バルセロナからはアムステル・スキポール空港で乗り継い関西空港に戻った。44日に及ぶ長期の旅だった。
KLMのエコノミー機内食は、「まあまあ」というレベル。
これが飲めるのはうれしい。出てくるのは南アフリカ産のミニボトル。
最後の夜を過ごしたバルセロナを6時25分に飛び立った。スペインとはこれでお別れ。
バルセロナからはアムステル・スキポール空港で乗り継い関西空港に戻った。44日に及ぶ長期の旅だった。
KLMのエコノミー機内食は、「まあまあ」というレベル。
これが飲めるのはうれしい。出てくるのは南アフリカ産のミニボトル。
最後の夜を過ごしたバルセロナを6時25分に飛び立った。スペインとはこれでお別れ。
バルセロナのサン・ジョセップ市場です。東京・築地市場のように、その場で料理して食べさせてくれるカウンターの店が並びます。
頼んだのはここでも魚介盛り合わせです。イイダコが、コリコリとしておいです。
ムシアで食べたのと比べるとタコ、イカが多いです。
スタートはビール。
ビーノ・ティント(赤ワイン)が定番だったガリシアとは、飲み物の嗜好も違うようです。観光客が多いせいでしょうか。
手長エビは、トロリとしてます。
ムール貝は欠かせません。
趣向を変えてサングリアにしてみました。オリーブオイルであふれた口直しにぴったりです。
またも残がいの山です。
こんな店がいくつもあって、にぎわってます。お勘定は、ガリシアに比べて1.5倍といったところです。
これが、グルメ三昧でもあったわたしのカミーノの食べ納めとなりました。
日本からサンティアゴ巡礼に行く人は、航空券をパリin、マドリードoutとするケースが多いようだ。わたしがバルセロナin、outとしたのは、ガウディのサグラダ・ファミリア教会を見たいとう思いからでもあった。
旅も実質的な最終日のこの日は、午前中にLCC(格安航空機)でバルセロナに飛び、ここを訪れることだけしか予定していなかった。
時間はあるので、同じガウディのグエル公園にも行ってみた。ところが、観光客でびっくりするような大混雑。予約なしでは夕刻まで入場できなかった。こんなことなら、サグラダ・ファミリアと併せて予約しておくのだった。
夕食は、サン・ジョセップ市場で魚介を堪能した。
続きを読む Paso a paso Dos エピ3=10/3 バルセロナの光と色と
サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂の横に、国営五つ星のパラドールがある。こんな豪華ホテルとは縁がないが、朝、昼、晩の3回、各10人に無料で食事がふるまわれている。建物が王立救護院だった歴史の名残らしい。
わたしも朝食をいただきに行った。パンとコーヒーだけのいたってつつましい食事だったが、ごちそうさまでした。
豪華なメーンダイニング。残念ながら見るだけだ。
夕食は、最後のタパスをつまんだ。
いや~、食った、食った!
食べ残した残がいの画像からスタートするコラムは、このブログ初です。
地の果て、フィステーラ近くのキンタナスという港のカフェです。魚介盛り合わせといった料理です。2人前です。ドーンと登場しました。
ご一緒したK氏とまずは乾杯。
魚介スープが懐かしい味です。やはり肉汁とは違います。
それではいただきます。
ホタテ貝は巡礼のシンボルです。それが最良の味になって、胃袋まで満たしてくれます。
ムール貝です。いい色してます。
フルボトルの白ワインがセットでついてきました。
とりあえずエビです。
こちらは手長エビです。
マテ貝も、やはりおいしいです。
ツアーバスの休憩時間は1 時間45 分。それがちょうどよい長さのスペインの昼飯でした。
豪華料理の代金は、ビール、ワインを合わせ一人3000円しませんでした。
目の前は、キンタナスの港です。