DAHONで走る 法隆寺から大和川を下る

 法隆寺から折り畳み自転車、DAHONに乗って大和川を下りました。
 暑い1日でした。ペットボトルの水を3本分ほど飲みました。風を切って走っているので、汗が流れるという感覚はあまりありませんでしたが、山を歩くのとは違う筋肉を使って疲れました。
 それでも、家にいてエアコンの冷気を浴びているよりは、よほど心地よい35キロのサイクリングでした。

 昼飯は、JR柏原近くの中華でいただきました。冷やし担々麺がピリリと辛く、食欲の減退した腹に滑り込みました。
 良く冷えたお茶を3杯も飲み干しました。

 Cさん、誘ってくださりありがとうございます。月光仮面のような、いや完全防備ないでたちのKさん、またご一緒しましょう。

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信州・奈川 「みんなのお宿 若草物語」の朝

 上高地から遠くない奈川の「みんなのお宿 若草物語」で、清々しい朝を迎えました(16日)。
 待ちかねたように席に着いた朝食です。ご飯にみそ汁、温泉玉子に納豆、シシャモに・・・と、どこにでもありそうな組み合わせですが、どこにもないお味でした。
 温泉がゆに、ご主人手作りの辛味味噌を添えました。うまい。目が覚めました。

 ちょっぴり塩味が効いた温泉水で炊いた、ほんのりと香りがするかゆです。

 味噌汁には、朝から採ってきたばかりのアサツキがたっぷりとのってました。

 薪ストーブが柔らかい暖かさを伝えてくれました。

 「おじいさんの古時計」そのままの古時計が、「ボーン」と時を刻みました。

 朝からお宿の周りを歩きました。野麦峠スキー場がすぐ近くでした。
 ニリンソウが咲いてました。2輪目は、まだつぼみです。

 山菜を摘みました。ワラビにイタドリ、ヨモギと、一杯です。

 窓の外には、左に乗鞍の頭がのぞき、右側には穂高連山が雪を残していました。

長野県松本市奈川1173-90
0263-79-2505

信州・安曇野 「そば処 時遊庵 あさかわ」の天ざる(並)

 信州までやってくるると、そばは外せません。安曇野のそば街道(山麓線)を走って「そば処 時遊庵 あさかわ」に向かいました。
 「天ざる(並)」です。そばを味わうのは、やはり冷たいのですね。きりりと絞められたのが、大盛りのごとくに盛られています。
 流儀に従い、しっぽの部分をだし汁に浸していただきます。関東風のそばは醤油からいだけのだし汁が多いですが、こちらはいい味です。 

 お茶とともにでてきた大根の漬物をかじりながら待ちました。
 薬味のネギと、盛られた本物のわさびを見るだけで、期待が高まる瞬間でした。

 天ぷらはサービスもあったようです。採れたての山菜に、変わったところでは凍り豆腐までが揚がってました。

 庭に向かって開け放たれた窓には、薄く切った餅が干されていました。

 そば処 時遊庵 あさかわ
 0263-83-3637
 長野県安曇野市穂高有明8053-4

大阪空港 「さち福やCAFE」の名物お母さんの煮鯖とやわらか大根煮の定食

 孫娘がやって来るので大阪空港まで出迎えに行きました。空港はリニューアル・オープンしたばかりです。レストラン街も一新されて、どこもにぎわってました。
 昼飯は簡単にと、「さち福やCAFE 伊丹空港店」にしました。和食で手ごろな店は多くはありませんでした。
 「名物お母さんの煮鯖とやわらか大根煮の定食」を頼みました。薄口ですが、上手に煮てあります。サバも大根もいい味でした。小皿も、それぞれ丁寧につくられています。

 ご飯は、大きな釜で炊いています。なるほど、ふっくらとうまく炊けてます。
 この光景を見て、思いだしました。もう4年前になりますが、オランダやドイツに旅した折、出発前の関西空港で食べたのが同じチェーン店の関空店でした。ああ、また旅に出たいです。

 さち福やCAFE 伊丹空港店
 06-6844-1022
 豊中市螢池西町3-555 大阪国際空港(伊丹空港) 2F

 展望デッキに出て、離発着する航空機を眺めました。

 よい天気でした。サングラスを持ってくるのでした。

 孫娘がのるANAの到着時間が近づいてきました。
 スマホ・アプリのFlightradar24を立ち上げました。周辺を飛行する航空機がオンタイムでわかります。近づいてきた機体をクリックすると赤色に変化して、羽田発のANA25便(NH25)と確認できました。

 しばらくすると、スマホ画面と同じ「787」のペインティングも鮮やかなANA機が無事、到着しました。

奈良・榛原 「はぎ乃」の辛味大根おろしそば

 奈良・宇陀の住塚山に登りました。
 午前中は、予定通りの雨でした。桜が過ぎて静かになった名刹なんかを巡って時間をつぶし、朝が早かったのでお腹が減ってしまいました。「温かいそばでも食べたいね」と衆議一決。スマホで調べた手打ちそばの「はぎ乃」を探し当てました。かなりの田舎でした。
 午前11時半の開店10分前に着くと、一番乗りでした。その後10分ほどの間に、次々と車がやってきて、かなりの広さの店もたちまちいっぱいに。
 しばらく待たされて出てきた、わたしは「辛味大根おろしそば」(950円)です。辛味大根に鰹節、梅干しがトッピングされています。
 おー、辛い!! でも喉元を過ぎるとそう快な辛さです。きりりとしまったそばの香りも素敵です。
 仲間は、鶏なんば、天ぷら、にしん・・・と、温かないろんなのを食べてました。どれもおいしそうでした。

 こだわりのそばのようです。そばがおいしければ、そば湯も捨てるものではありません。

 信州の伝統野菜で下條村で採れた親田(おやた)辛味大根を使っています。

 われわれが店を出ると、もう本日のそばは売り切れになっていました。そばは昼だけで、夜は和風ラーメンの店になるそうです。
 (いっしょに食べたFさんから借りてきた画像です)

 はぎ乃
 0745-82-6080
 奈良県宇陀市榛原長峯45-1

大阪・OBP 「しゃぽーるーじゅ」のスパイシーバターチキンカレーオムライス

 大阪・OBPのいずみホールで、J.S.バッハの「ミサ曲ロ短調」を聴きました。当日座席指定だったので、ちょっと早くに会場へ行き、チケットを確保してからの昼飯でした。
 近くの松下IMPビルのオムライスとパスタの「しゃぽーるーじゅ(Chapeau Rouge=赤い帽子)」です。選んだのは「スパイシーバターチキンカレーオムライス」。スパイシーはチキンかカレーを形容していて、バターライスがオムライスになってカレーまでかかっているということです。
 お味もあれこれと、食べ応えがありました。

 スープと、コーヒーもセットでした。

 オムライスはS、M、Lの3種類。Mで十分でした。

 しゃぽーるーじゅ 京橋IMP店
 06-6945-6677
 大阪市中央区城見1-3-7 松下IMPビル 1F

 京都・バッハ・ゾリステン特別演奏会2018 「ミサ曲ロ短調」でした。バッハ晩年の大曲でした。昼飯の満腹感も加わって、睡魔にも襲われましたが、今年も復活祭を前にミサ曲を聴くことができました。クリスチャンではないですがね。

大阪・阿倍野 「酒房 ワビスケ」の一夜干しデラックス定食

 大阪環状線に沿って徒歩で一周したきのう17日の昼飯です。天王寺で自由時間となり、ルシアス地下にある居酒屋に向かいました。その店は、味、量ともお薦めだったので、何人かとご一緒しました。
 ところが、おいしい店はどこも行列。目指した店も「30分はお待ち願います」。これでは休憩時間をオーバーするので、すぐに座れる「「酒房 ワビスケ」に入りました。
 「一夜干しデラックス定食」(990円)です。分厚い造り4種盛り、干物に肉豆腐、貝のみそ汁と、なかなか立派です。

 塩気もほどほど、焼きたてのカマスです。

 ご一緒した2人は「ニコハンカラ定食」でした。2個半? いや、煮込みハンバーグに唐揚げのセットでした。

 酒房 ワビスケ
 06-6647-0039
 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-5-1 ルシアスB1階

淡路島最高峰 諭鶴羽山で食べる助六寿司

 淡路島の最高峰、諭鶴羽山に登りました。「神話と大自然に彩られた霊峰」です。
 頂上近くの諭鶴羽神社で食べた「助六寿司」です。途中の神戸淡路鳴門自動車道の室津SAにあったコンビニ、ファミリーマートで買ってきました。「長ねぎのみそ汁」は、あたりまえですがねぎたっぷりです。
 いなり寿司は大好物です。

 バーナーは快調に熱湯を湧き立たせてくれました。

 コーヒーもいい味です。こんな陽だまりで飲めば、最高です。

 学生時代からの「どたぐつ」の仲間、Sくんと、その友人のOさんとの3人で登りました。
 「関西百名山」を月イチで登って行こうということになり、その第1回でした。

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「ふるさと兵庫百山 岩屋山」と「花の寺4番 高源寺」

 「ふるさと兵庫百山」をひとつづつ制覇しいる学生時代以来の友人に誘われて岩屋山(丹波市青垣町、719m)に登りました。麓の高源寺は、「関西花の寺25ヵ所」の4番です。8年ほど前に20寺ほどは巡ってますが、高源寺には参ってませんでした。紅葉には遅すぎたようですが、良い機会と軽い気持ちで同行しました。
 ところがどうして、久しぶりにハードな登山となりました。そんな苦労をねぎらってくれるように、きれいな虹がかかりました。

 苦労してたどり着いた岩屋山の山頂です。見晴らしもないNTTドコモの鉄塔の下に、3等三角点がたたずんでいました。

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大阪・阿倍野 「スタンドふじ」のふじの刺身定食

 阿倍野のアポロビルといえば、わたしが学生だったころからあります。久しぶりに行ってみると、すっかりきれいになってます。どこにしようかと迷っていると、地下街が続いているルシアスビルに入ったところに居酒屋風の魚料理店がありました。「スタンドふじ」です。けっこう広い店ですが、にぎわってます。
 単品もあります。カウンターのお隣さんが頼んでいた「おでん盛り合わせ」は、大根が太いまま長さが10センチほどもありました。反対側の「ジャンボ定食」はこれまた大きなエビフライやコロッケなどがデーン。
 わたしが頼んだ「ふじの刺身定食」は、刺し身皿が盆に載らずに、別に運ばれてきました。このボリュームに、お隣さんもお互いにびっくりの様子でした。

 ハマチとタイ、マグロの漬けの3種盛りです。新鮮です。

 旬のサンマの刺身です。もみじおろしにポン酢でいただきます。

 サバ煮もあります。しっかりと煮込まれています。
 豆腐の揚げ出し、カツオと昆布の吸い物、毎日仕込むという白菜づけと盛りだくさんでした。

 昼から飲めるのがウリです。生やハイボールの注文がひっきりなしでした。

 スタンドふじ 本店
 050-5872-3873
 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-5-1 ルシアスビル B1F