「アナログ回帰」を楽しんだ1年でした。
2A3ppの管球式メーンアンプに始まって、コントロールアンプ、イコライザー(EQ)アンプと管球化しました。やっとひと段落して、休日の朝は、LPから流れるカール・ライスター奏でるモーツァルトのクラリネット協奏曲にひたってました。
そこへ、今年の自分自身へのクリスマス・プレゼントが登場しました。ラックの隙間(写真下段右)にちょうど収まったDENON製のネットワークプレーヤー・DNP-F109です。
LPとは対極の、デジタル最先端。CDよりももっと解像度の高いハイレゾリューション音源を再生することができます。といってもまだそんな音源はゲットしていないので、CDをパソコンに取り込みました。それをネットワークを介して再生することができます。CDライブラリーをパソコンに取り込めば、CDを1枚づつ入れ替える手間がなくなるというわけです。
簡単なリモコンがついてます。でも、iPhoneにDENONが提供するアプリをインストールすると、iPhoneがリモコンに変身しました。それも、選択した曲名まで表示してくれます。
肝心の音は、アナログほどしっとりとはしておらず、特に高温が刺激的です。でも、しばらくは遊べそうです。