Golden Pass Line の最後の区間 Zweisimmen(ツヴァイジンメン)-MOntreux(モントルー)間は、MOBがパノラマ車両で運行しています。
見晴らし抜群の、先頭のVIP席を確保しました。右側に写っているのが同行者で、私の席はその横です。
単線区間です。Zweisimmen 行きのGPLとすれ違います。こちらの先頭車はカーブを描いていて格好がいいです。でも車窓の風景は同じはずです。
スイスの原風景のような田舎の町を牧場を縫って、列車は走ります。
2時間も旅はあっという間で、終着のMontreux が近づきました。レマン湖にむかって、ターンを繰り返して下っていきます。
すばらしい写真に改めてスイスの観光地としての魅力を感じました。私も2004年8月にモントルー側からルツエルンへ同じルートをたどりました。でもこんなきれいな写真は撮れませんでした。またスイス旅行のお話を聞かせてください。
mitkino さん
今回もお世話になり、ありがとうございます。おかげで、楽しい旅となりました。
わたくしといえば、今回も使ったドイツ語は「zhalen!(お勘定)」と「wei遵m wein,bitte(白ワイン、ちょうだい)」くらいのものでした。それにわずかな英語を加えたくらいで、ことなきもえず帰ってきました。
でも、これじゃあかん! とそのときは反省する繰り返しです。
ユングフラウからの帰りは私も同じルートでしたが、先頭車というのはすごいですね。席だけは偶然レマン湖側だったのでしたが、どこを向いても絵になりますから、どう写真に収めたらいいかと見とれているうちにモントルーに着いてしまいました。私はこの後、ジュネーブに出て、コルナヴァン駅からTGVでパリに出たのですが、私の乗ったTGVは新型車と旧型車が鼻先を突き合わせて連結した珍妙な編成でした。トイレは故障していましたし、車内もあまり美しくなく、スイスへ引き返したい思いに駆られたものです。
イリさん
あちこち行ってられるんですね。
この後、わたしたちは、シオン城から船でモントルーに戻り、ジュネーブに向かいました。
それほど大きくない国なのに、グリンデルワルトと比べてレマン湖畔の気候の違い、ジュネーブとの喧噪の度合いの違いにびっくりしました。