【paso a paso 3 day-07】
ポルトガルの道巡礼にもっていくカメラはこれで決まりです。最近の常用機であるLUMIX LX100Ⅱ(左上)です。
2013年の最初の巡礼はCANON S110(下)、16年はCANON G9X(右上)でした。どちらもいいコンデジでしたが、S110はその後、熊野街道の峠道でスリップして壊してしまいました。G9Xは、雨の尾瀬沼でオシャカになりました。
フィルム時代はNIKON F2Photomicを愛用してました。デジタル一眼もNIKONでした。コンデジはCANONを何台も。RICHOもありました。それが今ではLUMIX党です。ミラーレスのGX7MK2は3台になってます。これが、我がカメラ遍歴です。
でも巡礼カメラの決め手は、重さです。
バッテリーは、LX100ⅡとGX7MK2は同じです。純正やサードパーティー製がいろいろあります。電圧は同じですが、容量はバラバラです。元気がよさそうなのを数個、充電器とともに持っていきます。
メモリーは、大容量なものがびっくりするほど安くなりました。64GBが1000円を切ってます。
動画も撮ろうかと思ってますので、多めに持っていきます。
スマホのGoogle Pixel5Aも予備のカメラとなります。防水仕様なので、雨の日も気兼ねなく使えます。
日本を飛び立つと、欧州用のプリペイドSIMと差し替えます。これでWiFiがいつでも使えます。ポルトガル、スペイン国内通話も可能です。
日本との連絡は、もっぱらLINE電話となります。
AMAZONで買ったプリペイドSIMは30GB、28日間用で3000円ほどでした。
スマホなどの充電用にモバイルバッテリーも持っていきます。
左の金色のは前回、使用しました。20000mAhと強力ですが、重さが200gを超えます。右の青色は小型すぎます。
白色を購入しました。5000mAhとスマホ充電1.5回分です。100gと軽量です。
電源、ケーブルもあれこれ考え、これで落ち着きました。準備は着々です。
パソコンは、重たすぎるので敬遠です。
きょうもLX100Ⅱだけを持ってわが家から若山神社辺りを散歩しました。
木陰の地蔵と、向こうに広がる尺代の集落です。画面は暗と明に2分されます。絞りを暗い方に合わせると、明るい景色が白飛びします。
最近のデジカメにはHDR撮影機能があって、明暗のあるシーンを美しく記録してくれます。
マクロ撮影もできます。
当たりまえの花です。といったら牧野富太郎博士に叱られます。
水無瀬渓谷の水量が多いです。
必ず写してしまいたくなるお地蔵さんです。