午後の陽ざしを浴びる グラン・プラス

【2014/09/12、14=ブリュッセル】

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なにはともあれグラン・プラスです。ブリュッセルの中央にあります。
ヴィクトル・ユーゴーが「世界でもっとも美しい広場」と、ジャン・コクトーが「豊饒なる劇場」と賞賛したそうです。
ギルドハウスに囲まれた約110mと70m四方の広場です。テントの下では、ブラスバンドの演奏が行われてました。

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王の家です。といってもかつて王が住んだことはなく、現在は市立博物館になってます。

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大きな広場ですが、いつも観光客でいっぱいです。

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チョコレートのGODIVAも広場に面して店を構えています。

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背の高さ以上にフラワーバスケットが。

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石畳も時代を感じさせます。

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ビール醸造博物館の上には、金色の馬にまたがった騎士が。

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神聖なる存在の象徴の白鳥。

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ブラバン公の館です。金箔がふんだんに使われています。

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ブリュッセル市庁舎です。たくさんの像が彫り込まれています。

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1402-55年に建設されました。塔の頂までは96mあります。

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広場は、夜になるときれいにライトアップされます。それを見られなかったのが、心残りです。

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さあ、行動開始 まずは朝市へ!

【2014/09/13=ブリュッセル】

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ブリュッセルに着いて、初めての朝です。さて行動開始です。といっても、さしてスケジュールはありませんでした。
「朝市にでも行くか」。ストッケルで土曜日の朝に開かれます。さすがにこんなことまではガイドブックの「地球を歩く」にも出てません。事前にネットで調べていました。その気になれば、何でも調べられる時代です。

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赤い野菜の4連発です。どうしてこれほどカラフルなんでしょうか。

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おなじみの野菜が並びます。それも美しい。

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ニンジンには葉がついてます。この葉っぱのゴマ和えは大好物です。食べてみたい。

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エリカの花です。縞模様です。

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栗でしょうか。マロン? かつての旅のハンブルクでも気になった木の実です。

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魚をさばいています。ヒラメを5枚に。そんな器用なことができるんだ。

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プカプカと浮かぶのはモッツァレラチーズです。

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ダルマ落としのお化けではありません。チーズです。

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こちらもおいしそうです。

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花もきれいです。そのリース、一つちょうだい、といきたいところです。

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ストッケルは、地下鉄1号線の終点です。中心部から20分ほどです。朝市はすぐ近くです。
火、木、土曜に開かれています。

おいしいワッフルの店も、このい市の中にあります。

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ブリュッセルでは地下鉄とトラムを乗り継いで

【2014/09/13=ブリュッセル】

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ブリュッセルの王宮があるロワイアル広場です。聖ヤコブ教会の前を、トラムが通り過ぎます。

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ブリュッセルの公共交通機関には、わたしの知るヨーロッパでは珍しい改札口があります。
客が少なかったこの時間、向こうから若者が改札口を乗り越えて走り去る光景を目にしました。ちょっとびっくりしました。

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順法精神が発達した日本人は、自動券売機でDiscover Brussels 24h(1日乗車券)を買いました。英語表記にすると、それほど難しくはありませんでした。ポイントは、日本とは逆に最初にコインを投入して、それから券の種別なんかを指定することでしょうか。
改札口には、オレンジ色の刻印機が並んでいます。これに差し込みましたが、動作しません。通りかかったおばちゃんに聞きましたが、「さあ~」。非接触式カードなのに気づいて、改札口横のセンサーにかざすと、ドアがパタリと開きました。

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東西に走るのは1号線と5号線。交互にやって来ます。5号線の終点のストッケルまで乗りました。朝市が開かれていて、おいしいワッフルを食べたところです。

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向こうのホームでは、朝まで飲んでいたような若者が眠りこけています。

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列車が日本とは逆にホームの左から進行してきます。わかっていても、なかなか慣れません。

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車内は、やたらと手すりが目立ちます。

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ストッケルで朝市を楽しんだ後は、トラムに揺られました。地点移動だけなら地下鉄の方が早いです。でも、のんびりと見知らぬ風景を楽しめるトラムの方が好きです。

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専用軌道に入ると、かなりの速度で走ります。

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「トラム・ミュージアム」という駅に止まりました。見ると、向こうの車庫に古い車両が保存、展示されているようでした。よほど降りようかとおもいましたが、すぐに発車してしまいました。

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乗ってきたトラムは、終点近くで地下に潜りました。ここのループ線で方向転換します。

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王宮で出会ったLRTには、「Amnesty International」の文字でラッピングされてました。

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プリメトロという、トラムと地下鉄の並走区間です。ホームの高さが2段になってました。

1日乗車券をフルに使って、ブリュッセルの散歩を楽しみました。

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ブリュッセルの朝 「Hotel Marivaux」の朝食

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 ネットで予約、3泊したブリュッセルの「Hotel Marivaux」です。もちろん朝食付きです。気兼ねなく食べられるこの朝食が、旅行中の体力を維持してくれます。
 最初の朝食です。小魚のマリネがありました。ニシンが名物ですが、大きさからするとイワシでしょうか。ちょっと酸っぱい味が、さわやかです。

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 真っ赤なトマトに、ざく切りのキュウリもうれしいです。新鮮野菜は、それだけで珍しいです。

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 サマータイムのせいもあって、朝は遅いです。

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 2日目は、温かい料理を選んでます。

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 パンは、パリッと焼けたクロワッサンを選びました。

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 いつもは「コーヒー、プリーズ」ですが、この朝は紅茶にしてみました。

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 最後の朝は、スクランブルド・エッグとまだ食べていなかったマッシュルームです。ピクルスにもトライです。

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 毎朝、並んでいる料理に変わりはありませんでしたが、満腹になりました。

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 タクシーを待つビジネス客を横目に、ゴロゴロとスーツケースを転がして、歩いて10分ちょっとのブリュッセル北駅に向かいました。

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ベルギーといえば チョコレート

【2014/09/14=ブリュッセル】

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GODIVA、NEUHAUS、Mary、Wittamer、LEONIDAS・・・。ブリュッセルでは、町のいたるとことにチョコレート屋があります。ベルギー人のチョコレート好きの程がよくわかります。
みやげには、娘のリクエストでPierre Marcolini/ピエール・マルコリーニを買って帰りました。

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小粒ですが、舌の上でトロリととろけます。甘いです。上質の味です。

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5段重ねなんてパッケージもあります。

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いろんな味のがたくさんあります。

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1994年創業で、チョコレート界のニューウェーブだそうです。ここでしか買えないのが、人気の秘密でもあるようです。

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グラン・サブロン広場の角にあります。その広場がなかなか見つからず、ブリュッセル中央駅から回り道をしつつだいぶ歩いてたどり着きました。

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ブリュッセルの夜 「シェ・レオン」のムール貝

【2014/09/12=ブリュッセル】

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時差ボケです。朝も早くから目が覚めてしまい、膨大となった写真の整理を始めています。

ブリュッセルのムール貝は、現地から写真を1枚だけ掲載しています。ネット環境のせいか、うまくアップできませんでした。それにしても10日前の記憶は、早くも薄れようとしています。再録します。

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ベルギー料理といえば、ムール貝です。1893年創業という「シェ・レオン」のテーブルに座りました。
ムール貝が、調理した鍋ごとドーンと登場です。
始めの1個は、フォークで身をつつきました。2個目からは、その貝殻をピンセットのようにつかって身をほじります。「ロケみつ」で早希ちゃんがそんな風に食べてました。
大量のセロリとともに白ワイン蒸ししているようです。さっぱりとした味です。いくつでも手が出ます。

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ビールは、まずはお薦めのレオン特製です。

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フライドポテトも名物です。
これだけを売っている店も多く、歩きながら食べている若者があちこちにいました。

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クロケットも頼みました。

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ポテトにしっかりと味がついています。素揚げしたパセリを載せていただきます。ソースなしでもおいしいです。

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黒ビールを追加しました。

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壁に大きくメニューが表示されています。
「La Fomule Leon」は、ムール貝が500グラムとビールがついて15.95ユーロ(約2400円)でした。2人で食べて十分な量でした。

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細い路地にテーブルが並び、観光客がその間をすり抜けます。

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イロ・サクレ地区には、気軽に入れる肉や魚料理の店が並んでいます。

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ブリュッセルに到着した最初の夜に、さっそくムール貝を食べました。でも、よかったです。その訳は、改めて書きます。

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やはり「一番搾り」がサイコー

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 10日ぶりのわが家です。とりあえず風呂に飛び込み、向こうの汗と臭いを洗い流しました。
 とりあえずビールは、冷蔵庫で冷えていた「一番搾り」です。飲みなれた味です。やはり、これです。

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 長い1日でした。ドーハで日付けは変わったはずです。機内食も食べてます。でも、どれだけ寝たのか、どれだけ食べたのか、ちょっ不明です。
 JR新大阪駅で淡路屋の「幕の内弁当」を買って帰りました。醤油味は、うまいです。
 今回の旅では途中、小さな寿司パックを駅で買っただけで、日本食とは縁がありませんでした。

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ベルリン大聖堂 結婚式に「列席」

【2014/09/20=ベルリン】

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ベルリン最後の1日は、朝からあいにくの小雨です。シュプレー川の遊覧はあきらめて、ペルガモン博物館にその名の由来となった「ペルガモンの大祭壇」でも行くかと出かけました。
その前にひときわ目を引くドームが印象的なベルリン大聖堂の入っていみると、結婚式が行われるところでした。どこのどなたかは存じませんが、式の開始からの一部始終を見せていただきました。

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2階バルコニーから見た広い大聖堂です。

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正装した参列者が三々五々、集まってきます。きれいなドレス姿の女性が何人もいて、誰が新婦だろう? 集団結婚式? なんていっていると、背後のドアが開き、神父に導かれて新郎新婦が入場してきました。

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サイドの大きなパイプオルガンが、メンデルスゾーンの結婚行進曲を奏でます。このオルガンを聞くだけで、待っていたかいがありました。
式が進むと、バッハのG線上のアリアも流れ出しました。降り注ぐ天の調べです。

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黄金に輝く祭壇です。

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神父のことばが続きます。

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セレモニーが終わりました。

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大聖堂の前には、バカでかいリムジンが止まっていました。
式を終えたカップルは、前の公園で記念撮影をしてました。

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ベルリン 最後の昼飯はカリー・ヴュルスト

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ベルリンにやって来てカリー・ヴュルストを食べないわけにはいきません。
ハーケッシャー・マルクトの駅前に並ぶ1軒のテラス席でいただきました。

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茹で上げた太いソーセージがケチャップで覆われています。それにカレー粉が振り掛けてあります。ドイツの若者の人気メニューです。大量のフライドポテトもついてます。マヨネーズをつけていただきました。

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もう一皿は何だったか? タマネギはどこで食べても同じ味です。

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最後のビールはKoenig Ludwig Hellです。小(0.3l)を頼んだら、相方からも手が伸びて、もう1つ頼みました。すっかり水の感覚です。

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テーブルの間を小鳥が飛び回ります。ポテトの小片をやると、喜んでくわえてました。

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レストラン1840って、1840年の創業でしょうか。

水無瀬に帰り着いてのアップです。

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