【2010/09/17】
「ハンザ同盟の女王」とも呼ばれるRuebeck/リューベックのマリエン教会です。かつてバッハはこの教会のパイプオルガンを聴くため、はるばる数百キロの道のりをやってきたそうです。 .
後方の壁には8512本のパイプを持つ世界有数の立派なパイプオルガンがあります。この教会は第2次大戦で爆撃にあって破壊されており、その後、復元されたものです。残念ながらバッハが耳にしたのとは同じ音色ではなさそうです。
壁に掲げられていた石板です。後ろに立っているのがバッハです。
ドイツでは3番目に大きな教会だそうです。
ステンドグラスには、骸骨が描かれています
1942年に空襲によって落下して壊れた鐘が、そのまま残されています。
天文時計です。
文字盤をよく見ると1911年から2080年までを表示しています。
レンガ作りのゴシック建築です。レンガ作りの教会としては、世界最大だそうです。
黒レンガ作りの市庁舎。
旧市街は世界遺産に指定されています。
マルクト広場から見た市庁舎。