ベルリンのホテルです。
ブログのアップを試みますが、写真をつけるとあがりません。ホテルのWIFI回線で制限されているのかもしれません。あすは、別の場所から試みます。
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アムステルダムのコンセルトヘボウです。
マリス・ヤンソンス指揮、ロイヤルコンセルトヘボウのプロコフィエフのシンフォニーが終わったところです。全員、スタンディングの大拍手です。
ただただ圧倒されました。すごい演奏でした。「ヤンソンスの時代」を感じました。
前半の、ユジャ・ワンのピアノは、さらにすごかった。おまけに、腰まで両脇にスリットが入ったエメラルドグリーンのドレスからはお見脚がバッチリ。演奏には関係ありませんが、これもヴィジュアルの時代ですか。
詳しくはあらためて。
アムステルダムにやって来てよかった感激の夜です。
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デン・ハーグで、年に一度の国王パレードに遭遇しました。よい天気の下、立ちっぱなしでした。しかも背伸びして、カメラをかざして。
ココはオランダです。ハイネケンで乾杯です。よく冷えた生ビールがゴックン、ゴックン。相方のAmstel bier はレモン味です。ちょっとジュースっぽく、清々しいです。
「ロールパン with ベーコン、チーズ、トマト、エッグ」といったネーミングの一皿です。
こちらはシンプルにハムとチーズのホットサンドです。チリソースをつけると、おいしかったです。
パレードが行なわれたビネンホフの広場です。テーブルがズラリと並び、ビール片手に談笑する客でいっぱいです。
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アントワープからアムステルダムへは、高速優等列車のタリスに乗りましたの。パリ-アムステルダム間などフランス、ベルギー、オランダ、ドイツを走ってます。フランスのTGVや、ロンドンまで海峡をくぐるユーロスターの兄弟です。
アントワープの地下ホームで対面したタリスです。
汚い! もうちょっと顔洗って出直してきたら! そんな第一印象でした。
アントワープ駅は、豪華できれいです。
さすが、タリスです。列車のホームに停車位置が表示されてます。こちらでは珍しいことです。
ところが、これが大違い。入ってきた列車編成は前後が逆向きで、この表示を信じて待っていた乗客は大きなトランクを抱えて一斉に右往左往です。
シートの背が高いです。よく見えませんが、これで満席です。近くに座った学生グループがにぎやかです。
足元には電源があります。
Wi−fiも使えるようですが、わたしはうまくつながりませんでした。
途中、ロッテルダムと、空港があるスキポールに停車しました。
国境を越えましたが、気づくはずはありません。スマホのローミング先がオランダに変わったことを知らせてくれただけです。
アムステルダム中央駅に着きました。
車内禁煙だったので、真っ先に降りた乗務員の右手にはタバコが。こちらの喫煙率はものすごく高く、マナーは最低。ところ構わずプカプカで、ポイです。
ホームの端に停車しました。エスカレーターは、まだ先です。
食堂車もありましたが、車内の通路が狭くとても移動できませんでした。
「レッドトレイン」の愛称がついてます。
でも、清潔さでは、日本の新幹線に軍配です。
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デン・ハーグ(日本語ではハーグ)に来ました。フェルメールを展示するマウリッツハイス(美術館)が目的でした。
地方の田舎町かと勘違いしてました。高層ビルがそびえる大都会です。オランダの政治の中心地です。
それにしても大勢が、同じ方向へ歩いてます。
1年に1回。9月の第3火曜日に行われる国王のパレードのその日でした。ものすごい人出のはずです。
パレードが通る道端で待っていました。どこも二重、三重の 人垣です。オランダ人は世界一ノッポです。その後ろに並んでいるので、よく見えません。
儀仗兵の行進でパレードが始まります。
いろんなカラーの制服歩兵に続いて、騎馬兵が進みます。
長いパレードもクライマックス。豪華な馬車が近づきます。
プリンスとプリンセス(兄妹)が乗っておられました。
いよいよ国王ご夫妻です。手を振っておられました。
見物客はカメラをかざし、拍手です。
パレードがひと区切りしました。疲れました。
騎馬の兵隊もほっとひと息。かわいい女性も混じってます。
思わぬ体験でした。でも、本日はマウリッツハイスは休館でした。お目当ての「真珠の首飾りの少女」と再会する夢は叶いませんでした。
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石畳の上を走るアントワープのトラム(路面電車)です。路地の急カーブを、車輪を軋ませて曲がります。
ウィーンでも、ドレスデンでも、最近のトラムは低床ボディーで多重連結のLRTが多いです。でも、この町では、小さな車両しか走れないようです。
中央駅からノートルダム大聖堂の最寄り駅まで乗りました。
チケットは、駅前のタバコ屋で帰りの分も買っておきました。
乗り込むと、ポールに付いている黄色い箱で、乗車時間を刻印します。
途中の電停の案内は一切ありません。放送設備がないようです。降りる電停がわからず、ひと駅乗り越したところでおかしいなと運転手に聞くと、無愛想に「あっち」と、走り過ぎた方を指さしました。これだけは、素敵ではなかったですが、おかげで細い路地を歩くことができました。
急カーブを曲がるあたりの車内からのの光景です。
2両連結のトラムも走ってます。
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【追加画像】
路地から眺める市庁舎です。
こんない細く、曲がりくねった路地を走ってます。
アントワープのノートルダム大聖堂は、日本人にとっては「フランダースの犬」で、あまりに有名です。ネロとパトラッシュが憧れたルーベンスの祭壇画をゆっくりと鑑賞しました。
昼飯は、大聖堂わきのドックス・カフェに座りました。
デンマークでまだ飲んでいなかったKWAKを頼みました。木製のフラスコ立てのようなもので支えた細長いグラスでサーブされます。ところが、「オリジナルの器はないんです」と、すまなさそうに純情なウエイトレス嬢。ボトルで出てきました。こってりとした味です。相方も念願のチェリービールを飲んでました。
スモークサーモンのサラダです。
「小」と頼んで、このボリュームです。
ミネストローネも濃厚な味です。
当たり外れのないメニューならこれです。
珍しく私の写真もアップです。
開店と同時に座ったので、慌て者らしく一番乗りです。
背後にノートルダム大聖堂の尖塔がそびえます。
食事中、ずっと鐘の音が響いてました。カリヨンなのかメロディーがあり、シューマンの「花の歌」が奏でられます。ドヴォルザークの「わが母の教え給ひし歌」になり、あれっと思っているとビートルズの「レット・イット・ビー」でした。
のんびりと時間を忘れる食事でした。
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アムステルダムにやってきました。早速、美術館地区のホテル近くを散歩しました。
「I amsterdam」は、「I am Amsterdam」に引っ掛けた、わが町キャンペーンのようです。
フェルメールも所蔵している国立博物館の正面です。見学は明日にでも。
今回の旅の目的の1つ、コンセルトヘボウにも行ってみました。堂々とした建物です。ひっきりなしにトラムが行き交います。
明後日の夜、2年前のベルリンフィルで華麗な棒裁きに魅了された指揮者、マリス・ヤンソンスと再会します。
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