淡路島・灘黒岩水仙郷 春の陽の水仙

 灘黒岩水仙郷には、初春のような日差しを浴びてレモンイエローの水仙が咲き乱れてました。
 諭鶴羽山の登山口から5分ほど走ったところにある海を臨む急傾斜です。7ヘクタールにわたって500万本もの野生の水仙が咲いています。
 一緒にやって来た3人は、いずれもカメラ好き。レンズを交換しつつ、思う存分に撮影しました。

 灘黒岩水仙郷
 兵庫県南あわじ市灘黒岩2
 0799-56-0720

京都・嵯峨鳥居本 愛宕念仏寺の千二百羅漢

 「愛宕念仏寺」と書いて「あたご」ではなくて「おたぎねんぶつじ」と読みます。奈良時代に山城国愛宕郡(おたぎごうり、現在の東山松原通りあたり)に建立された寺で、大正時代になって嵯峨鳥居本に移築されました。
 昭和30年に住職となった仏像作家の西村公朝さんが、荒廃した寺を復興。祈願した参拝者の手によって彫られた1200体の石造の羅漢さんが今では苔むして並んでます。
 愛宕山や清滝への行き来には、すぐ前の道を何度も通ってますが、境内を参ったのは初めでした。

 ネコを抱いたり、米俵を抱えたり。

 重文の本堂の前も埋め尽くしています。

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嵐山から大悲閣へ 名残の紅葉

 早くも師走です。天気が良さそうだったので、名残の紅葉を見に出かけました。
 阪急嵐山から桂川の右岸を歩きました。観光客であふれる対岸と違ってこちらは静かです。大悲閣千光寺に登りました。対岸の亀山公園から五色の幟が翻っているのを見るばかりで、ここにやって来たのは初めてです。嵐山の紅葉と、比叡山から東山へと連なる山々が見渡せました。

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柳谷観音 上書院から眺める紅葉

 寒くなりましたが、好天でした。クルマで山道を15分ほど走り柳谷観音に参りました。毎月17日は、ご縁日とあってにぎわってました。名勝庭園の上書院も紅葉の時期とあって特別公開されていました。

 柳谷観音は何度も参ってますが、上書院から眺めるのは初めてです。
 真っ赤な紅葉に瓦、庫裏、本堂、煙り出しと、山寺の懐かしい風景を楽しみました。

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茨木 ザ ファーム ユニバーサルの秋の色彩

 茨木の山間にあるガーデンセンター「ザ・ファーム・ユニバーサル(The Farm Universal)」に立ち寄りました。秋の色彩にあふれてました。

 暑いようなよく晴れた一日でした。好物のソフトクリームをかじりました。

 エリカです。

 急に出かけたので、交換レンズ(マクロレンズ)を持ってませんでした。お散歩カメラとしてLUMIX GX7MK2に常用している20mm(35mm換算40mm)のパンケーキ・レンズで撮影しました。撮ったのは大きな花ばかりです。

 ダリアが2輪。再び人気の花になっているようです。

 ちょっと心惹かれた椅子です。

 ミニチュア・ガーデンです。

 これも素敵。

 ソフトクリームを買ったファーマーズキッチンに並んでいたスペインのレアル・マドリード公認のミネラルウォーターです。

 サンティアゴ巡礼で偶然、これを買いました。昨年の9月4日のことです。ベロラ―ドに着く手前のカフェで、この水でひと息つきました。レアル・マドリードのことなど知りませんでした。
 ペットボトルがしっかりとしているうえに格好がよいので、それからはこれを水筒代わりに使ってました。懐かしくて、ひと回りしたら買おうと思ってましたが、忘れてしまいました。残念!

 ザ ファーム ユニバーサル  
 茨木市佐保193-2
 072-649-5339

ミラーレスカメラ用ホルスター「b-grip UNO」を装着

 ミラーレスカメラ用のバックパック・ホルスター、CP Tech「b-grip UNO」を装着しました。デーバッグのベルトの部分にマイ・カメラのLUMIX GX7MK2がくっついています。山に登ったり、自転車に乗ったりしている行動中でも、すぐにカメラを構えることができます。
 小さなコンパクト・デジカメなら、胸のポケットに入れておくことができます。わたしのスペイン・サンティアゴ巡礼でも、荷物を軽くしたかったのと、両手にウォーキング・ポールを持つため、CANON G9Xでガマンしました。
 ミラーレスのG7XMK2は小型ですが、それでも胸からぶら下げているとぶらぶらとして不安定です。ザックの中に入れてましたが、登山中や自転車で走行中に途中の風景を撮るときは、ザックを下ろす必要がありました。その不便を解決してくれるのが、バックパック・ホルスターです。

 「b-grip UNO」という商品です。イタリアのCP Tech社製です。Amazonで注文すると、すぐに届きました。
 本体と、カメラ側に取り付けるクイックリリースプレート、ベルトにぶら下げるためのアタッチメントで構成されています。

 デーバッグの肩ベルトに本体を固定します。

 カメラ底部の三脚用ねじに、クイックリリースプレートを固定します。

 装着は3動作です。
 クイックリリースプレートを本体にはめ込みます。
 ハンドルを90度回して固定します。
 赤色の安全ロックも回してハンドルが動かないようにします。
 これだけで、カメラがはずれることはありません。

 これで心おきなくミラーレスを屋外に持ち出すことができます。

DAHONで走る 京都・城南宮の花の庭 つつじとふじ

 DAHONに乗って、京都の城南宮まで走りました。神苑の「源氏物語 花の庭」で背負ってきたカメラを取り出しました。
 色とりどりのツツジが咲き競ってます。

 「室町の庭」の藤は、きれいに咲いてますが、花があまり長くありません。

 曲水の宴が行われる「平安の庭」には、もう花はありませんでした。

 朱印帳を持ってくるのを忘れました。

 城南宮は、引越や工事、家相の心配を除く「方除(ほうよけ)の大社」と仰がれています。わたしが小学生だった時に京都市内で北東の方向へ引っ越しました。その折に、城南宮に参った覚えがあります。

 城南宮
 075-623-0846
 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地

 このところ毎週のように走っている天王山大橋を渡ったところで桂川の左岸に沿って左折。嵐山まで続く自転車道を走り、久我橋で右折して城南宮まで走りました。帰りは途中の羽束師橋を渡り、右岸を走って帰りました。走行距離は28.65km。初夏を感じる太陽を浴びて、気持ちの良いサイクリングでした。