静岡・蒲原 「よし川」の桜えびのかき揚定食

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 静岡で1泊して、登呂遺跡がこんなところにあったのかと驚きながら、ちょっとドライブして帰ってきました。
 昼飯は、東海道五十三次の蒲原宿で食べた「桜えびかき揚定食」(1404円)です。連日の桜えびです。
  「蒲原の味処 よし川」は、東海道を歩いて京に上ってくる友に付き合って一緒に歩いたときに同じ定食を食べたことを思い出しました。たしかこのあたりあったはずと、ハンドルを握っているとありました。調べてみると2006年2月のことでした。

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 大きな桜えびのかき揚げが2枚。揚げたてではなかったようで、ちょっと冷めてましたが、パリッとしています。
 前日は、焼津で食べてますが、、かき揚げにすると甘さが引き立ちます。

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 そのままで、塩で、出汁でと3種類の食べ方をしました。塩がいいかな。

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 消費税率が変わってますが、本体価格は7年前と同じです。素晴らしいことです。

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 旧東海道沿いの店の外観にかつての面影はありますが、店内は真新しく生まれ変わっていました。「3月に改装したばかりで、まだ慣れないんですよ」と忙しそうな女将さん。2階には、大きな部屋もあるようで、大繁盛でした。

 7年前のよし川

 よし川
 静岡市清水区蒲原3-5-18
 054-385-2524

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復活祭にBCJの「マタイ受難曲」を聴く

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復活祭にJ.S.バッハの「マタイ受難曲」を聴きまし。この時期に、バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)のこの曲を聴くのは3回目です。独・ライプツィヒの聖トーマス教会も入れると、なんと4回! 信者でもないのに、スペイン・サンティアゴ巡礼路を歩いたり!!

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鈴木雅明指揮のBCJは、何回聴いても引き込まれます。3時間を超す大曲です。それでも後半の盛り上がりはすごく、終曲まで、息つく間なしでした。
いつもエヴァンゲリスト(福音史家)を歌っているゲルト・テユルクは、最後の演奏でした。朗々と響く張りのあるテノールでした。でもお年だったのでしょうか。
カウンターテナーの青木洋也さんの熱唱は、ライプツィヒで聴いた感動を思い出させてくれました。
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ことしのBCJの演奏会は、関西にはやって来ません。仕方がないので、静岡までやってきました。
名神ー新名神ー伊勢湾岸ー東名と高速を乗り継いで300㌔余、正味4時間ほどのドライブでした。
ホールがあるグランシップは、JR東静岡の駅前にあります。
中ホールでしたが、ゆったりとした、よく響く箱でした。

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演奏が始まる前のホールです。わたしの席は、チケットを買うのが遅かったのです、前方の隅っこでした。それでも、響きは悪くはありませんでした。

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