シュテファン大聖堂 クリスマス・マーケットとプンシュ

 シュテファン大聖堂のクリスマス・マーケットです。連日連夜、にぎわっていました。
 屋台をのぞきながらブラブラするのは楽しいです。いつも人だかりができているいのがこちらです。
 グリューワインやプンシュの屋台です。寒い夜に、あんなにおいしい飲み物はありません。

 長靴の格好をしたマグカップです。これになみなみと注いでくれます。
 飲みもの代+カップ代5ユーロを支払います。カップを返却すると、その5ユーロは戻ってきます。
 わたしは2個ともみやげにしました。他に市庁舎前広場とシェーンブルン宮殿のマグカップも持ち帰りました。

 プンシュ(Punsch)は、蒸留酒をフルーツジュースやスパイスと混ぜた温かいカクテルのことです。クリスマス・マーケットでは一番人気です。オレンジ・プンシュは飲みやすくて、体がポカポカと暖かくなりました。アルコール・フリーのアップルプンシュも試しました。イケました。

 スープは、中身をくり抜いたパンに注いでくれます。わたしはガーリック・スープを頼みました。

 溶けたパンと一緒にスープをすすります。ニンニクの香りがして、これはうまいです。

 この夜は、小雪も混じりましたが、遅くまでにぎわってました。