陽気なスペイン料理を囲んで

陽気なスペイン料理

 今月の「おもてなし料理の会」は「陽気なスペイン料理を囲んで」です。

パエリア

 あさりのパエリアと魚介のスープ煮です。
 先に魚介をたっぷりのスープで煮て、そこからスープを取ります。そのスープでパエリアを炊きました。
 飲み物は「サングリア」です。オレンジの果汁に赤ワインをいれて冷やしました。

オレンジのサラダ

 アボカドディップは、アボカドの果肉にレモン汁をとタマネギのみじん切り、ミニトマト、それにすったニンニクを入れて作りました。
 オレンジのサラダは、オリーブオイルであえてます。
 スパニッシュオムレツには、ジャガイモ、タマネギ、赤ピーマン、黒オリーブを混ぜて焼いてます。

スペイン料理

 われわれのテーブルの作品です。パエリアはちょっと焦げ付いてしまいました。米に芯が残ってますが、それでもおいしいです。

久乃家のサンマ定食

久乃家の定食

久乃家

久乃家の外観

 秋の定期健康診断を午後1時から受診しました。起き抜けに「毒だしジュース」を飲んだだけですから、さすがに腹ぺこです。エレベーターで一緒になった同僚に話しかけました。
 「どこに食べに行くの?」
 「ブログ、拝見しました。よかったら、わたしの知ってる店を紹介しますが」
 で、やってきたのが「久乃家」です。「すき鍋定食」などの鍋も人気のようですが、「魚、いけますよ」の推薦の言葉にのって「サンマ定食」(700円)を頼みました。待つこと、しばし。注文を聞いてから焼いたようで、よく太った焼きたてのサンマがでてきました。ご飯はお櫃に入っており、足りなければ追加できます。漬け物も食べ放題ですから、魚が焼けるまでに一膳食べてしまいそうです。
 建物は木造3階建てで、ちょっとくたびれてますが、なにやら由緒がありそうです。
 

タイレストランのバイキング

イーサンのバイキング

 寺町を御所に沿って歩き、同志社の前を通り、やってきたのは烏丸今出川。ここが目的地ではありませんが、腹がへったなあと歩いていると、タイレストラン「イーサン」がありました。店内をうかがうと、繁盛しているようです。
 みんな、バイキング(1200円)を頼んでいるようです。仕切りのついた松花堂弁当のような(四角ではありませんが)器がでてきました。これに好きなモノを取ります。最初は、味を警戒して控えめにしました。
 左上は、鶏肉とレバーをピーマンなどの野菜と炒めたものです。上中央は手羽先の唐揚げタイ風味です。右上はタイ風焼きうどん(?)といった感じで、幅が3センチほどもある平べったい麺を野菜とともに炒めてました。左下は野菜サラダにナンプラー入りのドレッシング、右下はタイ風ピラフ(正確な名前はわかりませので、とりあえずタイ風とつけておきます)です。日本人の舌にあわせているのか、どれもおいしいです。
 2度目は、タイ米にホワイトカレーをかけて食べました。これは辛いですが、タケノコなんかも入っていて、いけます。

イーサンの名刺

サラダ

 サラダのコーナーです。野菜の他にも、豆、果物が並んでいます。ドレッシングは、あまりわからないのもあります。

メーン料理

 メーン料理が、並んでいます。どれをとればいいのか、迷ってしまいます。

イーサンの外観

宮津・さヽ浪のあら煮定食

あら煮定食

さざ浪

さざ

 人を笑わせる研究で科学への関心を高めた功績に贈られる「イグ・ノーベル賞」(裏ノーベル賞)の栄養学賞に、発明家のドクター中松こと中松義郎氏が選ばれました。このほど米ハーバード大学で授賞式が行われましたが、授賞理由は、35年間にわたり自分が食べたすべての食事を撮影し、食べ物が頭の働きや体調、寿命に与える影響を分析したというものでした。
 わたしも「きょうの昼飯」を続けることにしましょう。
 で、きょうは、丹後・宮津です。海岸近くの老舗寿司店「さヽ浪(さざなみ)」で、「あら煮定食」(2000円)を食べました。カンパチとスズキのあら煮に、小鉢2皿、赤だし、ごはん、漬け物です。魚はさすがにおいしいです。刺身ももちろん好きですが、骨の間に付いてている身をほじくるあら煮は大好物です。
 母親と叔母が少女時代をすごした宮津、それに福知山をまわり、当時、住んでいた家を探し当てました。

弁当復活

撮影禁止の弁当

 弁当が復活しました。
 夏の訪れとともに、中止となり、その後も移転のため再開が遅れていました。新ビルは、2階の食堂以外の場所では飲食禁止です。自席から弁当箱をもってエレベーターに乗るのも億劫で、そのまま外食をつづけていました。
 おまけにこんなページまでつくって調子にのっていると、体重増加が目にみえる状態となりました。しばらくは、弁当併用でカロリー調整いたします。
 写真撮影は作者の許可がおりませんでした。

定食屋の「焼き魚とだし巻き定食」

にしかわの定食

にしかわ

 「きのうの昼食」になってしまいました。
 昨日午前9時すぎに、ネット接続が切れてしまいました。帰宅して調べましたが、WAN側がおかしいことがわかり、NTTに修理を依頼しました。きょうの夕刻に回復しました。原因は、マンションのエレベータホールまで引き込まれている光ファイバーから、わが家(部屋)までを結んでいるVDSL部分がフリーズしていました。
 「定食の店 にしかわ」の定食は、焼き魚(サバ、サンマ)、煮魚(サバ、カレイ)、イカフライ、コロッケ、だし巻き、冷や奴から2品を選び、小鉢とご飯、みそ汁がついてます。値段は600円から750円まで。1時半に近く、最後の客だったようで、魚も出し巻きも冷えていました。ちょっと残念な味でした。
 

社員割引ありの小龍

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小龍のロゴ

小龍の外観

 午後1時。外を見ると、小雨が降っています。で、決まりました。地下道に通じていて、傘なしでいけるO-CATにしよう。
 5階の食堂街を一回りして、「小龍(シャオロン)」にしました。ここは、S社員割引ありというありがたい店です。
 いつも首からIDカードをぶらさげています。外に出たときは、カードの部分をシャツのポケットに入れますが、ストラップにあの派手な○ん玉マークが色とりどりにプリントされてます。ここでは、S社員とバレるのは歓迎すべきことです。
 「麻婆豆腐と春巻セット」(892円)を頼みました。盆にのってきた箸袋には「陶陶居」のロゴがあります。梅田のヒルトン・プラザの地下にあった中華点心の店(その昔は、神戸・元町にもあった)と同じです。どうしてかなあと思いながら、ポットごと置いていってくれたジャスミンティーを飲みました。
 勘定は、1割引で803円です。マスターに尋ねました。
 「陶陶居と関係あるの?」
 「わたし、海皇(ハイファン、ヒルトンの上の階にもあった海鮮酒家)や、陶陶居で働いてんです。そのころ、近くだったS社のかたにひいきにしていただいて、S社のファンなんです。倒産した陶陶居は、ブランドごと買い取って、また同じとこでやってますので、来てください」
 これで、社員割引の謎が解けました。
 

まぐろ丼とうどんセット

まぐろ丼とうどんセット

うどんの前田

前田の外観

 「うどんの前田グループ」の難波元町店です。といっても、そんなグループ知ってるはずありませんが、天王寺に本店が、香芝、八戸ノ里、本町にも店があるようです。
 にぎやかに看板を立て、のぼりを掲げた、どこにでもありそうな店構えです。内部は意外に広く、夜は居酒屋になるようです。
 「まぐろ丼とうどんセット」(840円)を選びました。讃岐風のうどんには、野菜のてんぷら2つとわかめが入っており、ちょっと色の濃い汁でしたがまずまずの味でした。マグロがぴらぴらののは、まあ仕方ないのでしょう。

はり重のビーフカツカレー

はり重のビーフカツカレー

 ちょっと時間があったので、戎橋まで散歩しました。その目的は、別のページで。で、昼飯は「はり重カレーショップ」に入りました。老舗牛肉店「はり重」の直営店です。
 せっかくここまで来たのだから「ビーフカツカレー」(900円)を奮発しました。さすがに柔らかくておいしいビーフカツがのってます。カレーにも、結構おおきな牛肉のかたまりが入ってます。ただのカレー(600円)でも十分です。ルーの方は、伝統的な日本のカレー(?)。小麦粉を入れてたマイルドタイプで、香辛料たっぷりのエスニック風を食べ慣れると、なんだか頼りないような気もします。
 器がラグビーボール型でまたレトロ。店は町の洋食屋風で、色あせたビニールのテーブルクロスなどはなはだ庶民的です。

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はり重の外観

 御堂筋から道頓堀に入る南角にあります。今度は。本店の牛肉を食べたいものです。