京都の四条通りを西端の松尾大社から東端の八坂神社まで歩きました。途中に何軒か入ってみたい居酒屋がありました。そこまで戻るのも大変なので、四条河原町から裏路地に入った「柳小路TAKA」に行ってみました。いつも行列の人気店ですが、運よく空いてました。
焼き鳥がメーンの立ち飲み居酒屋です。肝、皮、軟骨の3串を頼みました。
最初に出てきた肝です。なんだ、これは。一般的な焼き鳥屋の3倍はあろうかというデカさです。臭みは一切しません。じゅわーと柔らかい脂が口いっぱいに広がりました。
レバーの間にハツがはさまっています。目の前で焼いているのを、まだか、まだかと待ちました。
アサヒ生ビールですが、こちらでは開発コードに由来する「マルエフ」と呼んでいます。
時間差で皮が焼けました。皮と言いながら、たっぷりと身も残っています。
ニッカのハイボールを追加して、軟骨を楽しみました。
1本1本、焼き具合を何度も確かめながら魂を込めて焼いているといった光景でした。
若い女性2人客が2組とおとこ2人。焼き鳥屋とは思えない店内です。
焼き鳥の単価は、ちょっと高目ですが、あのボリューム、味からすれば納得です。
柳小路 TAKA
075-708-5791
京都市中京区中之町577 柳小路 はちべえ長屋