大阪・千日前 「神座」のねぎラーメン

神座1

 大阪・道頓堀の相合橋の上で、難波八阪神社の船渡御を見物しました。のども渇き、小腹も空いたので、ちょっと寄った「神座(かむくら)」です。あまりにも有名な店です。行列ができることでも有名ですが、きょうは空いてました。「昼飯」ではありませんが、ご勘弁を。

神座2

 ねぎラーメンです。別皿にネギが山盛りです。これをドバーッとかけてしまいます。これがおいしいんです。
 白菜がたっぷりはいった野菜スープといった独特の味わいです。半分ほど食べてから、食べ放題のニラを追加して、味を変えてみました。
 ビールはスタイニー、しかもひとり1本のみです。もちろん店内禁煙です。

神座3

 

神座4

 店内は「一方通行」です。結構広い店ですが、カウンター席ばかりで、入口と出口が別になっています。

神座5

 千日前に入り口があり、店の前の自動販売機でチケットを買います。

大阪・難波 「杵屋」の天丼定食

杵屋1

 本屋に行きたかったので、ということはOCATの丸善しかありません。難波の会社の近くには。
 で、同じフロアーの食堂街で「実演手打ちうどん 杵屋」にはいりました。天丼定食(870円)です。味は、とくに書くほどのこともありません。どこで食べても杵屋です。

杵屋2

杵屋3

大阪・難波 「若狭」の焼き魚定食

若狭1

 鯖街道で鯖寿司が食べられなかった恨みでもありませんが、焼き鯖とみそ汁という組み合わせがたべたくなりました。
 難波ウオークの「若狭」です。一度、このブログに書いてますが、そろそろ同じ店もご容赦ください。
 もちろん頼んだのは焼き魚定食です。でも、なにかヘン!? 鯖が一夜干しなのか、醤油味が強く、付け合わせもレモンとドレッシングのかかったキャベツです。ここは、だいこんおろしがほしかったのです。そこそこの味でしたが、「ちょっと違うやろ」という感じでした。 

若狭2

鯖街道・途中 「うっどきゃらりい」のとんかつ定食

うっどきゃらりい1

 鯖街道の3回目を歩きました。坊村から比良の西麓を安曇川沿いに南下し、花折峠を越えて途中(とっちゅう)を過ぎ、大原まで約30,000歩です。
 今回も鯖寿司を食べるつもりでした。チャンスはありました。京都・下鴨に店がある鯖寿司の「花折」の「鯖街道工房 鯖街道花折峠」が、花折トンネルの北あることは知ってました。ところが、直行するにはちょっと時間が早いうえ、旧道の花折峠を越えるにはだいぶ回り道をしなくてはなりませんでした。
 京滋の境の途中峠を越えたところで、「食事」の看板を発見。選択の余地なくはいりました。メニューで一応、鯖寿司を探しましたが、そんなものはなく、とんかつ定食(900円)です。海老フライが自慢のようで、わざわざ食べに来たといった感じの老夫婦もいました。
 あまりの蒸し暑さに、今回は大原までとしました。次回は下鴨の「花折」に行って「鯖街道 京は遠ても十八里」を締めくくるという格好の宿題ができました。

うっどきゃらりい2

うっどきゃらりい3

 ログハウスです。ウッドとなにか関係があるんでしょう。
 この店は、京都から国道367号を北上、大原を越え、途中峠にさしかかる右側にあります。

健康野菜で元気いっぱい

健康野菜1

 7月の料理教室は、エスニック風に「健康野菜で元気いっぱい」でした。

健康野菜2

 ワンプレートに盛りました。左はゴーヤチャンプルーです。これは順番に炒めるだけです。それほど苦みもなく、おいしくできあがりました。
 右はニンジンのタイ風サラダです。ニンジンとキュウリをせん切りに、タマネギを薄切りにします。ドレッシングはナンプラー、ライム汁、干しエビの戻し汁にニンニク、プリッキーネ(タイの小さな赤唐辛子)、干しエビを混ぜ込み、最後にピーナッツのくだいたのをかけます。

健康野菜3

 ニラのエスニック春巻きは、ニラとたけのこ、干ししいたけ、むきえびをカレー風味に炒めたのを用意、春巻きの皮で包んで、両面を油で炒めて焼き色を付けています。
 ほかにトマトとニンニクのスープ、マンゴージュースがつきました。

健康野菜4

 成長途中のゴーヤ(にがうり)の実です。きれいなみどり色をしています。

大阪・元町 「ぢどっこ」のもも肉チキンカツ御膳

ぢどっこ1

 ふらふらと南に向かって歩きました。「元町3」交差点の角にあった「宮崎野鶏ぢどっこ難波中店」です。「朝挽き鶏使用」とうたっています。
 「魚もマズくなったが、鳥獣の肉のほうもとくに鶏がひどい。ブロイラーというのは、ニワトリとは別種の食品といってよい。」(吉行淳之介「ダンディな食卓」)
 こんなくだりが頭にあっただけに、「野鶏」とか「朝挽き」に反応したようです。
 

ぢどっこ2

 揚げたてのカツは、ブロイラーかどうかはわたしにはわかりませんでしたが、なかなかいけます。
 スープとポテトがついてます。ご飯はお代わり自由で700円です。唐揚げだと650円です。30席ほどあるテーブルが、ほぼ埋まっていたのも納得しました。

ぢどっこ3

 セルフサービスでコーヒーまで付いています。おまけに、1時を回ってちょっと空いてきたからか、店員が持ってきてくれました。

ぢどっこ4

 

ぢどっこ6

ぢどっこ5

 チラシを見ると、最寄り駅は地下鉄大国町となってました。でも、それほど遠くはありません。

大阪・千日前 「若狭家」の荒磯丼

若狭屋1

 なんばウオークから千日前に上がりました。久しぶりに「○座」のラーメンでも食べるかと歩いていると、ちょっと手前で目にとまりました。「荒磯丼 1960円→980円」の手書き黒板が出ていた「若狭家 難波店」です。
 数えてみると、確かに10種の海鮮がのっています。ウニもイクラも…。980円かと思えば、これは立派なモノです。でも1960円で登場することはないような。敵の術中にはまったような気もしますが、とりあえずおいしくごちそうさまでした。
 醤油が、そのままの醤油とわさびを溶かし込んだ醤油の2種類があるのが、ちょっとかわってました。

若狭屋2

 

若狭家4

 
 10種類とは、ウニ、いくら、ネギトロ、まぐろ、サーモン、ロコ貝、帆立、かつおのタタキ、イカ、ボタン海老-です。

若狭屋3

 「Hot Pepper」のプリントアウトを持っていくとソフトドリンクがサービスのようです。

神戸・南京町 「劉家荘」Part2 焼鶏 

焼鶏1

 神戸南京町の劉家荘の名物は本場中国のローストチキン「焼鶏(ショウケイ)」のようでした。
 「当店の『焼鶏』は、中国の長い伝統から生まれた昔ながらの調理方法に当店独自のスパイスを加え新鮮な若鶏を一羽ずつまる一日かけて念入りに手造り致しました高級家庭料理の自信作です」
 これは食べなくては-と半羽(1350円)を持ち帰りました。半羽といってもかなりのボリュームで、皿に盛っているのはその半分くらいです。

焼鶏2

 今夜のわが家のメーンになりました、あとはタコとトマトのマリネ、ビールのあてに最高の枝豆です。
 焼鶏の味は、調味料の味がしっかりきいていて、なかでも山椒(?)が、おいしくいただきました。

焼鶏3

大阪・難波 満州屋の辛し高菜ラーメン

満州屋1

 久留米ラーメンの「久留米とんこつしぼり 満州屋が一番」です。南海通を入ったところに、先日、開店しました。どんな味かと探検しました。店の前の自動販売機で食券を買う、最近のスタイルです。あまり考えていなかったので、とりあえず押しやすい端っこのボタンにあって目についた「辛し高菜ラーメン」です。
 こってりとしたとんこつ味です。「天下一品」にも似たような味ですが、そのうち高菜の辛さが全体に広がったせいか、スープのおいしさがわからなくなってしまいました。おかげで、汁をすすることもなく、器の文字も半分くらいしか顔をみせてくれませんでした。これは選択を誤ったようです。
 次は自慢の餃子を食べにくることにしましょう。よく冷えた生ビールとともに。

満州屋2

満州屋3

大阪・空堀 冨紗家のとんとん焼

冨紗家1

 大阪・谷九(谷町九丁目)近くで昼になりました。どこで食べるかと空堀(からほり)商店街を歩いていると、「●▲■焼」の看板に出くわしました。新聞か雑誌に紹介されたのを読んだ記憶がありました。
 「創作お好み焼料理」の冨紗家空堀本店です。「○△□焼」は、まんだらやきと読むそうです。
 一品目は「キムチ焼そば」です。野菜炒めのようにキャベツたっぷりの焼きそばに白菜とニラのキムチがはいって、ピリッとした変わった味です。
 

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 二品目は、名物の「とんとん焼」です。小麦粉は使わず、山芋を衣にして豚肉とキャベツを焼き、オムレツのように玉子でくるんでます。ソースは甘めで、柔らかい口当たりが何ともいえません。

冨紗家3

冨紗家4

 空堀商店街は、日曜日なので閉まっている店が多かったです。でも、「ええ、こんなとこで買い物する人、いるの?」と、ちょっと楽しくなるような時代を超越した店もありました。