大津 「新福菜館 大津京店」の中華そば 並

 「新幹線ーSLでびわ湖一周~JR大回りの旅」でゴールしたJR湖西線の大津京で、昼飯になりました。小雨の降る駅前ですが、何もありません。ロータリーの向こうに赤い看板が見えました。その隣のそば店は、米原駅のホームで駅そばを食べた後とあって、さすがに連荘は敬遠しました。で、向かった「新福菜館 大津京店」ですが、こちらも中華そば専門店ということで、中華とはいえ、似たようなものです。
 「中華そば 並」(700円)です。「ネギ多め」と頼みました。

 「新福菜館」といえば、JR京都の東側の大昔は京都市電も走っていた高架橋「高橋(たかばし)」のたもとに面している行列の絶えない店です。
 本店と同じように真っ黒な出汁です。色ほどには塩辛くありませんが、それでも血圧が高めのわたしには要注意の出汁です。
 麺はツルツル、シコシコで食べやすいです。

 薄いチャーシューが何枚も浮いています。

 ゆで卵が無料でした。ギンギンに冷えた生ビールのアテにいただきました。ごちそうさまです。

 新福菜館 大津京店
 077-521-0040
 大津市皇子が丘2-10-13 西大津ビル 1F

新幹線ーSLでびわ湖一周~JR大回りの旅

 JR新幹線とSL北びわこ号に乗って、びわ湖一周の大回りの旅を楽しみました。大都市近郊区間の運賃計算の特例を使って、往復でたった2500円ぽっきりでした。
 特例の特例として、新大阪-米原間の新幹線も特急券さえあれば乗車できます。SL北びわこ号といった臨時列車も、座席指定券があればいいのです。

 最寄り駅の島本で買ったのは湖西線の大津京まで500円の乗車券です。
 実際に乗車したのは、京都で新幹線に乗り換えて米原まで、そこからSL北びわこ号で木ノ本まで、さらに近江塩津まで行き、湖西線の新快速で大津京までです。これだけ乗っても、運賃計算は最短の山科を通って大津京に至るあたり前のルートです。

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