京都・西賀茂 正伝寺、名残の桜と比叡山

 洛北西賀茂の正伝寺に参りました。借景の比叡山が美しい「獅子の児渡し庭園」で有名です。
 同じように比叡山を借景とする円通寺には小さいころから何度も訪れていますが、こちらは初めてでした。
 名残の枝垂れ桜が一本、きれいに咲いてました。

 天気予報は「晴れ」でしたが、曇天になったのがちょっと残念でした。

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小塩山 カタクリの花 2017

 京都・西山の小塩山に登りました。汗がしたたる初夏のような暑さでした。
 山はハイカーでいっぱい。皆さんの目的はカタクリの花でした。今年は寒さが続いたので、例年よりも開花が遅かったようですが、保護員の方も「きょうが最高」とおっしゃるタイミングでした。
 白いカタクリとも遭遇しました。ちょっと離れた場所だったので、望遠レンズのにデジタルズームという悪条件でしたが、なんとか写りました。

 ことしはLUMIX DMC-GX7MK2での撮影です。常用の12-60mmズームのほか、30mmマクロ、45-150mm望遠を取り換えながら撮影しました。

 ミヤマカタバミも例年になく多くの花を咲かせてました。

 炭の谷、Nの谷、御陵の谷のカタクリ保護地3か所を回りました。
 シジミチョウもたくさん飛んでいて、なんとかレンズに収めようとがんばりましたが、ずっと同じ場所で咲いていてくれるカタクリとは違って、撮影できませんでした。

 8.28km、4時間44分の山歩きでした。
 JR向日町から阪急バスで南春日町まで。帰りは南春日町から阪急東向日まで同じバスに乗りました。ゆっくりとカタクリを撮影し、シジミチョウを30分ほど待ってのんびりとする、いい1日でした。

京都・大原野 散り初めの花の寺、勝持寺

 名残の花見となりました。
 京都・大原野の花の寺までドライブしました。花の盛りは過ぎて、境内は静かでした。

 小塩山大原院勝持寺という古刹です。南門の前の桜は、もうかなり散ってます。

 桜のジュータンができてます。

 スミレが咲いてます。

 山吹とのコントラストも素敵です。

 西行法師ゆかりの西行桜を見上げます。花の寺の由緒の桜です。

 天台種勝持寺 
 京都市西京区大原野南春日町1194

 

水無瀬神宮 満開の枝垂れ桜

 満開の枝垂れ桜です。自宅近くの水無瀬神宮まで散歩に出かけました。
 青空が広がりましたが、春とは思えない寒さです。
 「全国名水百選」に選ばれている「離宮の水」を汲みに来ている人は途絶えませんでした。でも桜見物はまばらでした。

 水無瀬神宮は、後鳥羽天皇の離宮、水無瀬殿の跡に1240年(仁治元年)建立され、後鳥羽、土御門、順徳の3天皇を祭る神社です。
 
 大阪府三島郡島本町広瀬3-10-24
 075-961-0078

ポンポン山 福寿草に会いに行く 2017

 ポンポン山の福寿草(フクジュソウ)に、今年も会いに行きました。ちょっと遅かったので心配しましたが、きれいに咲いてました。

 天気予報とは裏腹に、薄曇りの1日でした。そのため、花弁の開き方はいまひとつでした。それでも福寿草の保護地に着いたときはラッキーにも日差しがあり、黄金色に輝きました。

 LUMIXの新しいレンズ、G MACRO 30mmで撮影しました。レンズの特徴からは、もっと近づきたかったのですが、柵を越えるわけにはいきません。望遠レンズも持ってくるのでした。

 ことしもたくさんの花が咲いていて、安心しました。

福寿草の黄金色

 福寿草が咲いていると知りました。ポンポン山ではありません。すぐ近くのJR京都線沿いの公園です。どなたかが1株、植えられたようです。
 カメラを提げて散歩がてら、撮影してきました。

 クロッカスに水仙、菜の花と黄色い花が咲いてました。春ですね。

 LUMIX GX7MK2 + G MACRO 30mmで撮影

わが家の胡蝶蘭 ’17

 わが家の胡蝶蘭です。今年の一輪目が開花しました。奥様の丹精がこもってます。
 リビングの寒暖計はこの冬、一番の寒さでした。昨年よりは遅いようです。

 撮影しているのはLUMIX GX7mk2です。出かける予定があったので、常用のズームレンズ(16-60mm)、手持ちで撮影しました。

 毎年の胡蝶蘭はこちら

シクラメンの赤 古いレンズで遊ぶ

 わが家のリビングを彩っているシクラメンです。
 古いレンズで接写しました。

 こちらはLUMIX GX7mk2につけて常用している12-60mmのズームレンズの最接近画像です。ここまでしか近づけません。

 シクラメンの全体はこの通り。最初の1枚は、中央左端の開口部を写しています。

 懐かしいレンズです。
 フィルムカメラのNIKON F2 につけていた当時の標準レンズ、NIKKOR 50mm F1.4です。

 こんな構成で撮影しました。
 向こうからLUMIX GX7mk2 + マイクロフォーサーズ-NIKON F変換アダプター + NIKON PK13(接写リング) + NIKKOR 50mm + NIKON HS-9(レンズフード)です。
 絞りを連動させる「カニ爪」が懐かしです。
 NIKONのレンズは、シリアルナンバーから製造年代を特定することができます。このレンズは1977年から81年にかけて製造されており、シリアルは最後の方なので80年前後となりそうです。ということは40年近く前のレンズということになります。それがデジタル時代の現代でもこの通り撮影できるというのは、ちょっとした驚きです。