キャンピングガス CV-250の復活

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Camping Gaz(キャンピングガス)のシングルバーナーを愛用してきました。ところが、燃料のガス缶 CV-250は製造中止となって久しく、すでに入手できません。手持ちのいくつかのガス缶のうち、最も重いのを使ってきましたが、それも火力が弱くなり、シューッという景気のいい音はでなくなりました。いよいうよご臨終かとあきらめかけてました。
元々はフランスのメーカー、Camping Gazの製品です。青色の缶がカッコいいです。わたしが買った20年ほど前は、すでにコールマンというツーバーナーで有名なメーカーのライセンス生産となってましたが、デザインは同じでした。
そのガス缶を復活させる方法が見つかりました。

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家庭用のカセット・ガスコンロのガスボンベ(CB缶)は、同じ液化ブタンです。これを詰めればいいわけです。
ヤフオクに、CB缶とCV-250をつなぐアダプターが売り出されてました。500円だったので即決しました。
簡易郵便(送料62円)で送られてきたアダプターです。
充填前に、空のCV-250の重量を図ります。147グラムでした。新品のガス内容量は230グラムと表記されています。合計380グラムあたりまで充填できる計算です。

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充填には、2つの缶の圧力差が必要です。このため、CB缶は40数度の熱湯で温めて圧力を高め、CV-250は氷水で冷やしました。これでジュルジュルと音をたてながら充填は進みました。
充填後のCV-250は、346グラムになってます。これだけ入れば十分でしょう。
バーナーをセットしてライターで点火すると、シューッと勢いよく炎が広がりました。
水はすぐに沸騰しました。

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ポットの中にCV-250とバーナー部品がすっぽりと収まります。
これで、ポンポン山の上でも気兼ねなくカップラーメンがいただけます。

 2017/01 追記
 2個目の古いガスボンベに充填して使ったところ、途中で接合コック部が完全に閉まらなくなり、ジュルジュルとガスが液体で噴き出しました。安全性に問題があります。わたしはその時点で使用を中止しました。
 このページへのアクセスが多いですが、同じことを試されるかたは、くれぐれも安全にご配慮の上、自己責任でお願いします。

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自分でつくる 「オイルサーディンとキャベツのパスタ」

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 いただき物のポルトガル土産のオイルサーディンでパスタにしました。
 イワシの味は万国共通です。塩味の効いた、大西洋の香りがする(そんなのわかるはずもないですが・・・)おいしいパスタとなりました。

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 キャベツを入れたので、ちょっと味がまろやかになり食べやすいです。

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 太いイワシです。皮はついてません。

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 ポルトガル産の2つ。パッケージは違い、味付けが違うようですが、ポルトガル語はわかりません。
 もう1つは、いつもの丹後・竹中缶詰です。

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 材料は簡単。自分で食べるだけですので、タカノツメも1本丸ごと使いました。タバスコなんて不要な、いい辛さです。

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