テークアウトがもてはやされた2020年でした。わたしも今年最後のテークアウトです。買い物に出たついでに、ちょっと八幡まで大回りしました。
「Negiyaki TIGER」は、開店してまだ10日ほどの新しい鉄板焼きのテークアウト専門店です。九条ねぎの栽培農家が、こだわりのおいしい九条ねぎをふんだんに使って焼いています。
「ねぎ焼」と「焼きそば」(ともに500円)です。まだぬくぬくですが、電子レンジで加熱しました。
大きなねぎがこれでもかというほどに入ってます。スパイシーな濃厚ソース味です。
神戸・長田の「ぼっかけ」のような、ちょっと甘い牛すじとコンニャクが混ざっています。
ねぎ焼には、刻みねぎが山ほどはいっています。
覆っている皮は、卵が入ったお好み焼きのようにしっかりとしたのではありません。子どものころに食べた「べた焼き」を思いだしました。京都の下町のソウルフードです。
大きな鉄板で焼いています。メニューを見てオーダーすると、「これから焼きます。10分ほど待ってくださいね」。
駐車場はありません。幹線道路からはずれた店の前はちょっと太くなっているので、そこに車を止めて待ちました。
電話予約して、商品を受け取りにきた客もいました。
水色が目立つ店です。でも、ついでのことなら黄色と黒の縦じまにすればよかったのに。
Negiyaki Tiger (ねぎ焼きタイガー)
京都府八幡市八幡三反長46−6
070-8436-2975
このブログでは「テークアウト」と表記しています。でも最近では「テイクアウト」の方が多数派?
わたしは、勤めていた新聞社の用語集「産経ハンドブック」(2012年版)に従っています。でもテイクを採用している新聞もあります。
もっとも、take out は和製英語で、海外では take away だと、英会話の先生に習いました。