「熊野九十九王子を往く」のその9は、御坊に泊って2日目です。紀伊内原から印南まで24.1キロも歩きました。
安珍・清姫の道成寺に参り、太平洋岸を南下しました。おいしい昼飯も食べました。
前日来のロング・ウォークの疲労からか左足がチクチクと痛くなりました。持っていて鎮痛剤を飲むと、びっくりするくらい痛みは解消。調子に乗ってしまいました。
計画では切目までと考えてました。さすがにJRでひとつ手前の印南をゴールとしました。
道成寺の立派な本堂です。安珍・清姫の悲恋物語の舞台です。
塩屋王子は、祈願すれば美人の子が授かるといわれる「美人王子」です。
ゴールとした印南町はカエルをシンボルとしています。JR印南駅のすぐ近くにユニークなデザインのかえる橋がかかっています。