「若ごぼうとお揚げの炊いたん」と「赤兎馬」

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 大阪産(おおさかもん)の八尾・若ごぼうです。京風に揚げ(お揚げさん)と「炊いたん」です。
 ごぼうの香りがする、春の味です。シャキシャキとした独特の歯ざわりが心地よいです。

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 左下は、若ごぼうの葉のゴマ和えです。ちょっとほろ苦いような灰汁が残りますが、それがおいしい。
 「薩州 赤兎馬」のロックでいきました。どんどんと進んでしまいます。

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 薩摩の芋焼酎です。あまり癖がなくて、飲みやすくなってます。

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 キッチンのシンクに若ごぼうの根が捨てられてました。調理中の奥さまに、「これ捨てるの?」。で、無事、回収されました。

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 葉と茎と根、すべて食べられます。食物繊維や鉄分、カルシウムが多く含まれていて、栄養価の高い野菜です。

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 今夜のメーンは、鶏のつくねでした。スナップエンドウがいい食感です。

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 昨夜の残り物のイワシの煮物です。ひと炙りして登場です。旨みが凝縮されて、こんなのを相手にしていると焼酎がさらに進みます。困ったものです。

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お好み焼きと白ワイン

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 簡単にお好み焼きで済ませました。「そりゃ、ビールでしょ」という奥さまの声を無視して、白ワインにしました。
 朝からちょっと散歩しました。その道すがら、近くのグルメシティー(旧ダイエー)に寄って、ワインコーナーで思案です。どれにするか?
 で、買ったのが白ワイン2本、合わせて1500円でお釣りがきました。
 「Alpaca(アルパカ)」は、チリ産のシャルドネです。フルーティーです。ちょっと甘口ですが、飲みやすいです。

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 お好み焼きが焼けるまで、明太子で一杯です。いけます。

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 きれいに開けてしまいましたが、これなら満足です。

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再現しました!? 「中村軒のお雑煮」

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 何かおいしいものはないかと、京都・錦市場を歩きました。雨のせいか、ものすごい人出です。観光客が目立ちます。
 「麩嘉(ふーか)錦店」の前まできて思い出しました。正月に食べておいしかった京都・桂の「中村軒のお雑煮」を。使われていた白みそが、ここで手に入ると教えてもらってました。
 冷蔵庫に唯一入っていた「特別醸造白味噌」(しま村製、950円)を、「これだ!」と思い込んで買って帰りました。
 さっそく夕食に登場です。いい味です。かなりの精度で再現されたと確信しましたが・・・。

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 たっぷりの昆布とかつお節で出汁をとっています。さらに中村軒を見習って削ったばかりのかつお節を添えました。

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 しま村の白みそだけでなく、同じ錦市場の米屋さん、「中央米穀」でつきたての餅も買ってきました。よく伸びる餅です。

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 何事も準備です。かつお節を削るためのかつお節削りの刃を、砥石で研ぎました。ついでに「有次」の2本の包丁も研いでおきました。
 気持ちよく削れまししたが、ちょっと粉っぽいです。
 白みそですから白いのはあたり前ですが、やはり白いです。
 味をみながら少しずつ足してゆきます。このみそは、いれすぎても甘くはならないようです。

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 今夜の夕食には、菜の花にシラスと春の味覚が並びました。

 満足して、正月の「中村軒のお雑煮」を見ていると、あれ! 違う!!
 中村軒の白みそは「山利商店(京都市東山区新宮川通五条上ル2丁目山田町499)」のものでした。買ってきた「しま村」とは違いました。でも、しま村も、こだわりの白みそ屋さんです。おいしさに違いはありませんでした。

 しま村
 京都市上京区中筋通石薬師下る
 075-231-2581

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京都・出町枡形商店街でお買い物~夕飯フルコース

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 京都・出町の桝形商店街を歩きました。昭和の風情が残り、懐かしさも手伝っていくつかの店で買い物をしました。それぞれが〇〇屋さんです。専門店です。スーパーであれこれをカゴに放り込むのとは違います。
 夕食は、豆腐屋さんで買った豆腐で、独り湯豆腐です。

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 かしわ屋さんの店先で買った焼き鳥は、甘すぎもせずシコシコといい味です。

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 豆腐を切ります。
 かつお節を削り、ネギを刻みます。撮影を忘れてましたが、器にネギとかつお節、醤油とみりんをいれて、豆腐といっしょに温めます。上のカットの鍋の中の器がそれです。これが、わが家流の湯豆腐の薬味です。七味家の七味を振りかけます。

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 「豆腐2丁」と頼むと、冷たい水の中で泳いでいる豆腐をすくい取ってくれます。

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 がんもどきも買いました。
 
 豆腐工房「いづもや」
 京都市上京区寺町今出川上る一真町65
 075-222-0320

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 九条ネギは、向かい合った八百屋のどちらにも並んでました。こちらのスーパーには、もっと変わったネギがありました。「田鶴ねぎ」とも呼ばれる青ネギで、京都・上賀茂の田鶴さんが栽培しています。料亭などに出荷されているそうです。

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 丸い聖護院ダイコンも並んでます。

 新鮮食品館アイハート出町店
 京都市上京区桝形通出町西入二神町167
 075-744-0129

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 焼き鳥は、こちらのかしわ屋さんでゲットしました。

 鳥扇 出町店
 京都市上京区寺町通今出川上る東入表町26-1
 075-211-0852

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 ここまでくれば、商店街を出た河原町沿いにあるこの店は外せません。名代豆餅の「出町ふたば」です。いつも観光客が群れています。雨が降っていたせいか、珍しくこの程度の行列でした。

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 食後にいただいたよもぎ餅と桜餅です。しっかりとした餅です。
 これで桝形商店街フルコースです。

 ふたば
 京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
 075-231-1658

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自分でつくる カキのアヒージョ

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 舞鶴で朝から市役所や法務局などを巡りました。スムーズに事は運び、JR西舞鶴駅前のおいしいさかな家でカキを買って帰宅しました。たくさん(500g)あります。
 「カキのアヒージョ」にしました。

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 カキの旨みが凝縮されてます。ワインにぴったりです。
 
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 残りの大根のヘタをおろします。
 カキを洗うのは、おろし大根が一番です。
 ピカピカになりました。
 直火OKの器で、ニンニクとタカノツメの匂いを出します。
 オリーブオイルを追加します。
 水切りしたカキを入れます。

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 珍しく「赤」です。フランス産のようですが、詳細不詳です。でも、カキによくあいます。独りでほとんど空けてしまいました。

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 本日のメーンは、ハゲです。4匹で400円。めっちゃ安いです。それでいて新鮮。身離れが抜群です。

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 下仁田ネギも、甘さを楽しみました。

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 カキは、久美浜産でした。

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 今がシーズンの立派なカニも泳いでます。本日は、ちょっとご縁がありませんでした。

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 オスのコッペガニなら予算内ですが、きょうの鍋には十分ですので・・・。

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 JR西舞鶴駅のすぐ近くです。

 丸富士食品
 舞鶴市引土263
 0773-75-0057

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京都・舞鶴 「割烹 松きち」のカニとカキ

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 「松きち」でおいしい料理を楽しみました。
 カニです。間人とかのブランド品ではないでしょうが、十分にうまいです。

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 こちらは蒸しカキです。

 これまでの松きち

 割烹 松きち
 舞鶴市浜150
 0773-63-3595

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舞鶴 「凡愚」のかにの味噌煮込みうどん

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 「かにの/味噌煮込みうどん」だと思って頼みました。ところが、八丁味噌の味はしません。「かにの味噌/煮込みうどん」だったのですかね。ならばこのかにも納得ですね。旨い出汁が出てます。

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 寒い夜の食事でした。温まりました。

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 クルマのキーは相方に渡して、ちょっと一杯。たつた280円のサービスでした。1杯ではもったいないほどです。

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 舞鶴でこのところお気に入りの凡愚です。
これまでの凡愚

 凡愚
 京都府舞鶴市北田辺170番地7
 0773-77-1490

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自分でつくる 小海老のアヒージョ

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 アヒージョ(ajillo)は、スペイン語で「ニンニク風味」を表わす言葉だそうです。オリーブオイルとニンニクで煮込む、タパス(小皿料理)の一種です。初めて作った料理です。
 たっぷりのオリーブオイルにパンをつけていただきました。これが最高です。

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 簡単なレシピです。冷凍エビを戻したのと、マッシュルーム、ニンニクにオリーブオイルをひたひたに振りかけ、オーブントースターで温めました。グツグツと煮たった熱々をいただきます。

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 ワインは、ワンコイン未満(500円未満)のサンティアゴ・シャルドネでした。なかなかイケます。

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 ブロッコリーのニンニク炒めと野菜サラダは、奥さんの作です。

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