東京での1日(25日)でした。
浅草は、雷門の下から仲見世、浅草寺まで、すっかりチャイニーズに占拠されてしまって、うるさいこと。おまけに朝からの日照りに耐えかねて、早々に退散しました。
転進した先は、根津神社。こちらもガイジンさんがあちこちにいますが、英語圏のようで、静かです。
徳川5代将軍、綱吉が造営(後に移築)した社殿は、江戸の神社建築としては最大規模。権現造りの本殿などが国の重要文化財に指定されれてます。
西側の斜面はツツジで覆われていて、花のシーズンはきれいだったでしょう。
ここをスタートに、根津-谷中-上野と歩きました。
根津・谷中・千駄木と続くこのあたりは「谷根千(やねせん)」と呼ばれます。戦災を免れた建物、昔ながらの商店、個性豊かなギャラリーなど、新たな下町文化の発信地となってます。