスタにしました。
 明太子の辛さと、茎の甘さがほどよいバランスです。定石のニンニクもオリーブオイルも使っていないのに、いい味になっています。

 茎ブロッコリーは、ブロッコリーと中国野菜のカイラン菜を掛け合わせた野菜だそうです。アスパラガスのような長い茎が、甘みがあっておいしいです。

自分でつくる キャベツとベーコンのペペロンチーノ

 冷蔵庫を開けましたが、これといった具材はありません。シンプルにキャベツを刻み、ベーコンとともにペペロンチーノにしました。
 パスタが茹で上がる1分半ほど前に、キャベツも放り込みました。レシピもいたってシンプルです。味付けは、最後に振ったブラックペッパーだけですが、タバスコは不要でした。

 材料はこれだけです。

自分でつくる セリのペペロンチーノ

 冬の野菜として親しまれているセリは、春の七草のトップバッターでもあります。「京野菜」と書かれたセリでパスタにしました。
 根も捨てないで、ていねいに洗って入れました。ベーコンにトマト、マッシュルームも加勢して、なかなかのお味です。
 過去ログを見ると、週一でパスタが登場します。

 大山崎の「パヴェナチュール」のバケットが冷凍されていたので、合わせました。

 恒例の材料一覧です。

 コーヒー豆をいただきました。ところが、コーヒーをあまり飲まなくなって、ミルはずい分昔に処分してしまってました。娘婿からハンディー・ミルを借りてきました。ゴリゴリと挽きました。

 やはり挽きたては格別です。ミルクをたっぷりと入れていただきました。

自分でつくる 「武ゆかさんの花菜」のパスタ

 春を呼ぶ野菜の「花菜」です。
 切り花用として栽培されていた伏見寒咲きなたねの蕾を食用にしたものです。ブランド京野菜のひとつです。菜の花漬けや辛し和えにして食べるのがポピュラーです。
 パスタにしました。太い茎も柔らかくて、独特の食感があります。甘い葉とともにたっぷりといただきました。 

 ベーコンにマイタケ、色付けのパプリカを入れました。

 京都・竹田の「じねんと市場」に並んでいました。
 生産者の「武ゆかさん」は、新聞社勤務時代の先輩です。退職後、京都・西山の小塩で野菜栽培を始められました。
 ポンポン山の山中に咲く福寿草やヤマブキソウなどの貴重な植物の保護活動もしておられます。山で何度もお会いしています。

 「なんやかんや大原野」は、地元ブランドのロゴマークです。

 いつものように、あれこれと買い込んでしまいました。

 じねんと市場 
 京都市伏見区竹田青池町125 伏見力の湯隣接
 075-646-0831

自分でつくる スープカレー・リメークパスタ

 スープカレーが残っていました。温めていっしょにいただきました。それだけのことです。
 パスタを茹でて湯を切り、バターをひとかけら。冷凍保存のパセリをトッピングしました。
 スープをかけると、なかなか良い具合です。昨夜のカレーよりもおいしくなってました。

 大山崎の「パヴェナチュール」のバケットがありました。ちょっと焼いて添えると、格好がつきました。

 野菜もたっぷり、スパイシーなスープカレーです。「自分でつくる」と書きながら、こちらは奥さまの作です。